覚えてられるコトを あえてメモ書きする理由
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は刺身にしよう。
上野駅の南側、JR高架下の「アメ横商店街」と線路を挟んで反対の東側。
飲み屋街を歩いて3分。沼津港 海将 zer○ 上野店だ。
刺身を食べたくなり訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)
いつ飲んでもビールは旨い。
***
皆さまメモはしてるだろうか?私は自他共に認めるほど昔から忘れっぽいので大事なことは必ずメモ書きするようにしてる。写真や図などを見ると思い出すことが多いので右脳で記憶する傾向が強いのかも知れない。
※参考。記憶術は右脳で覚えるが左脳も使う
https://www.kiokuanki.com/sikumi/unou.html
ちなみに飲んでる時も味を正確に記録しておくためにメモ書きすることがあるが、メモ書きが面倒になり録音するよう変更→後日再生→該当箇所に辿り着くのが予想以上に面倒だったので現在は録音してない(笑)簡単な方法があれば教えて欲しいほどである。
そんな昨今だが、お子さんへメモ書きの重要性を説いた記事があった。
※参考。メモしない長女に伝えた「覚えてられる」ことをあえて書き出すメリット
https://levtech.jp/media/article/column/detail_752/
お子さんが何歳くらいなのか不明だが「メモをとらなくても覚えてられる」と主張する子供へどのように説得したのかは気になる。どう説明したのだろう。
どうやらその長女は「普段は大雑把だが集中するとパフォーマンスを発揮する瞬発力タイプ」とのこと。うむ。私のことを言われてるのかと思った(笑)やる気になるまでが長いのだよ。。
やる気といえば「やる気になったから○○をやる」のではなく「動くうちにやる気が出てくる」方が理にかなってるという論説か何かを見てから「そう言えば(例えば)片付けなどはなかなかやる気にならないけど、やり始めるとやる気が出なかったあの時間は何だったの?と驚くほどゾーンに入る→気付いたら数時間経過してたとかザラにあるな」と納得したことを強烈に記憶してる。
なお片付け途中で「そうそう。コレ面白いんだよね」と読書開始→日が暮れるのはもはや水戸黄門の印籠並みのお約束だ(笑)伝統的な様式美と言っても良い。
ウォーキングや筋トレなどの運動も、やり始めるまでが億劫なだけでやり始めると意外と夢中になることも日常茶飯事である。
それを自覚してからは限界までハードルを低くして「まずは行動する」方針となり久しい。勉強する時も「1行だけ読む」というレベルまで下げると1行だけのハズが意外と集中→気付いたら結構な量を勉強してたことも珍しくない。
ハードルを低くするのはオススメなので興味がある方はチェック頂ければと思う。
脱線した。元に戻ろう。
どうやらメモを取らない理由として「記憶力がかなり良い」背景があるとのこと。記憶力の悪さに定評がある私には羨ましすぎる能力である。←暗記系が超苦手なので自分なりに解釈&反復&関連記憶で何とか凌いでるつもり。人の名前を覚えるのすら四苦八苦してる私には映像記憶できる人など超能力者としか思えない。。
記事主がお子さんを見て感じたのは「覚えてるだけで脳の容量を一定以上割いてしまい勿体無い」「文字にしないことで宿題の量のイメージが曖昧となる→着手のハードルが上がってる」というものだそうだ。首がもげるほど同意である。
同氏が主張するのはメモは「覚えておくため」ではなく「忘れるため」に取るものだということ。忘れやすい私には後者が刺さる内容だ。
「やることリスト」が頭にある状態だとタスク処理効率はダダ下がるそうで、実際マルチタスク遂行時は能力低下することが研究されてるらしい。マルチタスク苦手な私への強烈な援護射撃である(笑)
※参考。マルチタスクで頭がパンクしそうな時の脳活動を可視化
https://www.meiji.ac.jp/koho/press/2024/mkmht000001moz74.html
また同氏によるとメモには「忘れるため」以上に重要な役割がもう1つあるとのこと。それが「言語化することでタスクの解像度を上げること」らしい。
「何を・いつまでに・どれだけやるか」を言語化することで規模感も把握できるし輪郭がハッキリすることで抜け漏れなどにも気付くことが出来る→タスクに着手するハードルが下がる。と良いことづくめのようだ。
お子さんは「あつ森(あつまれ どうぶつの森)」のヘビーユーザーらしく、それで例えたところ納得してくれたとのこと。やはり相手が身近に感じる題材で例えるのが近道なのだなと改めて勉強になった。
それで「劇的にメモが取れるように改善された」とまでは言えないそうだが、以前よりマシになったとのこと。きっと徐々に成長していくのだろう。
アナログで記録した方が記憶に残りやすいのは重々理解してるが「手書きは色々と面倒臭い」という1点から、今後も私はデジタルでのメモ書きを選ぶのだろうなと改めて感じた今日この頃だ。
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ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・メダイ
・ウスバハギ
・サワラ
右からメダイ、ウスバハギ、サワラ
メダイ
物凄く新鮮プリプリ。旨い。
ウスバハギ
初耳の魚。少しねっとり系。こちらも新鮮プリプリで旨い。
サワラ
同じく新鮮プリプリ。身がきめ細やかなのに割とアッサリ。旨い。
断トツにメダイが美味いと思ったがウスバハギも捨てがたい。知らないだけで旨い魚がたくさんあるのだなと来訪するたび勉強になるのも嬉しい。
〆は風龍の豚骨ラーメン
間違いない旨さ。替え玉2玉無料なので喜んで注文してるが、最近割と余裕で食べられるようになってるのは何故だろう・・・?←ハラ肉をつまみながら
総じて満足。サクッと飲みで切り上げられるのも良い点だと感じる。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。




