スマホのSDカード 廃止が進む背景
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は格安イタリアンにしよう。
みんな大好き サイゼリ○だ。
若鶏を食べたくなったので訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)
ドンラファエロ
安定の旨さ。
***
皆さまのスマホはマイクロSDカード(以下SD)を差し込めるタイプだろうか?それとも差し込めないタイプだろうか?私のスマホは前者だ。
なぜ前者を選んだかと言うと「SDを差し込めるタイプであれば、本体の保存容量を気にする必要が無い→廉価版を選択できる」「スマホが突然お亡くなりになってもSDからデータを退避→次のスマホに差し込めば良いだけ」だからである。
厳密にはスマホごとにSDへの保存体系(ディレクトリ構造)が異なる場合があるので、私はPCへデータ退避→SDを初期化→スマホでSDを再初期化→PCからSDへ自分用ディレクトリを作成&データを復旧→スマホへSDを差し込み、自分用ディレクトリを使用する手順で復旧・設定してる。
ただし私の場合「写真・動画」「音楽」「ラジオ・オーディオブック」という最低限しか使用していないため上記のように原始的な手順を採用してるが、アンドロイド自身にもSDを利用したバックアップ・復元方法があるようだ。(何のデータが引き継ぎされるか不明瞭なので私は使わないが)少しでも参考となれば幸いだ。
※参考。SDカードを利用してデータをバックアップ・復元する
https://www.android.com/intl/ja_jp/articles/backup/#sub-section-1-2
以前も話題に出したが今回はメモリ(机の広さ)ではなく保存領域(引き出しや棚の大きさ)の話だ。読み終えた本を格納する本棚と言い換えても良いだろう。
(メモリは仕方ないとしても)スマホ内蔵の保存領域だけでは「領域不足時にデータ退避する面倒臭さがある」「容量が満杯に近くなると動作が極端に遅くなる」「スマホが故障した際に保存領域からデータを退避できる保証が無い」点が懸念されるため、可能な限り外付け媒体であるSDカードを差し込めるタイプであることをスマホ選択時の最重要事項としている。
蛇足だが、大容量版になるほど高額となることが釈然としないのも当然ある(笑)原価が上がるので仕方ないが「足元を見られてる感」は否めない。。
アップル製品は完全にSDを排除してるので選択の余地が無い→大容量版が欲しい場合、高額商品を買わざるを得ないワケだが、アンドロイドは良心的「だった」。
しかし残念ながら最近ではアンドロイドのスマホもSDカードを差し込めないタイプが徐々に増えてるらしい。。
※参考。スマホのSDカードスロットの廃止がじわじわ進むのはなぜ?
https://sumaholife-plus.jp/smartphone/43832/
どうやらSDどころかイヤホンジャックすら廃止の方向に進んでるようだ。
結論から言えば「薄型化するのに物理SDが邪魔だから」「デザインの自由度を阻害するから」「物理的な開口部を無くすことで防水・防塵性能をより高めるため」「SDメーカーが多々あり品質や速度もピンキリ→低品質SDが使用された場合データ書き込みに失敗するリスクがあるため」とのこと。
納得せざるを得ない理由の数々ではあるが、SDの選択肢が準備されてることによる「コスパ良く気軽に容量を増やせる」「スマホ故障時もデータ移行が楽&安心」「クラウドと異なりオフラインでも問題なく使える」などのメリットから目を逸らされてることが哀しい。。
ただ(電話番号などを認識する)SIMカードも物理的なものからeSIMに徐々に切り替わりつつあるそうなので、物理的なデバイスは今後ますます廃止方面に追いやられるのは避けられないのだろう。
※参考。eSIMとは?SIMカードとの違いは?
https://www.iijmio.jp/simguide/esim/kihon.html#esim_kihon
諸行無常ではあるがSDの選択肢が残る限り(他人に何と言われようと)私は選択するのだろうと改めて認識した今日この頃だ。
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ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・小エビのサラダ
・若鶏のディアボラ風(トッピング野菜ソース載せ)
・トッピング野菜ソース
小エビのサラダ
安定の旨さ。
若鶏のディアボラ風(トッピング野菜ソース載せ)
ワンコインということを忘れるほどのボリューム&味に大満足。旨い。
ランブルスコセッコ
こちらも安定の旨さ。
トッピング野菜ソース
ツマミが無くなったがハラいっぱいなのでこちらをチビチビつまむことに。
(他人の目線を気にしなければ)全く問題なくツマミとなる(笑)旨い。
総じて満足。本当はイカ墨パスタも食べたかったが思いの外ハラいっぱいとなったので野菜ソースでお茶を濁すことにしたがコレはコレでアリだと思った。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。