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こころを病んでいる人  作者: セブンイレブン


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母のお見舞い1

 「堤さん」から、電話があり、「わたし」と一緒に、


母のお見舞いにいかないかと、電話があった。


家族と一緒なら、お見舞いもできる決まりがあるので、


「堤さん」のみで、いくわけには、いかない。現地集合で、お見舞いにいく。


 

 「堤さん」は、父の親戚だが、1番交流があった親戚であり、


「母」とも、親しい。



 「シンシア多摩」は、京王相模原線「稲城」駅から1つ先の


「若葉台」駅が、最寄で駅であった。


 

 わたしは、「稲城の実家」で、時間調整をして、「若葉台」駅に


電車で向かった。そこは、タクシで、「ワンメータ」でつける距離にある。



 「若葉台」には、「秀忠」もいった「本屋」や、


お気に入りの「かっぱ寿司」もある。



 「シンシア多摩」には、約束の時間の3分前についた。


「堤」さんは、まだ、きてなかった。


 

 その間に「書類を書いて待った」


遅れること、10数分で「堤」さんが、やってきた。


 

 そこから、施設の人が、「母」を呼びにいった。


面会場所は、玄関から、すぐ近くの机が2つある簡素な場所であった。



 すぐに、「母」が、やってきた。


わたしのことは、すぐ、わかったが、「堤さん」のことは、


少し、たってわかった。


母は、「最初は、人が、100人以上いたが、今は、軽症の人が20人


位に減った。軽症者は、2階にいて、私も二階にいる。」


母は、転んで、骨を痛めているが、軽症者には、違いないだろう。


ただ、同じことを3回もいって、最初100人だったのが、300人に増えていた。


まあ、元気そうには、違いなかったので、一安心したところで、


面会は、終わった。



 帰りは、施設の人が、タクシーを呼んでくれた。「京王タクシーだった」


「京王タクシー」に、はずれなしなので、そう運転者さんにいった。


 会計は「堤」さんが、払って、そのまま、解散するのは、味気ないなと


思っていたが、「堤さん」は、「お茶でもしない」といった。


 「堤さん」と、話すのは、49日以来だった。もっとも、その時は、


ほとんど話していない。



 若葉台駅付近の「カフェ」に入り、席に座ると、


「堤さん」は、ダムが決壊した水のように、ドンドンと話し出した。


「あれ、こんなに話す人だっけ、話し相手があまりいないのかな」


「堤」さんは、若くして東京都の公務員になり、川崎市と東京都の


「県境」である、この辺の仕事も、やったことがあると前に母から聞いた。



 わたしが「うつ」で、寝込んだ時に「良子」が電話して、


会って欲しいと、お願いしたが、「堤」さんの家族も、


大変で実現しなかった過去もある。


 

今は、退職して、お金には、困らず「悠々自適」な、余生を送っている。



 「堤」さんの話は、親戚の話しと、身寄りがない親戚がなくなって、


大変だったことが、主だった。途中、ケーキ食べないといって、


ケーキも一緒に食べながら、お茶は、1時間少しまで、続いた。


お会計は、当然のごとく、「堤」さんであり、ありがたく好意に甘えた。



 帰りの電車は、「稲城」駅まで、一緒であった。「堤さん」は、


八王子住まいなので、「調布」で「京王本線」に乗り換えるだろう。


こうして、1日が終わった。


 

 


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