札幌駅前で 屋台
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は札幌駅前の屋台にしよう。
JR札幌駅前の広場に展開される屋台の数々。今回はサ○トリーが主催のようなのでビールに合うお店が勢揃いだ。出店してるのは以下の通り。どれも旨そうなので迷ってしまう。
・大阪福島 あじ○。あじ○特性 焼きふぐ。
・中菜Lab○朝陽。魅惑の唐揚げ。湯葉と牛の四川風麻辣煮込み。
・東京パウダ○餃子。東京パウダ○餃子。東京パウダ○小籠包。
・やきにくCha○。超ロング45cm牛タン串。30cm牛タン串。ともにトリュフの香り付きもあり。
・ぼ○繫。老舗のお好み焼き。昭和の熟成サイコロステーキ。平成トリュフオイル仕上げのサイコロステーキ。令和のウニのせ熟成サイコロステーキ。
・北新地 串カツagai○。串カツ4種セット。海老串。豚串。玉ねぎ串。じゃがいも串。
・龍旗○。和牛ピリ辛 すじ焼き。
・瀬○水産。厚岸産牡蠣焼き。ホタテのバター醤油焼き。枝豆。生ハム。
・祇園に○かわ。贅沢フォアグラカツレツ。
・中国菜エスサ○ダ。香港式XO醤肉盛焼きそば。
・北新地 善○。北新地善○の唐揚げ。
水産と祇園以外すべて大阪だった。大阪推しなイベントだったのかも知れない。
何はともあれまずはビールといこう。乾杯!(終わりの始まり)
このようなお祭り感は好きなのだが毎回懸念するのがトイレとゴミ箱問題だ。ゴミ箱については運営側の意識次第なので改善するよう意見するしか出来ないがトイレ問題がやっかいなのだ。
だいたいの会場はあまりトイレが考慮されてないと言っても過言ではないだろう。ビアガーデンのように飲むこととトイレに行くことが大前提となってるイベントなどでは簡易トイレなどが設置されることもあるが、たいていのイベントでは元々設置されてる公衆トイレまたは近隣のコンビニその他施設のお世話になることも少なくない。
しかし飲食したら出るのは自然の摂理。生理現象は我慢できないのだ。
しかも飲んでる時のトイレ頻度は相当高くなると言っても過言ではない。グラフで表すと真っ直ぐな直線ではなく二次曲線なのだ。あ、トイレ行きたいと思った時にはすぐピークが来る。そんな時に限って先客が入ってることもあり内股で我慢することもしばしばだ。まだ大丈夫と思ってもトイレに行くと結構出ることも少なくない。飲んでる時は身体からのサインを待たず早め早めのトイレを心掛けよう。
そのような背景からイベントに参加する際は真っ先にトイレ事情を確認する癖が付いたのだが札幌駅前広場で実施される場合は安心感が違う。何と言っても天下の札幌駅なのだ。至るところにトイレが設置されてる上に綺麗な場所も多い。トイレ難民になることも少ないだろう。そのような意味でも駅前広場でのイベント開催は大歓迎である。
※注意※
薄々予感してる人もいるかもしれないが、ここからは更に汚い話が出てくるので、そのような話が苦手な人はここで引き返すことをオススメする。
(つづきはスクロール・スワイプした先)
皆さんは漏らした経験はあるだろうか。それも幼少期の話ではなくそれなりの年齢になってからだ。私はある。小を漏らすなど日常茶飯事。大を漏らしたことも何回かあるレベルだ。
一番初めて大を漏らした経験は忘れもしない中2の頃。塾に向かう電車の中で腹痛を覚えた。しかしながら当時の駅トイレにはトイレットペーパーは常備されておらず有料で少ない枚数が販売されていたのだ。駅の時点では塾までは持ちそうだったしお金を払うのも勿体無いと思ったので腹痛を我慢しながら塾へ向かったのだが、丁度中間地点に差し掛かろうかと言う付近で耐えられないレベルの猛烈な腹痛に遭遇。あ、コレはアカンやつやと思い、言葉にならない唸り声と脂汗をたらしながら逡巡すること数十秒。若干ながら駅の方が近かったので内股でよろよろと引き返すも途中で決壊。一旦決壊すると途中で止めることも出来ず肌に当たる感触に涙目となりながらも「う○こって暖かいんだな・・・」と現実逃避したことを強烈に記憶している。幸いにも(?)当時はトランクスではなくブリーフを履いていたためほとんどブリーフで受け止めることが出来たのは不幸中の幸いだった。駅のトイレで半泣きになりながらゴミ箱に捨てたのは言うまでもない。ゴミ掃除の人には悪いことをしたと思ってる。正直すまんかった。
アルコールを飲んでなくてもコレなのだ。飲んだらもっと酷いことになるのは想像に難くないだろう。しかしながら振り返ってみると飲んでる時に漏らすのは小だけだ。それも下車できない乗車中やトイレ待ちの時などのみ。トイレが近くなることで逆に助かってるのかも知れない。
とは言え成人後も何回か漏らしたことはある。盛大に漏らしたのは豊平川沿いをウオーキングしてた時だ。この時もトランクスではなくボクサーパンツだったのである意味助かった。ハラを冷やしすぎるのは良くないのと事前および定期的なトイレタイムを設けることは大事だと学んだ。
ちなみにアルコールを飲むようになってから下痢が当たり前になったのと、おならかな?と思ったらニュルンベルクっ♪とこんにちはすることが増えたのでトイレを使用する時は基本的に個室一択となって久しい。う○この気配を感じなくても個室に座ると意外と出ることもあるし、周囲を汚すこともないので皆さんも自宅では座りトイレをオススメする。
お前は一体何を言ってるんだとツッコミが聞こえるし私もそう思うが水に流して欲しい。トイレの話だけに(ドヤ顔)
盛大に脱線した。元に戻ろう。
選んだ屋台メニューはこちら。
・超ロング45cm牛タン串
・魅惑の唐揚げ(カリカリパウダー掛け)
超ロング45cm牛タン串。2人なので折角ということで超ロング串にしてみた。屋台で出すメニューにしてはプリプリしてて美味い。そしてコレはインスタ映えしそうだ。そうか。最近やたらデカいメニューが増えたように感じたのは写真映えというある意味広告的な効果も期待されてるからか。私の希望する少量で色々な種類を~という方針は見た目が美しいなどの特徴が無い限り難しいのかも知れない。
魅惑の唐揚げ(カリカリパウダー掛け)。カリカリパウダー掛けと銘打ってるが、むしろ振りかけてるパウダー群の方が主役のような見た目のインパクトに驚く。山盛りの揚げカスの中に骨付き肉を突っ込みましたという方が正しい印象だ。これも見た目のインパクトが凄いのでインスタ映えを狙ってるのかも知れない。味は普通に美味くてスパイスの配合比率を教えて欲しいレベルだった。
総合的に大満足。札幌駅前広場は定期的にイベントを開催してるので気になるイベントをやってたら参加して良いかも知れない。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。