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エリは言った。
「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」
ユウタは言った。
「うん、いいよ」
エリは言った。
「一緒に見てもらってもいい?」
「うん」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
それでも追い付けない
お前の意見だろ
同じバッグ
6000
知り合いの棚を
午前中そうだったでしょ
それで掛け違えた
それ当てられると
そのプレイで
乳搾られてる牛
もっとZ
厚さが違うから
お箸でつついてた
○○の動画を見てるのは
○○を作る前の○○の作品
赤ちゃんちゃんばら見てる
一瞬でけりが付く
20代で貯めたお金で
女性記者の中で
食べる頃に
100はいってる
今の言動
早く迎えに来る
離脱後の
パンとの距離が近くなっていって
紛れるの
それを近くで聞けるの
CGでそれは
上の段には
午後四時までに
強運 傘
レベルに差がある二人
一旦○○するより
そのたった一度を
○○で聞いてる人に
圧倒する
牙を抜かれた
タレントになった
トークが上手い○○
突然岩
それを出来る職人は少ない
狭い所で座椅子
そこつつくの大変
作るの続けるかは分からない
すぐそうなる
ちょっとずつ
○○がよりいい時間を
○○というスタンスだもん
次々上手くなっていく
○○の一部となる
ざっくりと言う
問いの
しっかりめの
教えるタイミング
急に回ってきた
19は
○○の人も巻き込んでるから
すでに追い払った
果敢に挑戦してる
首ねっちゃ
シドニー
どう思ってるのかな
○○だったら毎回持ってこないだろう
抵抗すれば
仲間かな
明日の丼
はかってみないと分からない
毎月一回は
全指導
○○も一人で○○して
みんなの頭の中にも
自分がするのは
そうやるべきだと
通じる道
ブラックで
だいたい耳が
グリップ
うわあ問題
公平にやって
水筒に飲み物入れて
かなり有利だなと思って
下がってるな
○○に付くから
大きい船の倉庫
エリは言った。
「大きい船の倉庫。大きい船の倉庫でなにか考えて」
ユウタは言った。
「これかー。なんだろう大きい船の倉庫。大きい船の倉庫。なんだろう」
エリは言った。
「大きい船の倉庫でなにか考えて」
「荷物がけっこうある大きい船の倉庫かな」
「そこでなに?」
「荷物がけっこうある大きい船の倉庫で手押し相撲してる」
「そんなとこでやらなくてもよくない?」
「手押し相撲で負けた人が荷物に当たる」
「そんなとこでするからだよ」
「もう一回手押し相撲する。また同じ人が負けて当たっても大丈夫な荷物にまた当たってる」
「そんなとこでするからだよ。本当に止めた方がいいよ」
「もう一回手押し相撲やってたら上司に見つかって「おいなにやってんだ」って怒られて逃げる」
「逃げちゃ駄目じゃない?」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
多くの人が○○付いちゃう
ランタン
○○引いた中で
来場者
テングを使って
乗り掛かった舟
なにも動いてない
これらの平均ですかね
そんな動きは出来ない
そこに溜まったら
○○(職業)をやろうとしてた
そんなの○○には無理なのに
○○ながら出来る
一直線だから
○○の中では抜群
○○の○○方だけ見ると
そんなこと思い付いてもやらない
自分の仲間を見る目は
一度目指した
居抜き探してた
空まんじゅう
漏れ出る○○が
完全な悪循環
それはどうしても汚れる
最近落とすこと多い
カラアゲが言う
変なふうに思われない
この冬一番目の
もっと数
あっ揃って
巨人の○○の動きが
もっと黙々
○○で○○なことするもんじゃないよ
突き抜けてない話
なにそうめん
50番
作ってたらそうなった
アンドロイドが置いて
六回は
おかしいと思ったら
考えなくてもいい
探すまでの
北の町に合わせた
ペアでやるのも
他の人と同じもの付けるのは
立ち寄った
短期決戦
まじで支えられた
こんな転び方したことない
それをしだしたら
いろんなとこで○○する
三角
まだ落ち着いてない
まだ冷静になってない
光に寄って行って
ご飯の時の○○の
祝福卵
人に会えないの寂しいから
地主さんから
利点
サービスだ
やるのが早い
向こうは相当ある
これから二人で楽しむかもしれない
二人で盛り上がった後
すぐ飽きられるキャラ
全部それやってくる
秋になって○○して
大袈裟な
オイルボトル
カニが使う
エリは言った。
「カニが使う。カニがなにを使う?」
ユウタは言った。
「多分カニのキャラが使う。カニのキャラがなにを使うんだろう。カニのキャラが使う」
エリは言った。
「カニのキャラがなにを使う?」
「カニのキャラがシャベルを使う。地面を掘ってる」
「カニのキャラがシャベルで地面を掘ってどうするの?」
「カニのキャラがシャベルで地面を掘って、自分で食べた冷凍のグラタンの容器を洗ってお菓子の缶に入れて埋める」
「なに?タイムカプセル?グラタンの容器をお菓子の缶に入れるのもなんか少し気色悪いな」
「タイムカプセル。グラタンの感動を閉じ込める」
「グラタンの感動は閉じ込めなくていいよ。グラタンおいしいけど。もしタイムカプセルをするんなら冷凍のグラタンの容器をお菓子の缶に入れるの変えてくれない?」
「そこがそんなに嫌?」
「甘いお菓子が入ってた缶でしょ?」
「そうだけどそこがそんなに嫌?」
「そこが嫌だね」
「でもやっぱり甘いお菓子が入ってた缶かな」
「変えてくれないの?」
「変えない」
「変えてくれてもいいのに」
「ごめん、変えない」
「ケチじゃない?」
「やっぱり甘いお菓子が入ってた缶」
「変えて欲しかったな」
「ごめん」