再来年春からワンマン運転 京浜東北線と総武線
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は格安チェーン店にしよう。
○高屋だ。
2軒目なので軽くということで訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)
ホッピーセット
安定の旨さ。
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JR東日本の京浜東北線と総武線がワンマン運転となる記事があった。
※参考。ワンマン運転 京浜東北線と総武線で27年春開始 山手線でも導入予定
https://japan.cnet.com/article/35238367/
首都圏の主要路線をワンマン運転へと切り替える段階のひとつのようだが、安全性やスムーズな運行に支障はないのだろうか?少なくとも通勤通学時間帯をワンマン運転にした場合、混乱することは必至だろう。
そもそも乗降客数がとんでもなく多い山手線もワンオペ予定など正気の沙汰と思えない。ランキング上位5駅だけで合計約389万人である。運転手の負荷が大きすぎるし問題が発生しない方が不思議と言って良いのではなかろうか。
※参考。JR山手線の駅別乗降客数ランキング
https://statresearch.jp/traffic/train/passengers_line_ranking_64.html
JR東日本は「人手不足への対応」「人ならではの創造的な仕事に注力するため」と説明してるそうだが、経営層による「鉄道事業軽視の姿勢」が浮き彫りになってきたと感じる。
何せ安全性および信頼性の塊と言って良い新幹線がJR東日本では立て続けに故障やトラブルが多発→信頼性が大幅に揺らいでるからだ。
※参考。東北新幹線が緊急停車、非常ブレーキ作動 上下線で一時運転見合わせ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD2421P0U5A820C2000000/
※参考。ついに故障原因が判明も「山形新幹線」に不安の声
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/07301102/?all=1
「新幹線が信頼できないから今年は飛行機で帰省する」とまで言われるなど、運行関係各位は沽券に関わるだろうし忸怩たる思いすら抱いてるのではなかろうか。
とは言え経営層が非鉄道事業に注力したい気持ちは分からないでもない。
コロナ禍で普及したテレワークにより通勤客が減少→営業利益の計画値をコロナ禍前の3割弱の水準にせざるを得ない状態だからだ。
※参考。JR東日本が“脱・鉄道”へ不動産シフトを加速
https://diamond.jp/articles/-/329138
現在ですら減少してるのに、今後は少子高齢化の加速により乗客数は減少の一方と断言しても過言ではないだろう。非運輸事業であるSUICA関連事業や不動産事業などを推し進め、早急に太い事業の柱を作りたい気持ちは分かる。
しかしながらそれらはあくまでJR東日本内部の事情であり、鉄道事業や安全性、公共性などを軽視して良い「免罪符となるワケが無い」ことは言うまでもない。
※参考。「鉄道軽視」「利益偏重」JR東日本36事業本部制に批判コメント殺到
https://merkmal-biz.jp/post/99428
「人員削減」「サービス低下」「安全性低下」「遅延や運休増加」「各種安全トラブル増加」などなど問題を挙げればキリが無い。「公共交通機関」なのに「公共」であることや「正常運行することは大前提として乗客の安全や命を預かってる」ことから目を逸らし、ひたすら社内しか見てないのでは?としか思えない姿勢に批判が集まるのは当然と言えるだろう。
鉄道業界で働いてた人のブログが具体的で「コストカットで問題多発してる電車に我々は命を預けてるのか」と冷や汗を感じた。JR東日本管内で死亡事故が発生してないことが奇跡に思える程である。
※参考。鉄道会社、本業を蔑ろにしていないか?
https://note.com/reskillng/n/nff2cb8aae4d0
どこで見聞きしたか忘れたが「安全性を軽視(削減)する人間がトップになってはいけない」が正鵠を射てると感じる。
大事故を発生させてから頭を下げる謝罪会見などク○の役にも立たないことは過去の様々な謝罪会見をご覧になった皆さまもご理解頂けるのではなかろうか。
JR東日本の経営層各位には原点に立ち返り真摯に対応頂きたい今日この頃だ。
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ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・そら豆
・ピリ辛豚骨つけ麺
そら豆
安定の旨さ。
ピリ辛豚骨つけ麺
こちらも間違いない旨さ。
当時はトッピングネギがあることに気付いて無かったのを悔やむほどだ(笑)
総じて満足。つけ麺は量が1.5倍だそうだがそこまでボリュームは感じずつるりと食べられるのも嬉しい。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。