P
前書きは『読者への警告』等を伝える欄。らしいです。
えーとこの小説は自分がこの23年間読んできた本、漫画等から発想したものなどが含まれてると思われます。
次に、この小説はハッピーエンドに問答無用で突っ込んでいくのでリアル重視の方はあきらめて読んでください。
僕は現実でのスーパーマンを何人か知っている。例えば週に8つ習い事をしながら塾に通い、独逸語を勉強しながらどうやってか土曜日だけは友達と遊ぶ時間を作ってるのに、そのまま医学部に入ってしまったやつとか。
その癖趣味は読書で、スターウォーズの新刊を楽しみにしてたりする。一度だけ他の友人と雪合戦なんかをしてる時に流れ弾が歩き読みしていたやつの本にぶち当たって、ぼこぼこにされた事もあった。一応自分も格闘技を少しかじっていたが自分が一方的に悪いのでごめんなさいしようとしたら速攻で距離を詰められて上段突き。それをぎりぎり左手で弾いた…瞬間にその左手を摑まれて体制崩されて、叩きつけられて…3秒どころか瞬殺でした。ありがとうございました。僕に初めて敗北記録がついた瞬間でした。いや不意を衝かれたのもあったんだけども…その時は中学生で体重でいったら自分のほうが10kgは重かった。たぶん。そのくらいはウェイト差があったはずなんだがね?
その後、汚してしまったスターウォーズを弁償して(スターウォーズなんて置いてる店は意外と少ない。特にエピソード何チャラ以外の本は。昔はいろんな本屋に当たり前のように置いてあったんだが……もちろん探しに行きました)ザ・サードとかウィザブレとか…色々貸して洗脳して仲直り。ちなみに2日くらいかかりました。そう2日。何が言いたいかって言うとね?週8つ習い事しながら塾行きながらやつはシリーズ物(当時は計8冊くらいだったと思う)を2日で読んだという……一番尊敬したのはそこかね。
他にもやつの逸話はいくつもある。体脂肪率を量ったら0.9%だったとか、ピアノ弾いてバイオリン弾いて、その後にギターをかき鳴らしたとか…文武両道にもほどがあるだろう……
他もいろいろいるんけど、こいつも一応紹介しとこうかな。
こいつとは小学生のころに知り合ったんだけど、行動力がおかしい。いい意味でバカだ。
いろんな宗教団体に出入りしたかと思えば、中学の自由発表で、国防を叫ぶ。
あとで聞くに、宗教団体に出入りしたのはどっかのバカ団体が毒ガステロなんかを引き起こしたので、周りの宗教団体をチェックしたから。国防を叫んだのはミサイルが日本を狙っていたからなんだとか。そのころはまだ北のミサイルは有名でなくて中学生で弾道ミサイルなんてものはほとんど知られてなかった。その後日本の真上を北のミサイルが飛んでって冷や汗かいたね。ちなみにこいつはそのために自衛隊にまで取材にいったらしい。
共産主義も後で勉強しはじめて結論は
「実現したらすばらしいだろうけど、今の世界で共産主義の国はない。今あるのはレーニン主義でそれは共産主義ではなくただの独裁だ。」
「強いて言うなら蜂の巣とか共産主義なんじゃないか?」
だそうです。お前は一体どこへ行く。
とりあえず僕が理解してるのはこいつは日本が好きらしい。ということだけかもしれない。
少し連絡をしないといろんなとこに行ってるっていうのも理解してる。
グアム行ってライフル撃ってきただの、インドで放浪して死にそうになっただの……
人を心配させる天才か。というか本当にどっか行ってるという……滅多に会わないというか滅多に会えないというか。
海外で日本では学べないものを手に入れに行くのが趣味なんだろうか。
有事の際にはゲリラでもする気なんだろうかね?
他にもいろいろ自分の周りにはいろいろ変人がいるがとりあえずこの二人の話をしておく。
特に意味は無いんだけども。たぶん。そもそもなんでこんなことを語っているのだろうね?
君にはまだ意思も記憶もほとんどないのにね?
さて。今日はここまでにしよう。
「ゼフィ、スリープ。」
「エラー」
「…ゼフィー、モードチェンジ、スリープモード」
「レディ、モードチェンジ、スリープモード」
「スタート」
「モードチェンジ、スリープ」
今はまだ応用もできない、定型文でしか会話できないけれども。
君といつか会話が出来るようになるといいなぁ。
今はまず眠れsteady 。
さて、今日も仕事だ。
今から、敵、主武装、主人公の待遇、世界観などを必死こいて考えてみます。