表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
329/453

夏は雷の季節 身を守るためには

この物語はフィクションです。

登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。

今日は何を飲もうかな。

うん。今日は格安イタリアンにしよう。


みんな大好き サイゼリ○だ。


ペンネアラビアータを食べたくなったので訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)


挿絵(By みてみん)


ドンラファエロ

発泡白から始めるのが基本になってきた(笑)旨い。


***

今夏はほとんど雷に遭遇してないが皆さまの地域はいかがだろうか。

落雷に遭遇した場合の身の守り方についての記事があった。


※参考。夏は雷の季節 身を守るためには。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea9011e1314885eaba34c7e53825200bb011f01f?page=1


落雷の実験画像が掲載されてるが実験と分かってても逃れようがない状況に恐怖心しか沸かず恐ろしさで震えた。


そう言えば私は工業高校だったのだが、何故か10万ボルトを発生する装置があり空気中を放電する実験を見せてもらうことがあった。当然安全な距離からしか見ることは出来ず、ある意味エンタメとして楽しめるので文化祭の花形のひとつだったことは言うまでもない(笑)


電力会社に就職する先輩方も多数いたようで、当然高圧電力関連の施工やメンテなどに従事することもあることから電気科の先生から「万が一仲間が感電した場合の対処法」を教えて頂いたことを強烈に記憶している。


まず感電中の仲間を手や腕などで引っ張って助ける行為は「絶対NG」とのこと。(助けられない上、自分も感電に巻き込まれるため)


ではどうやって助けるかと言うと最低4~5メートルほどの電気を通しにくい物体(ぶっといカーペットを巻いたヤツなど)で思い切りぶん殴って電源元から物理的な距離を取らせるか、助走を付けて思い切りドロップキックして同様に電源元から離せとのこと。


説明を聞いた生徒全員唖然とした後、笑いが起きたことは言うまでもない。


高圧電線や高圧機器のそばで電線や機器に向かって指を差すだけで(指が避雷針のように作用して)感電することがあるから絶対指差すな。ドロップキックもふざけてるワケではなく(なるべく触れないようにして助けないと)本気で死ぬぞと口を酸っぱくして言われたことが忘れられない。


そのように注意された電力会社の送電線もせいぜい50~100万ボルト。

落雷は1億ボルト以上らしいので比較対象にすらならないだろう。


※参考。東京電力の送電線は最高50万ボルトらしい。

https://www.tepco.co.jp/pg/electricity-supply/operation/line.html


なお落雷数は8月が突出して多いし落雷が多い場所も決まってるようだ。

また8月は平均90万回以上落雷してるらしい。


※参考。色々な観点で色分けされてるから見やすくてありがたい。

https://www.franklinjapan.jp/raiburari/data/


※参考。6~9月で年間の8割前後くらい落雷してるようだ。

https://www.franklinjapan.jp/raiburari/data/1664/


昔から聞いていた「金属製の物を身に付けてると危ないから外せ」という言説だが実験結果としては金属の有無に関係ないそうだ。


100%ではないとは思うが、落雷は山頂や鉄塔など「周囲より高いもの」に落ちる傾向があるらしい。なのでゴルフ場・グラウンド・砂浜などの何も無い場所では人間が「周囲より高いもの」になるため危険性が高まる。


また木のそばにいても巻き添えを喰らう可能性があるので避けた方が良さそうだ。


落雷から身を守るために最も安全な場所は「頑丈な建物の中」「車・バス・電車などの乗り物の中」らしい。万が一落雷したとしても建物の避雷針または乗り物の外側を伝って落雷エネルギーが地面に逃げるから。ということなのだろう。


ただどうしても屋内に避難できない場合もあると思う。


その場合、電線の下が比較的安全だそうだ。どうやら電線が避雷針に近い役割をするそうで、屋外の中では比較的安全性が高いそうだ。


周囲に電線も何もない場合の最終手段として覚えておきたいのが「雷しゃがみ」というポーズとのこと。どうやら落雷されづらく、近くに落雷した場合でも人体への影響を最小限に抑えられるらしい。万が一に備え覚えておこうと思う。


※参考。「雷しゃがみ」の姿勢。イラストが分かりやすい。

https://x.com/nhk_shutoken/status/1686241394149437440


しかし落雷が発生してるということは大抵の場合結構雨も降ってるだろうから傘もささずびしょ濡れになりながら「雷しゃがみ」をするような状況には遭遇しないに越したことはない。


「雷ナウキャスト」というのが気象庁のホームページから見ることが出来るそうなので、天気予報だけでなく合わせてチェックすることで危険を回避頂ければと思う今日この頃だ。

***


ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。

頼んだメニューはこちら。


・小エビのカクテル

・ペンネアラビアータ


挿絵(By みてみん)


小エビのカクテル

もはや定番の一品。旨い。


挿絵(By みてみん)


ペンネアラビアータ

パスタシリーズはこれでコンプリート。予想以上に量が多くて驚いた。旨い。


※正確には小エビのタラコパスタは未注文だけど、、想像できるのでパス(笑)


挿絵(By みてみん)


ランブルスコセッコ

予想外にペンネがボリュームあったのでちびちび飲んでたらドンが無くなったので追加注文。こちらも間違いない旨さ。


総じて大満足。パスタシリーズはコンプリートしたがペペロンチーノ以外全て当たりと言える(笑)個人的にはタラコ・イカ墨・カルボナーラがトップ3と感じた。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!


ごちそうさまでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ