スキップとローファー展 青春群像劇の満足度が凄かった
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は格安イタリアンにしよう。
みんな大好き サイゼリ○だ。
若鶏を食べたくなったので訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)
ドンラファエロ
安定の旨さ。
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三連休に訪問した最後の三つ目は↓こちら。
※参考。スキップとローファー展
https://skip-and-loafer-ten.com/
池袋・サンシャインシティの展示ホールAで開催されており、最終日は1/18の日曜だが、せっかく隣の展示ホールBで開催されてる永野護デザイン展に訪問したのでついでに訪問することに。
結論から言うと三連休に訪問した三箇所の中で一番満足度が高い展示だった。
こちらは青年誌「月刊アフタヌーン」で8年前から連載中の漫画だが既にアニメ化&放映完了済みなので割と世間の認知度はある方なのではなかろうか。
私は連載当初から月刊誌で読み始めたが「青年誌であるアフタヌーンに載せるには随分と少女漫画寄り&ハートフルな青春群像劇だな」と感じつつも「青春系の王道は大好きなのでどんどん進めてくれたまへ」と鼻の穴を膨らませながら楽しんでることは秘密だ(笑)
青年誌にも関わらず圧倒的に女性客の方が多かったのは、内容が少女漫画寄りな上アニメ化により認知度が向上したが故の結果なのかも知れない。(開催地が池袋だから。というのもあるカモだが永野護デザイン展はほぼ男性客だった→やはり展示内容によるのだろう)
「女性向けイベントに紛れ込んだんだっけ?」と少々居心地の悪い思いをしつつも大好きな作品のひとつなので展示物をひとつずつじっくり確認させて頂く。緻密な絵柄では無いがやはりプロの生原稿は綺麗だなと思うと共に、漫画家の皆様は普通に修正液を使用されるのだなとも改めて感じる。
何せ私が修正液を使用するケースと言えば間違いを修正する場合であり、学生時代に毎週のように提出してたレポートが「修正液禁止」とされてたので修正液を使用することへの苦手意識が非常に強いのだ。
もちろん漫画家の方も「間違いではなく、より良い完成形」を目指すため修正液を使用されてるのだろうが、躊躇なく使用する姿勢に尊敬の念すら覚える。
脱線した。元に戻ろう。
展示イベントに参加されたことがある方はご存知だろうが↓のように等身大パネルのキャラも用意されてるので、推しのキャラと一緒に映ることが出来る絶好の撮影スポットでもある。
オッサンが紛れ込むと世界観がおかしくなるのでキャラを愛でるばかりだが学生や若い世代には丁度良い記念撮影が出来るのではなかろうか。
今回の展示に訪問して初めて知ったのだが、作者の高松美咲氏は元々は紙に鉛筆でネームを描いてたが現在は「ペン入れ」のみアナログでそれ以外は全てデジタルで作業してるとのこと。初期の絵柄と現在で違和感なく読み進めることが出来てるのは成功した部類と言えるだろう。
ネーム→下描き→ペン入れ→仕上げという順番で作業されるそうだ。
ラフであるネームを描くこと自体はそんなに時間は掛からないものの、描き出す前に考える時間はずっと長いとのこと。それはそうだろう。私もプログラムを組む(コーディングする)際は「何をどうしてどうする」を考える時間を一番重視してるほどである。
なので実際のコーディングをする前に「ここで何をする」という日本語コメントで流れを記載→バグその他問題ないか何度も確認する。下流になるほど枝葉末端だが工程が上流であるほど影響が大きいので全体像を整えるのは大事なのだ。
まさに「最初が肝心」というヤツである。
漫画も同じなのだなと感慨深さを覚えた。
また脱線した。元に戻ろう。
ただラフであるネームはそんなに悩まないもののペン入れ(清書)する前の下描きは「あとは清書するだけ」の状態にしなければならない&ネーム段階ではふんわりした状態で描き、未来の自分に「あとは良い感じの構図でヨロシク」と問題を先送りしてるところがあり最も重たい作業となってるとのこと(笑)気持ちは良く分かる&同氏の苦労が垣間見えて面白い。
「漫画家の作業」と聞いて思い描く「ペン入れ」は(下描きで描き済みの)キャラのみ印刷→アナログでペン入れしてるとのこと。
なのでペン入れする段階の原稿用紙にはコマ枠が無いそうだ。
興味深いやり方だなと思うが、同氏の説明によるとアナログで枠線を引くと物凄くミスる&デジタルの方が上手く行く作業があるので使い分けてるとのこと。現代ならではの使い分けだなと感じる。
仕上げではトーン、べた、効果線、背景などをキャラに合わせて仕上げて行くそうだが、最初はアシスタントの皆さまに原稿に直接背景を描いて貰い、大きいベタやトーン処理のみデジタルでやってたものの、コロナ禍以降はキャラ以外全てデジタルだそうだ。
当初のタッチと違和感が無いよう手描き風のツールを活用してるそうなので見比べても地続きに感じるのだなと納得。見えない努力があったのかと感服する次第だ。
▽初期はキャラ以外の背景も原稿に描きこまれてる
▽コロナ禍以降、キャラ以外はデジタルで仕上げられてる
同氏の作業環境も展示されており「この環境から作品が生み出されてるのか!」と興奮を隠せなかった。なお左下に鎮座してるワンちゃんはテレビっ子らしく、動画を再生すると観たがって寄って来るそうだ(笑)隣で見学してた方も「犬種は違うけど、うちの子も同じ」と共感してたので割とありふれた光景なのかも知れない。
動画に惹きつけられるのは人間だけでは無いのだなと面白さを感じる。
最後の展示スペースには黒板が設置されており、同氏のメッセージ&生描画が展示されてるという嬉しいサプライズもありつつ訪問したファンも自由に描き込めるということで色々ファンからのメッセージやキャラが描き込まれてた。
あまりにも満足度が高かったので後日再訪したところ黒板の内容は毎日リセットされてるようだ。あくまで推測だが毎日の展示終了後、撮影して同氏を含め関係各位に共有してるのではなかろうか。心温まる交流もある良いイベントだなと感じた。
時に衝突したり喜怒哀楽が含まれる物語だが基本的にハートフルな青春群像劇なので、もっと幅広い人達に親しまれて欲しいと感じた今日この頃だ。
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ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・小エビのサラダ
・トッピング野菜ソース
・若鶏のディアボラ風
小エビのサラダ
たっぷりドレッシングと新鮮なシャキシャキ野菜の相性が抜群。旨い。
トッピング野菜ソース
チビチビつまめるのが嬉しい。旨い。
若鶏のディアボラ風(野菜ソース増し)
もはや野菜ソースを増す前の味を忘れたレベル(笑)旨い。
総じて満足。最低でも週一は若鶏を食べないと物足りなさすら覚えるようになってしまった(笑)気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。




