グリーン車に乗る? 乗らない?
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は格安イタリアンにしよう。
みんな大好き サイゼリ○だ。
たらこパスタを食べたくなったので訪問。早速乾杯!(終わりの始まり)
ドンラファエロ
間違いない旨さ。最近ランブルスコセッコより頼んでる気がする(笑)
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皆さまは新幹線に乗る際、グリーン車を選ぶだろうか?私は選ばない。
正確にはグリーン車に乗ってみたい気持ちは無くはないのだが、私のように車中で独り居酒屋状態を開催したい人間に取ってはグリーン車は「臭いなどで間違いなく周囲の迷惑になるだろう」と考えてしまい躊躇するのだ。
何せ場合によってはイカくんなどの乾きモノをツマミに飲んだりするので周囲へ撒き散らす臭いテロは避けられないだろう。心の中ですまぬと思いつつその時の気分で選ぶのだ。最もグリーン車に不向きな人物と言って過言ではないだろう。
※参考。往復で指定席より1万円高いことに価値を見出せるか否か?
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0ea1f903a8b2633c0723733399d4f2e47aaa7be
グリーン車を選ぶ方々は座席周辺の広さやコンセントの有無はもちろん、静けさや落ち着いた雰囲気、客層が違うことに価値を見出してるのではなかろうか。
極端に言えば、ただ寝るだけなのだからとビジネスホテルや漫画喫茶などで良いという人と、帝国ホテルなどを代表とするサービスが行き届いた高級ホテルを選ぶ人の違いと言って良いだろう。まさに「どこに価値を見出してるか」に尽きると思うし、言うまでもなく私は前者である(笑)
もちろん値段も違うので節約したい人は指定席どころか自由席を選ぶかも知れないし、深夜バスを選ぶ人もいるかも知れない。
水曜どうでしょうを始め色々なところで深夜バスの辛さを聞いてる私はさすがに深夜バスは選ばないが、節約に価値を見出してる人達に取っては良い選択肢なのだろう。人の価値観とは千差万別なのだなと改めて感じる。
よく価値観の違いで云々という話をそこかしこで聞いたりするが、自分に振り返って考えれば簡単に分かる話だと思う。
例えば私の場合、ファッション系やブランド等には全く興味が無いので1点で五千円もすると「高い」と感じてしまうが、趣味である旅行や漫画、自転車、家電製品などであれば1万円を超えても高いどころか「安い」と感じることもあるほどだ。これらも自分が価値を感じてるモノ・コト(体験、経験)については支出が高価と感じない証左と言えるだろう。
また部屋の掃除などがあまり好きではないという人でも「散らかってるのは許せるがホコリは許せない」とか「プラゴミは許せるが生ゴミを含む悪臭の原因となるゴミは許せない」「食器を拭かないのは許せるが洗わないのは許せない」など家事が苦手な人達の価値観にも様々なグラデーションがあるようだ。そう考えると潔癖症の人に共同生活は難しいのだろうなと思う。
かなり脱線したので元に戻るが結局のところグリーン車に乗るか否かは価値観次第ということだ。
そもそも新幹線は区間によっては500円玉が立ったまま倒れないほどの乗り心地なのだ。どの席を選ぶかはまさに「(乗り心地以上のどこに)価値を感じるか」に尽きるだろう。
※参考。新幹線のサスペンションの進化具合が凄い。
https://www.youtube.com/watch?v=Ln4gXUJ04n0
コスパやタイパなどの言葉が席巻して久しい昨今。他人の価値観に惑わされず自身が最も価値を感じることに注目して幸せを追求頂きたい今日この頃だ。
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ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・小エビのカクテル
・タラコソースシシリー風
・蒸し鶏の香味ソース
・トッピング野菜ソース
・ポテトのグリル
小エビのカクテル
安定の旨さ。
タラコソースシシリー風
こちらも間違いない旨さ。たらこソースがたっぷりなのも嬉しい。
蒸し鶏の香味ソース
にトッピング野菜ソースを・・・
載せる!うん旨い。
ランブルスコセッコ
調子に乗り飲み過ぎたせいで発泡白が無くなったので追加注文。旨い。
ポテトのグリル
こちらも最近お気に入りのひとつ。旨い。
総じて大満足。ビールやハイボールだけでなく私はワインも発泡が好きなのだなと改めて感じる。赤白関係なくどのツマミと合わせても旨いのでお好きな種類を選んで頂ければと思う。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。