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こころを病んでいる人  作者: セブンイレブン


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115/205

「堰」の引っ越しは、止めた。

 急遽、決めた「堰」は、今の家より、不便なことが、多い。


近くに、大きな、「食品スーパ」がない。コンビニも近くにない。


ドラッグストアーは、隣にあるから、よいとして、


これまで以上、「アマゾン」頼みになる、それか、「生協」を使うか。



 「住民」も、「堰」の家に数時間滞在した際に、「ベビーカー」で、


女性が、出てきたとき、「あいさつ」したのに無視された。


その人の神経を疑う。非社交的な、わたしでも、「挨拶を返さない」


ことはない。長年勤めていた、「マルエツ」でも、そういう人はいた。


確か「平間店」のときか。



 まあ、いいのは、「室内でタバコを吸えることぐらいか。」


でも、野外でタバコを吸うのが当たり前になっているわたしには、


ポイントは、高くない。おまけに「家賃が4万近くも高い」。


「収納」もないに等しいし、オートロックや、新しい物件なことなどは、


全く、わたしには、響かない。それなら、家は、「良子」さえ、良ければ


「今のまま」でよいのではと思うのは、自然な流れだった。



 「思いたったら、吉日」、「良子」に頼んだ。「良子」は、「堰」の物件を


解約することには、反対はしなかった。ただし、「堰」よりは、安い「物件」


を、新たに見つけ、今度こそ、「終の住処にする」、「秀忠」の多量の


「荷物」があるので、2人の住処は、「秀忠」の後になりそうだ。


とりあえず、「堰」の住むことが、なくなったわたしは、満足して、


いつものように、玄関外で一服した。



 次の日に早速、管理不動産会社、「スペース」に電話した。


特約として、「2月前に不動産会社に伝えること」と、あるので、


「11月末」にしか、解約できないことを念押しされた。


わたしは、「登戸店」に連絡したが、「向ヶ丘店」の扱いなので、情報は


共有するが、「向ヶ丘店」にお願いする。


引き渡しの際、「粗大ゴミ」がないようにしてほしい。


「書類」を送るので、記入の上、返送して欲しい。


退去する理由を教えて欲しいとの言われたので、正直に答えた。


これで、11月末で、荷物を引き上げないといけないが、長い目でみれば、


プラスであろう。

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