映画「インセプション」 無料の英語スクリプト
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は格安イタリアンにしよう。
みんな大好き サイゼリ○だ。
若鶏を食べたくなったので訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)
ドンラファエロ
安定の旨さ。
***
皆さま映画はどのくらいの頻度でご覧になるだろうか。私は映画館まで行くことは年に1回あるか無いかと言ったところだが、映画自体は割と好きな方だ。とは言えメジャーな作品しか見てないが(笑)
有名どころで言えば「バックトゥザフューチャー」など誇張なく50回は観てるし「天空の城ラピュタ」に至っては50回以上視聴してる&一時期は全セリフを暗唱できたほどだ。ブルーレイ・DVDともに所持してるが昨今のPCは再生ドライブが付いて無いのが残念でならない。
そんな中、比較的新しめ(2010年)でお気に入りの映画は「インセプション」クリストファー・ノーランが脚本・監督を務めた有名作品のひとつだ。
PCの描画性能を魅せるためのサンプルとして家電量販店の店頭で再生されてたのを見て興味を持ち視聴したのだが、ストーリーはもちろん緻密かつ壮大な世界観、(リアルにこだわる監督のため)アクションシーンの迫力や役者陣の豪華さ・演技の素晴らしさ、BGMも含め全てに魅了され一発でファンとなった。
こちらも少なくとも約20回は視聴してるが、どうしても英語を正確に聞き取れない(が知りたい)箇所がある。どうにかして知る方法は無いだろうか?と思ったところ、映画の脚本(台本)を原文そのままで販売してる本があると同時に、無料で閲覧できるウェブサイトがあることを知った。
※参考。映画の英語スクリプト(脚本)を閲覧できるウェブサイト
https://b1.silentvision.net/film-school-and-movie-production/websites-that-you-can-read-movie-scripts/
販売されてる本は絵コンテも含め掲載されてるが、ウェブサイトでは状況や行動などが記載されたストーリー&セリフしか載っていない。それでもファンとしては充分だろう。むしろ著作権的に大丈夫?と心配になるほどだ。
※参考。映画「インセプション」の英語スクリプト
https://imsdb.com/scripts/Inception.html
※参考。映画「インセプション」の英語スクリプト(pdf)
https://assets.scriptslug.com/live/pdf/scripts/inception-2010.pdf?v=1729114929
シーンやセリフ、BGMなどを含め脳内再生できるレベルに視聴してるので、英語が苦手(中学レベル)な私でも簡単なシーンやセリフは理解できる。もちろん知らない単語が含まれてる文章は迷わず翻訳へのコピペ一択だが(笑)
しかしながら肝心の知りたいシーンのセリフは記載されてなかった。
どうやら脚本に未記載のアドリブ?が結構あるようだ。シーンの順番だけでなく、状況や対応・セリフが脚本と違う箇所が複数あるのも「色々試行錯誤したのだな」と感じ興味深い。(もしかしたら改修前バージョンが出版されただけカモだが)
この先は思い切りネタバレしてるので先に視聴してからご覧いただきたい。
(つづきはスクロール・スワイプした先)
第一階層の夢で武装集団に襲撃された際に、アーサーが「(インセプション対象である)彼を守れ!」(日本語訳)と叫ぶシーンがあるが、私はスクリプトを読むまで「カバーヘッド(頭を守れ)」と言ってるのだと信じ込んでいた。
ブルーレイは所持しているが現在所持してるPCには再生レコーダーが無いし、そもそも脚本にセリフとして記載されてない→英語字幕をONにしたところで表示されないかも知れない。(そのうち何とか再生&確認してみようと思う)
何とか原文を知る方法は無いだろうか?と思い探したところ、前半だけ翻訳してるサイトがあった。
※参考。映画「インセプション」のスクリプト&英文徹底解説
https://improve-skill.com/%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8C%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%88%E8%8B%B1%E6%96%87%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%A7%A3/
上記によると該当シーンは「カバーヒム(彼を守れ)」と言ってるらしい。確かに日本語訳から考えるとその文章の方が自然だが、私のヒアリング能力では何度聞いても「him」ではなく「head」にしか聞こえない(笑)文法の理解度を含め中学生以下であることが露呈したことは秘密だ
この映画は「夢の中に潜り込み情報を盗み出す」「考えを植え付ける」「夢の中で更に夢に潜る」「夢と現実を判別するための(トーテムと呼ばれる、自分だけが知る)イカサマ○○を作る必要がある」「超強力な鎮静剤で寝てるので、夢の中で死ぬと(夢から醒めて起きるワケではなく)虚無に落ちる」など初見では理解が追い付かない部分があるが、それでも強烈に惹きつけられる映画なので、未視聴の方は是非チェックして頂きたい超オススメの作品である。
なおDVDやブルーレイには特典映像も同梱されてるのだが、永遠に上り・下り階段が続く「ペンローズの階段」と「回転する長い廊下」のメイキングは特に感動した。他にもホテルの居室で格闘するシーンでは長辺と短辺では回転速度を調整する必要があった話など、色々と裏話や舞台裏も見れてファン冥利に尽きると感じた。本編だけで大満足なのに特典が豪華すぎて実質無料と言っても過言ではない(笑)
と、これだけ大絶賛してるにも関わらずクリストファー・ノーラン作品はコレしか視聴していない。他にも高評価の作品がいくつもあるので、少しずつチェックしてみようと思う今日この頃だ。
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ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・小エビのサラダ
・若鶏のディアボラ風(トッピング野菜ソース載せ)
小エビのサラダ
安定の旨さ。最初から大量にソースが掛かってるのも嬉しい。
若鶏のディアボラ風(トッピング野菜ソース載せ)
野菜ソースは単体でも美味いが、文字通り若鶏などにトッピングしても絶妙に調和するのが嬉しい。
パリッとした皮・柔らかい若鶏の肉・溢れる肉汁・若鶏に合うよう甘辛に味付けされたソース・甘みの中に爽やかさを感じる野菜ソース・オリーブオイル全てが渾然一体となり口中に押し寄せる。旨い。
総じて満足。付け合わせのハッシュドポテト&コーンを肉汁が染み込んだソース&野菜ソースと一緒に食べても旨くツマミとなるのが嬉しい。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。