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エリは言った。
「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」
ユウタは言った。
「うん、いいよ」
エリは言った。
「一緒に見てもらってもいい?」
「うん」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
ついてる
そんなつもりじゃないのに
塩対応で有名
先に土器
さらさらの
○○の人には見せないようにする
唱えると
○○の人達の中には
昔○○に通ってた
小さい子達は○○して
○○だけやっといて
それだけで判断するしかない
そう言ってる
頼まれた責任者
自分の所為なのに
対応する○○××
なんでそんな正確になったんだろう
上限がある
近くで見ても綺麗な肌
困ったキャラメルだ
○○にならないようにいつも
いつもの○○側じゃなくて
いつものそういう所
丁寧に早く作るって難しいな
昔のパソコンの中のデータ
○○には○○付いてない
お菓子買う以外に
もう○○する所決めて
腹に溜まっていく
やってるものは
難攻不落
魚屋さんの商品
魚の骨○○に
気楽に燻製の煙
お互いに気を使ってる
それはそんなに気にせずに
そういう思いがないから
○○の中に収まってる
仲間の中に
助っ人
車同士ですれ違う
今日はおじいさんが主役
そのギャラで
公演早く
○○にチャレンジする精神
アルファベット一つ取る
一人除いてあら
○○したその日の夜
花屋に置いてある
ラブイーソー
○○に置いてある
始めから閉めてた方がいい
ミルク合ってるはず
一番に落ちる
○○外しただけで
マルシェの中では
ホタテいい○○した
いい○○したから
もう優先
最後のもの見つけるのは
表で仰ってた
○○は○○にやってもらう
あの○○がついたんだ
番長
エリは言った。
「番長。番長でなにか考えて」
ユウタは言った。
「番長か~。なんだろう。昔かな。番長なんだろう」
エリは言った。
「昔に番長がなにかしたの?」
「そうかな~。番長なんだろう」
「番長なに?」
「番長が水やりしてる」
「番長が水やりしてるんだ?番長が水やりしててそれで?」
「番長が水やりしてて、花壇の土の上にきゅうりが一本あって、きゅうりがぱっとまぶたを開けて「適度に水ちょうだい」って言う。番長が水をしばらくかけたら「多いよ」ってきゅうりが言って、番長は水をかけるのやめて、三秒くらいたったら番長はまたきゅうりに水をかける。「もう水いいんだよ」ってきゅうりが言って、番長は水をかけるのやめて、三秒くらいたったらまたきゅうりに水をかけようとしたら、「ちょっと待って、水かけないで」ってきゅうりが言って、番長はしばらくきゅうりを見る。きゅうりは「もう水かけなくていいからあっちいって」って言ったら番長はきゅうりに水をかける。「もう水かけなくていいんだって」ってきゅうりは言って、番長は水かけるのやめて、きゅうりを手に持って水をかけて土を流す。「なになに」ってきゅうりは言う。番長は水やりを一旦やめて職員室に向かう。職員室って冷蔵庫あるのかなって思いながら番長は職員室に向かう。「なになに」ってきゅうりはずっと言ってる。職員室って冷蔵庫あるのかな」
「知らない。冷蔵庫あるのかな」
「番長は職員室に冷蔵庫があったらきゅうりを冷蔵庫に入れて、職員室に冷蔵庫がなかったら「なになに」って言ってるきゅうりを食べる」
「きゅうり食べちゃうんだ?」
「うるさいから」
「うるさいから食べるんだ?」
「塩もマヨネーズもないからおいしくない」
「でも食べるんだ?」
「うるさいから」
「きゅうりだからまあ食べてもいいか」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
それは○○にある方がいい
そのたんぱく質は
いいのいっとく
お笑い芸人以外で○○がいて
外国でも盛り上がってる
どれを持って○○したかというと
値引き
根が
意味を持った後に
自分でも無茶苦茶○○た
少し才能あるけど売れない
神のエリアに入って
引っ張り鬼
子供が持ってる○○
そういう自転車が好き
内側から
やはり地球が
プロの世界
なにを刺して立てるわけでもなく
衣服にバネ
完成の目途がたった
刑務所の自由時間で笑う
22個の
夜間○○
○○電登場
15才の時から
500万人以上
一つも差が無い
ラジオを聞く中年女性
見ず知らずの女性に
吹き出て
必ず背中を見てる
立ってプリンを食べてる途中
食事会
ダイエット方
おじさんが教室の窓側で立った
どろどろ
光ってるところに入って
最高で○○が入ってる
ピークで
一回行ったらもういい
自分は丁寧に扱ってる
玉ねぎの置き物で
こっちは○○だよ
フィジカルが
第一期見てる
もう一つ着いたら
筋が一番
○○担がせるより
わさびスクール
二周目に入って
お会いするのすごく
○○が追い付かない
ストレート麺ってコンビ
とんとんどんどん
次は冷酷
合唱団
使われない
豚の脂
後ろ手に持ってる
すみませんけどやってください
いやらしくなく入る
持ちこたえる
イノシシ
バカ○○
ぎりぎり詰められる
運ぶ店
多くは消えていく
一番のファン
有り余ってる○○を
いっぱいあげられない
敵は内側にいる
内側から元気にする
快く寝転んでくれる
これすごく
本当にすごく
もう用意は出来てる
○○を速くしようとすると
魚達の対戦
カルビなんかは
茹でたて
エリは言った。
「茹でたて。茹でたてでなにか考えて」
ユウタは言った。
「茹でたて。なんだろう。茹でたて。なにかあるかなあ」
エリは言った。
「茹でたてでなにか考えて」
「茹でたてのイカ」
「へーイカを茹でるんだ?それで茹でたてのイカがなに?」
「輪切りのイカかな。それで茹でたての輪切りのイカがなんだろう」
「茹でたての輪切りのイカがなに?」
「茹でたての輪切りのイカの中の一つがジャンプしてみたら、キッチンの天井に当たって落ちる」
「そのイカは料理に使うやつでしょ、汚いな」
「家の窓が開いてて、輪切りのイカは家の外に出てジャンプしてみたくなる」
「家の外に出てどこでジャンプするの?」
「家の近くの一番高い建物の前。なんだろうマンションかな。そのマンションの前で輪切りのイカがジャンプしたらマンションよりも高くジャンプ出来た」
「まだジャンプ続けるの?」
「次はタワーマンション。タワーマンションの前まで行って、輪切りのイカがジャンプしたらタワーマンションより高くジャンプ出来た」
「まだジャンプ続ける?」
「次は東京スカイツリー。東京スカイツリーの前まで行って、輪切りのイカがジャンプしたら東京スカイツリーより高くジャンプ出来た」
「まだジャンプする?」
「次は富士山。富士山の近くまで行って、輪切りのイカがジャンプしたら富士山より高くジャンプ出来た」
「もう本気でジャンプしてどこまでジャンプできるかやってみて、ジャンプするの止めたら?」
「次は飛行機。輪切りのイカがジャンプしたら空を飛んでる飛行機より高くジャンプ出来た」
「まだ続けるの?」
「今度は月。夜に輪切りのイカが月までいけるかジャンプしたら月までいけて、すぐに地球にジャンプで帰ってきた」
「月にいってなにもやらないの?でもまあやることないか。まだジャンプするの?」
「どうせ宇宙の果てまではジャンプできないから、月までジャンプできたことに輪切りのイカは満足して家に帰る」
「宇宙の果てを目指しておもいっきりジャンプしないの?」
「しない。満足。そして家に帰ってもすることない。もう汚れてるから食べてもらうことも出来ないし」
「輪切りのイカどうするの?」
「家でなにもしないで過ごす」
「いつまでそうするの?」
「臭くなったらごみとして捨ててもらう」
「まあ仕方ないか。ごみだもんね」
「自分でも臭い」
「それは捨ててもらった方がいいね」




