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エリは言った。
「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」
ユウタは言った。
「うん、いいよ」
エリは言った。
「一緒に見てもらってもいい?」
「うん」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
どのポケットに入れといたら
集めてから
泡の上に載せる
ゲストがいい
誤魔化せなくて
洗顔
いつも自分でやってるから
湿布を手で押さえて
雨 鬼 犬
人間は変わっていく
青ランプ 回転
○○をまた貰って
コップ 心構え
朝急に聞いた魚
グラタンの上のナス
誰でも持ってる
背番号10番順に
○○でりんご握ってる
メンマが
エリは言った。
「メンマが。メンマがなに?」
ユウタは言った。
「メンマが。メンマがなんだろう。メンマ。メンマなんだろう」
エリは言った。
「メンマがなに?」
「夏休み…」
「夏休みにメンマがなに?」
「夏休みにメンマのキャラが毎日バーベキューしてる」
「飽きるだろ。なに食べるの?」
「一人でする」
「悲しいな。それでなに食べるの?」
「夏休みにメンマのキャラが毎日バーベキューで焼きナス食べる」
「それバーベキューって言う?」
「家庭菜園で育てたナス」
「メンマのキャラが自分でナスを育てたの?」
「いや、違う。夏休みに毎日バーベキューしてるメンマのキャラのお母さんがナスを育てた」
「自分でナスを育てたんじゃないんだ?毎日バーベキューしてるメンマのキャラは中学生か高校生?」
「毎日バーベキューしてるメンマのキャラは高校生」
「高校生か。バーベキュー以外に夏休みになにするの?」
「メンマのキャラは夏休みにバク転の練習する」
「今まで出来なくてバク転の練習するの?」
「そう、今まで出来なくてバク転の練習する」
「バク転の練習も毎日するの?」
「バク転の練習したの一日だけ、友達に手伝ってもらった」
「一日でバク転出来るようになったの?」
「一日でバク転出来るようにならない」
「なんで一日で止めるの?何日か練習したらいいのに」
「バク転無意味だと思って」
「無意味ではないでしょ。バク転できるようになったらなにかあるでしょ」
「連続で何回もバク転出来るとかなら意味あるかもしれないけど、一回だけバク転出来ても意味ないと思って」
「バク転一回だけでも意味あると思うけど。夏休みに毎日焼きナス食べる方がどうかと思うけど」
「野菜はとった方がよくない?」
「毎日焼きナスじゃなくていいよ。バク転出来るようになるまで練習したらいいのに」
「一日やって興味なくすから」
「焼きナスの方に興味なくなって欲しいな」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
カードを
これをする資格が無い
跨る資格が無い
なにを納めて
私の時は
だいぶやったの
それを背負うというのは
○○の涙が○○に入って
母親はそれで済ませたかった
ギャグマンガの問い
駐車券
○○を意識して
これっきりつるつる頭
それで届ける
疲れが出たんだろう
こっぴどく
スターだから
たまたま○○な女
ぐーっと入っていく
見る人によって違う
それ冴えてる
今使ってる○○
一回○○を感じて
休みの日は○○してから
車のエンジン見て
各自頭の中
やりたくなくなった
顔が虫全体
入ってる餅が
続けていけれる
煎餅のキャラが動き出して
伊勢海老の触角
70一番上
気を紛らわすマグロ
○○も活かせるじゃない
○○を通して
もう出ちゃってる
揚げ終わってから
目利き
ど頭に
熱血 ドア
白いのが割れて
孔雀が立ってる
エリは言った。
「孔雀が立ってる。孔雀が立ってるでなにか考えて」
ユウタは言った。
「孔雀が立ってる、なんだろう。孔雀が立ってる」
エリは言った。
「孔雀が立ってるでなにか考えて」
「孔雀が立ってる横でなんだろう」
「孔雀が立ってる横でなに?」
「孔雀が立ってる横で競技用なぎなたで人に帽子を被せる」
「どんな帽子を被せるの?」
「なんでもいいけど」
「なんか考えてよ」
「ベースボールキャップを競技用なぎなたで人に被せる」
「無難だな。誰にベースボールキャップを被せるの?」
「それもかー」
「それもだよ。はい、考えて」
「男子中学生にベースボールキャップを競技用なぎなたで被せる。大人しくしてる」
「よくそんなのに付き合ってくれてるね。自分の子供?」
「近所の子供」
「近所の子供にそんな事しない方がいいと思うけど。その子の親に怒られない?」
「なんとか大丈夫」
「なんとか大丈夫は駄目なんじゃないの?」
「付き合い長いから」
「本当に大丈夫なのかな」
「男子中学生にも、その子の親にもお菓子あげるから」
「お菓子で大丈夫かな」
「今までもお菓子でなんとかやってきた」
「他にも変な事に巻き込んでるの?」
「問題無くやってきた」
「そろそろ駄目なんじゃないの?」
「まだ付き合ってもらいたい」
「男子中学生がそろそろ嫌がるんじゃないの?」
「お金あげるから付き合って欲しい」
「お金あげるのは駄目だよ」
「お金あげるのは駄目かあ」
「お金あげるのは駄目だよ」




