国道を含め インフラ整備は急務
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は格安チェーン店にしよう。
○高屋だ。
2軒目だし軽く飲みたいということで訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)
あまりにも暑いのでビールを注文したが大正解。火照った身体に染み渡る。旨い。
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全国の国道で10年間に見つかった陥没・空洞は計1100件超だそうだ。
※参考。発生場所の地図を見ると全国的な事象のようだ。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250726-OYT1T50219/
そのうちの4割強が半年前に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故のように「埋設管」などの破損による土砂の吸い込み(埋設管の破損箇所に覆い被さってる土砂が流れ込む現象)が原因とのこと。
施工不良である締め固め不足(踏み固めが足りないことで路面が沈下する現象)の2割強と合わせ66%がこの2つが原因だそうだ。
「施工不良」は単なる手抜きや技術力不足なので論外だが「吸い込み」は老朽化や経年劣化に伴う腐食・破損などが原因だそうなので、全国的に調査・維持管理する必要があるだろう。
そもそもインフラの寿命は50年が目安らしい。
※参考。社会資本(インフラ)の老朽化の現状と将来
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/maintenance/02research/02_01.html
高度成長期にバンバン作られたインフラは今後一気に老朽化・経年劣化する危険性が懸念される。というか何もせず放置した場合確実に問題が発生することは間違いないだろう。
上記国土交通省のページによると5年後の2030年には全国の橋のうち半分以上となる約54%が建設後50年を超過するらしい。橋を走行中にいきなり穴が開いて橋の下へダイブするなど考えたくもない恐怖だろう。
港湾施設や河川管理施設が両方とも4割を超えてるが、これらが破損した場合年々被害が増してる水害が更に酷くなることは間違いないだろうしトンネルも約35%に到達するそうだ。
結構昔のニュースとなるが中央自動車道の笹子トンネルの天井板が崩落した事故でNHKの記者が偶然崩落時点の現場に遭遇。アクセルを踏み込むことで(奥さんは崩落した壁で怪我したものの)ご夫婦とも助かったそうだ。
※参考。事故後の車の傷跡が生々しく恐怖心を駆り立てる。。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/jiken_kisha/shougen/shougen56-2/
上記の崩落事故が2012年なので13年前。
このような事故が今後あらゆるところで起きる可能性があるということだ。
なお冒頭の記事によると、埼玉県八潮市の道路陥没事故は1983年に埋設された下水道管の破損が原因で下水道管に土砂が流入→陥没したそうだ。建設後50年に満たなくても破損などの危険性はあるということだろう。
インフラは国が責任を持って維持管理する国家事業であることは言うまでもない。
政府や官僚には目先や新しいものを作ることばかりに注力せず、先を見据え計画的かつ堅実に老朽化対策を進めて欲しい今日この頃だ。
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ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・マカロニサラダ
・そら豆
・秘伝の辛味噌ラーメン
マカロニサラダ
安定の旨さ。甘いものは苦手だがこのくらいのほの甘さは結構好み。
そら豆
こちらも間違いない一品。旨い。
ホッピーセット
安定の旨さ。
〆は秘伝の辛味噌ラーメン
こちらもお気に入りのひとつ。旨い。
総じて満足。正直注文したうちのひとつだけで充分戦えるのだが、どれも好みなのでつい頼んでしまう(笑)気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。