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エリは言った。
「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」
ユウタは言った。
「うん、いいよ」
エリは言った。
「一緒に見てもらってもいい?」
「うん」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
ズボンの上から履く
タッチは
打ち解ける
錠がかけにくい
ようやくグラウンドで
○○に頼む事がわりと多い
そうやって取り出して
霜降り肉
やり直した
○○が○○なのはしょうがない
ずっと同じ体勢
光の中心
著作権の侵害
そうやって仕事してきた
時間がない
ペットボトルのスポーツドリンク飲んでる
容赦ない
やっぱり○○さんに問題があるんじゃ
カニ柄
その手で
電話して状況を伝える
自動車窃盗犯
錠を故障させる
錠剤の中で
○○に出て来る
自分の重さで
音楽長野県
二組に分かれて交代で
○○の前にやる
連れて来た○○
豪快に
言う人の
キャスティングミス
一か所お世話になってる
取り出してきた○○
○○に引っ張ってもらって
○○で多くの人を集める
○○より全然
○○と思い込んでいた
バイクとして
○○一本でやってきた
淀む
黒待ち
せっかく可憐
すぱっと
○○に一緒に行こう
全然相手できない
連絡がつかない
11分前には
めちゃくちゃ狩り
滅茶苦茶それに集中していて
感謝は少ししかしてない
シミを残してしまう
○○する意味ではやって良かったかもしれない
そういう事もある
出来上がったら
初めて油絵を完成させた次の日の朝
そんなの飛ばして
挑む
改造の日に
開始三分で
二十年前となにも変わってない
それでもいっぱい待つ
ひがむ事もある
付いていくのに必死
出来なかったら出来なかったで仕方ない
自分の中に入ってる
こいつこのままほっておこう
やっかいなのが
夢で妖怪
エリは言った。
「夢で妖怪。夢で妖怪でなにか考えて」
ユウタは言った。
「これか。眠ってる時に見る夢。夢で妖怪。夢で妖怪なんだろう。夢で妖怪」
エリは言った。
「夢で妖怪でなにか考えて」
「夢の中で寝てて金縛りになってフラミンゴに足で顔をちょんって触られる」
「フラミンゴはフラミンゴの妖怪?」
「フラミンゴは妖怪じゃなくて普通のフラミンゴ」
「いや、出すの妖怪にしてよ」
「でもフラミンゴを思い付いたから」
「妖怪にしてほしいんだけど」
「でもフラミンゴを思い付いたから」
「いや、妖怪にしてよ」
「今から無理かな」
「妖怪にしてくれない?」
「でもフラミンゴが合ってるから」
「妖怪にしてほしいな~」
「フラミンゴは何回か足で顔をちょんって触るだけ」
「えっ、それで終わるの?」
「これでおしまいかな」
「もう最初から考え直してほしいんだけど」
「俺はけっこう好きだけど」
「夢で妖怪で考えてほしいな」
「まあ仕方ないよ」
「えー」
「次行こう」
「えー」
「次行くよ。全ホタテ」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
全ホタテ
いつまでも続く
年配の人が持ってる表
負けたら○○
行くとこまで行ったら
それいくらくらいしたの
あったまろう
遮断する
拝み
うちの会社がどれだけ
Tシャツの写真を撮る
うな重まってる間
どうやっても面白くない
爽快
投影して
用意された靴が
玉まぐれ
だから仕事に行く
どうぞガンガン
○○しながら生きていくしか
少食で痩せてる
いきなり○○無しだと
パワハラで訴える
よくない慣れ方してる
なんでまたそれを見せられる
○○見させられて○○見れない
今日で終わりにしよう
熱量で
コンパクトにまとめてきた
嫌いな奴が○○やった
頭の中をすっきりさせようと
ビールを買いに行く
中トロで撫でてて
やること間違えてる
大きな手で
一人で○○するの
もっと凄いことしてくれる人
○○のようなエネルギー
ただそれを
言わなくてもやってくれる
あったかくなったので出来る
○○じゃなくなったら食べたい量食べれる
黄色それでいいじゃないか
動いてくれないと困る
○○相手だと話したくない
その大きさが
こっちから話しかける
ずっとそれでいけると思ってる
運動させとく
本当 塩
それは気にならなかった
そんな具合で見ていって
そのジャンル頑張って欲しい
魚のメンバーでは
○○まで見れない
どじ
クリスマスまでには
6時間
エリは言った。
「6時間。6時間でなにか考えて」
ユウタは言った。
「これか。6時間かー。なんだろう。6時間。6時間」
エリは言った。
「6時間でなにか考えて」
「6時間滝を見ながら、滝を見ながらなんだろう」
「6時間も滝を見るのか。6時間滝を見ながらなに?」
「6時間が長いなあ」
「6時間長いよね。それで6時間滝を見ながらなに?」
「6時間滝を見ながら寿司を握ってる」
「6時間滝を見ながら寿司を握ってるの?寿司は見ないの?」
「ネタもシャリも見ないで寿司を握ってる。ネタやシャリが無くなったら他の人が用意してくれる」
「それ6時間もやってるんだ?寿司は誰が食べるの?」
「お客さんじゃないしな、誰だろう」
「寿司は誰が食べる?」
「なんか大食いの人が寿司を食べてる」
「滝の近くで大食いしてるの?」
「多分滝の近くで大食いしてる。寿司を握ってる人は大食いしてる人は見ない、滝を見てる」
「寿司を握ってる人はなんでずっと滝を見てるの?」
「滝を見てると心が洗われる」
「じゃあ滝を見るのに集中して寿司を握らなくてもよくない?」
「しがらみで大食いの人に寿司を握ってる。滝を見て心を洗われながらじゃないと大食いの人に寿司を握れない」
「そんなに大食いの人に寿司を握るの嫌なんだ?」
「できればやりたくない」
「じゃあ滝を見ながら寿司を握るの頑張って」




