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迷惑を掛ける事、罪悪背徳感と贖罪と自尊心と利己幸福追求と大義名分等々とか

掲載日:2015/04/26

 人間は救いようがない、これは大前提だ。

 神が人間を救わないのも、当然だと言える。

 なぜなら、存在する上での大前提で、既に終わっているのだ。

 言うならば、人間という存在が存在する為には。

 その存在を維持する為以上にに、存在以上の犠牲が伴うからである。

 

 さて、そんな救いようの無い存在である人間の、奇跡的に救いようがない脳機能。

 例えば、他人に〔あるいは自分・身内〕迷惑を掛ける。

 すると、罪悪感やら背徳感を抱く。

 そして、その感情を人生における貴重な糧にして、なんと幸せになることが出来るのだ。

 もちろん、致命的に断罪されたり、致命的な自尊心自己愛の消失で、人間として一線越えて終わることもあるが。

 とにかく、贖罪という生き甲斐遣り甲斐、リソース糧、情熱やらロマンやら欲望。

 生きる渇望の根源、求める為には、まず奪わなければ、の理論で、生の大きな熱望を抱く事ができるようになるのだ。


 誰でも自分が幸せになる為に、好き勝手に生きている。

 客観的にも主観的にも、他人の為、なんていうモノは幻想でしかない。

 根っこの所は必ず、自分の為、なのだ。

 そんな利己幸福追求の奴隷の存在である。

 そんな個人達が集団として集まっても、なかなか効率よく捗る形には当然ならない。

 数え切れないほどの理不尽・不条理・不合理・不効率など等々によって溢れかえるのは当然の帰結だ。

 まあ、だからこそ、社会・政府が、それらを死に物狂いで無くして行かなければ、ならないのだが。


 大義名分というのが、ある、表現は類似で幾らでも存在するので、別のでも良い。

 他人に迷惑を掛けても、それによって、自尊心や自己愛を失わない為の、それに特化した思考回路だ。

 例えば、暴走族みたいな典型奴がある。

 奴らは他人に迷惑を日頃かけて、だからこそ、平時では他人の役に立とうと精力的に動けるゴミだ。

 つまり他人を生き甲斐とか食い物にしてるのだ、不良や苛めっ子も近似で、同様の見下し蔑視対象だ。

 もちろん、こんな事をしていれば、負の循環に陥って堕落するのは当然だ。

 人間は悪い事をして、良い事をする以上に幸せにも有能にも、絶対に必ずなれない。

 これは人間の、世界の、共通摂理で真理である。

 まあそもそも、そういう悪い事をする奴は、そもそもが救い様が無いほど低スペックで、本来的に堕落しているのだが。

 だからこそ、自殺的に自滅的な事だと本能的に分かっていても、悪い事をしてしまうのだろうが。

 だが、それを回避して、他人に迷惑を掛ける方法が存在する。

 例えば、親が子供を叱る、とかだろうか? 一概に言えない微妙な話になるのだが。

 これは本人が自分に嘘をどこまで付けるか、曖昧なラインで確定されるので、難しい。

 人間はどこまでも葛藤し、矛盾を内包できるからだ、だから例えで典型例を出し辛いが。

 とかく、自分にとってもっともらしい大義名分があれば。

 他人に迷惑を掛けても自尊心自己愛は失われない、逆に言えば、大義名分が失われれば、”必ずそうなる”。

 良かれと思って、良い事をするつもりで、それでやった事が他人に迷惑を掛けて、損失を与えて。

 果たして、心の底から自分を嫌いになれるか? という話だ。

 だが、悪い事をしたのだから、贖罪の糧を得る事になる、糧があれば幸福の為のなる、礎になるのだ。

 

 つまり何が言いたいかというと、人類みんな、良い事をしましょうという結論に至る。

 人は何かをするとき、そのメリットデメリットを当然考える。

 他人に何かをするにしても、それが良い事になるか、悪い事になるかを考える。

 そしてもし、それが必ずしも良い事にならないなら、人情的に躊躇する。

 やれば確立定量的に50%以上でプラスになるにしても、踏ん切りがつかない。

 それは世界というゲームにおいて損失だ、無くさなければいけない。

 だから、こう考えて欲しいのだ。

 たとえ、その行為がマイナスに、他人にとって”悪いこと”になってしまって。

 それはそれで、己の糧になるのだ。

 つまり、自分を幸せにする”良いこと”だと、だって。

 このように大義名分を掲げて、存分に他人の為に生きて欲しいという訳である。


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