群馬県伊勢崎 史上最高41.8℃
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は24時間営業の居酒屋にしよう。
JR御徒町駅から西に向かって徒歩2分。
居酒屋釧○だ。
豚キムチを食べたくなったので訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)
ビールはいつ飲んでも旨い。
※写真が撮れてなかったので前回のを拝借(笑)
***
群馬県伊勢崎で気温41.8℃を記録したそうだ。
群馬県だけで上記を含め5箇所も40℃を超えたとのこと。もはや人間が暮らすには適さない気温と言って良いし、日本は温帯地域ではなく亜熱帯地域と呼んだ方が自然なのではなかろうか。
※参考。観測史上最高記録を更新。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab50146008db306afcea92ec77984f5a0848e1ef
そもそも気温は土や草の上1.5mほどの直射日光が当たらない百葉箱で計測してるから、直射日光や建物・道路などからの照り返し・輻射熱の影響を含めたら実際の体感温度と相当な差があるのでは?
と思ったが(現在百葉箱は使われておらず)通風筒と呼ばれる筒の中で計測してるらしい。通風ファンにより強制的に外気を取り入れ気温を計測してるそうだ。
※参考。風通しや日当たりの良い場所&芝生の上1.5mの位置で観測。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq11.html#:~:text=%E6%B0%97%E6%B8%A9,%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F
ただやはり芝生の上で観測してるということは実情とは乖離してるように感じる。
なお百葉箱は1993年に廃止済みだそうで気象庁が発表してる気温は強制通風筒による計測結果だそうだ。初めて知った。。
※参考。気温を正確に測るには。
http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/publish/niaesnews/090/09008.pdf
何故直射日光に当たらない状態で計測するのだろう?と思ったら直射日光が当たると温度計を温めてしまうため実際よりも高い気温と計測してしまうとのこと。なるほど。直射日光が当たらない日陰の場所も当然あるのだから日陰の気温で計測するということか。
また一度温度計が温まると冷えるためには風の強さに依存するとのこと。なるほど。だから強制的に換気をするのか。
更にセンサーが剥き出しになってると雨や雪に直接さらされることになり、計測してるのが気温ではなく雨や雪の温度となり不正確となるので蓋をしてるとのこと。ふむ。理由は分かった。
しかしながらそれでは直射日光が当たる場所や輻射熱などの熱は考慮されてない。という証明に他ならないではないか。
つまり発表されてる気温は「風通しの良い日陰の芝生&成人男性の顎付近の気温が40℃超」に他ならず、生活圏にある道路や建物からの反射や輻射熱、直射日光にさらされた場合、確実にそれ以上の気温にさらされてるということだ。生命の危機にさらされてると言い換えても良いだろう。
そう言えば人間は気温何度までなら耐えられるのだろう?
湿度などの要因もあるから一概には言えないだろうが、少なくとも(気温ではなく)体温が42度以上になるとタンパク質が凝固してしまい生命を維持することが不可能になるとのこと。
※参考。体温計が42度までしかない理由。
https://www.health.ne.jp/library/detail?slug=hcl_3000_w3000084
つまり体温42度で文字通り死に至るということだ。
熱中症による死亡は体温上昇を抑えられなかったということだろう。
よく例えられる卵が有名ではなかろうか。
生卵を温めると温泉卵→半熟卵→ゆで卵に至るアレだ。(目玉焼きも同様)
一度タンパク質が変性すると不可逆(元に戻らない)だそうだ。
熱中症対策がいかに大事か良く分かる例えと言える。
以下のように温暖化を人工的に抑制する研究は進められてるそうだが、どれもまだ実現の目途は立ってないようなので、しばらくは気温上昇の一途を辿ることは間違いない。科学が発達した現代においても大自然にはかなわないと改めて感じる。
※参考。気候を工学的に操作する「ジオエンジニアリング」の効果と副作用。
https://shizen-hatch.net/2021/12/28/global-warming-countermeasure-geo-engineerings/
個人に出来ることは身近なエコと熱中症対策のみ。皆さまも熱中症にはくれぐれも気を付けて頂きたい今日この頃だ。
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ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・海鮮サラダ
・お新香盛り合わせ
・もずく酢
・豚キムチ
海鮮サラダ
マグロやサーモンが思いのほか新鮮プリプリでドレッシングによりカルパッチョのようになっており野菜と一緒に食べると物凄く旨い。大正解。
お新香盛り合わせ
安定の旨さ。
もずく酢
間違いない旨さ。酸味が口をリセットしてくれるのも嬉しい。
豚キムチ
まさにこれでいいんだよという味。
シンプルなのに自炊で作ってたものと比較にならないほど旨い。
総じて満足。値段は安いのに旨いしボリュームもあるおかげか常連らしき人が多いのも特徴と言える。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。