表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
340/455

大食いの人が 羨ましい

この物語はフィクションです。

登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。

今日は何を飲もうかな。

うん。今日は格安チェーン店にしよう。


○高屋だ。


2軒目なので軽く済まそうということで訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)


挿絵(By みてみん)


やはりビールは旨い。


***

皆さま食事はどのくらいの量を食べられるだろうか?

私は(飲んだら〆のラーメンを食べるが)どちらかと言えば小食寄りだ。


だが食べるのは好きだし何ならメニューを端から端まで制覇したい気持ちはある。いや。むしろたくさん食べられない分その気持ちは人一倍大きいと言えるだろう。


自分は出来ないけど他人が食べてるのを見てその気持ちを昇華したい。

ということで大食い動画を観るのが好きなのだ。


テレビにも出てる有名な大食いの人の動画も観るし一般人のも観る。

その中でも「大食い主婦もぐちゃん」が結構好きで観る頻度が高い。


※参考。大食い主婦もぐちゃん

https://www.youtube.com/@moguchan_oogui/featured


「大食いな主婦が食費を稼ぐためにはじめたチャンネル」という身も蓋もないストレートすぎる理由に笑ってしまうが逆に潔くて好感が持てる(笑)


このチャンネルは基本的に外食も顔出しもせず自宅で料理を作ったり市販の品々を大量に購入→最近あった出来事や思ったことをテロップに出しながら軽快なBGMを背景に淡々と食べるだけの動画なのだが、食べ物の準備段階でもダレるかな?という部分は早送りにしてくれるのでストレスなく観ることが出来るのだ。


また食べるシーンもずっと通常速度ではなく後半や視聴者がもう飽きたかな?と思う付近から早送りにしてくれ、それもテンポが良く何度も観たいと思わせる要素のひとつだ。


そんなチャンネルだが先々週くらいにそうめんを食べる動画がアップされた。


※参考。1年間寝かした揖保乃糸の味は果たして?!

https://www.youtube.com/watch?v=dKeUroz842c


なんと視聴者から頂いた箱入りの揖保乃糸である(笑)一体何人分なのだろう?


なお重量は11kgだそうだ。私1人なら絶対食べ切れず賞味期限を超過する自信があるし何なら10回も食べないうちに飽きる自信もある(笑)


それにしても1年寝かせるとどのような味になるのだろう?


さまぁ~ずチャンネルにゲスト出演した芸人の実家が揖保乃糸を作ってるそうで、特別に8種類詰め合わせセットを作ってくれたとのこと。


全部を紹介するのは時間的にも胃袋的にも厳しいという判断なのか3種類を食べ比べてみることに。


上級:いわゆる普通にスーパーで売られてる赤い帯の品

大古おおひね:上級より良い品である特級を3年熟成させた品

三神さんしん:最高級品


※参考。物産展・兵庫編

https://www.youtube.com/watch?v=Uq2ZUbqDa3Q


残念ながら2人ともグルメリポーターでは無いので「これも良いね」「細い」「美味い」としか表現されなかったので残念ながら寝かせたら美味くなるかは分からなかった(笑)高級品のひとつとして売られてる以上間違いなく旨いのだろう。


視聴者から届けられた千両箱のような箱は釘で打ち付けてあり手では開けられないのでカナヅチで開封することに。贈り物以外でこのような大量のそうめんを購入する層がどのくらい居て、どのような人達なのか知りたいと思ったことは秘密だ。


そうめん1人前は2~3束が標準らしい。


※参考。1人前の目安

https://www.handamen.com/blog/somen_serving/#1


個人的にはそうめん大好きなので基本的に3束食べるが4束だとキツいし、調子に乗って6束全部茹でた時はハラぱんぱんになっても食べ切れなかったので結構食べる人で4~5束というところだろうか?


そんな一般人とはレベルが違う大食い主婦もぐちゃんは驚異の35束。しかも味変アイテムをいくつも準備してるので実際食べる量はそうめんの倍くらいあると考えて良いかも知れない。


改めて観返すと美味そうだし大量に色々な料理を味わえて羨ましいというのもあるが、彼女の魅力のひとつはテロップの面白さにもあることを再認識。


言葉選びや突然始まるポエム・歌詞などが面白いのもあるが、ズボラなのを隠そうともせずさらけ出してるし素敵な生活を送るような雑誌だけでなく「ずぼら生活」みたいなずぼらライフハックのような雑誌があれば良いのに。など切り口や視点が斬新なのだ(笑)動画というテイを取っているがエッセイの要素も多分に含まれており面白いから人気なのだろう。私もファンのひとりだ。


顔だけでなく声や音も動画では出されないので無理して食べてるかは窺い知ることは出来ないが(今回は〆ご飯は無かったが)麺類を食べる際も最後は大量のご飯&おかずで〆てるので美味しく食べられる量を嬉々として食べているのだろう。


健康を害さない程度に大食いを楽しんで頂ければと思う今日この頃だ。

***


ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。

頼んだメニューはこちら。


・秘伝の辛味噌ラーメン


挿絵(By みてみん)


秘伝の辛味噌ラーメン

〆のラーメンでもあるがツマミという意味でも使えるのが嬉しい。旨い。


総じて満足。チェーン店なので1品だけの注文でも問題ないのが嬉しい。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!


ごちそうさまでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ