ティーバッグ 「2回以上」使う?使わない?
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は格安立ち飲みにしよう。
ほていち○んだ。
月見鶏皮キムチを食べたくなったので訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)
赤星はいつ飲んでも旨い。
***
皆さまティーバッグで淹れる紅茶やお茶などは何回使用してるだろうか?
私は最低でも2回は使用するようにしてる。
何故かと言えば「若干香りが付いてる程度の薄味」が好みであり、何なら1回目は濃すぎる→2回目や3回目以降の薄めな方が好きなのだ。「少数派」「貧乏臭い」と言われたらその通りと認めざるを得ない。同じ派がいたら嬉しい。
どうやらそのような議論がSNSで話題となってるようだ。
※参考。紅茶のティーバッグ「2回以上」はダメなのか 紅茶会社はこう考える
https://www.j-cast.com/2024/04/07481013.html?p=all
何故だろう?逆にコーヒーは薄いと物足りない→濃い方が好みだし、酒のツマミは当然濃い味付けの方が好みなのに。。同じ嗜好品なのに好みが異なることに不思議さと面白さを感じる。
幼少期に薄めなお茶を嗜んでいたことが影響してるということだろうか?子供の頃は濃い味だと苦味が強くて苦手だったのにお茶は好き。という矛盾を抱えてたことを自分自身でも不思議に思う。酒飲みの片鱗が見え隠れしてたのかも知れない。
SNSでは様々な意見が寄せられたようで、どうやら2回以上使用する人は少数派ではない様子。それは意外な結果に感じると共に不思議な連帯感を覚える(笑)
メーカーによると2社とも「ティーバッグ1袋でカップ1杯分を推奨してる」とのこと。またどちらのメーカーも美味しい淹れ方の手順が記載されてるようだ。
※参考。【トワイニング】紅茶のおいしいいれ方
https://www.twinings-tea.jp/recipe/preparing.html
※参考。【リプトン】ストレートホットティーを作る方法は?
https://www.lipton.jp/ja/recipe/hot/delicious-black-tea-bag/
どちらも蒸らし時間が必要&蓋をするとより美味しくなるらしい。
コーヒーを淹れる際に蒸らすことは知っていたが紅茶も同じとは知らなかった。。とは言え、よく考えてみればお茶も蒸らすのだから紅茶も蒸らして当たり前だなと今さらながら勉強になった(笑)
私など紅茶の1杯目は濃くなりすぎるのを予防するためティーバッグを入れたカップにお湯を淹れ→自分好みの濃度に少しだけ色付いたら即別皿に退避させる動作で紅茶を淹れてたので「蒸らし工程が必要」という情報は衝撃である。
何なら一時期紅茶にハマってた頃は英国紅茶ブランド「アーマッドティー」シリーズ(100袋入り)を購入してたというのに潜在能力を引き出すことなく飲んでたことに落胆を隠せない。今後はよく調べようと心に刻んだことは言うまでもない。
ただ両社とも「嗜好品なので絶対的な正解があるわけではなく、お好きな飲み方で自由に楽しんで頂ければ良い」というスタンスのようなので、今度紅茶のティーバッグを使用することがあった場合、一度はメーカーが推奨する淹れ方で試してみようと思う。
絶対的な正解を押し付けるのではなく、好きな飲み方でハッピーな時間を過ごして頂ければ幸せ。というメーカーの所感に感銘を受けた今日この頃だ。
***
ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・月見鶏皮キムチ
・かにみそ
・秋茄子の素揚げ田楽
・鉄板キノコのイカゴロバター焼き
月見鶏皮キムチ
安定の旨さ。鶏皮と言えば結構クドかったりブニブニしてる印象があるが、それらの悪い部分が全くない&キムチの爽やかな風味と合わさり箸が止まらない。
もちろんそれらを絶妙にまとめ上げる卵黄は素晴らしいの一言。旨い。
かにみそ
次を注文するまでの繋ぎとして頼んだがコレも相変わらずコクがあり旨い。
秋茄子の素揚げ田楽
こちらの店は期間限定メニューという名の新商品にほぼ外れが無い&ナスは大好物のひとつなので注文したところ大正解。
ナス自体がふっくらしてるだけでなく味付けに使われてる田楽味噌が物凄く濃厚でコレだけでも酒が進むレベル。甘辛な味噌ダレがどストライクに好み。旨い。
鉄板キノコのイカゴロバター焼き
コクがある&濃い味が続いたので、コレも外せないだろうということで注文。
こちらも同様にコク&濃い味を楽しめるのが嬉しい。旨い。
総じて満足。まさかまた新たにお気に入りが出来るとは思わなかった。秋茄子と銘打ってるので期間限定メニューとなるのは仕方ないカモだが田楽味噌は厚揚げなどを含め、他の料理とも絶対合うと思うので今後も取り扱って欲しいところである。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。




