ワークマンの「着る冷凍服」 物凄く気になる
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は餃子にしよう。
東京メトロ 銀座線 上野広小路駅から西に向かって徒歩2分。
祭家(まつりや?) 夢○ 上野広小路店だ。
旨い餃子だけでなくと他の中華も食べてみたいということで訪問。
早速乾杯!(終わりの始まり)
ビールはいつ飲んでも旨い。
***
蒸し暑いでは済まないレベルの猛暑だが皆さまいかがお過ごしだろうか。
私は直射日光だけは日傘で防いでるが湿度・気温・輻射熱は如何ともし難い。
一番気温が高い時間帯なぞ蒸し暑いだけでなく(空気の膨張により)酸素濃度も薄くなってるのか息苦しさすら覚えるほどだ。
こんな異常気象では子供たちも屋外で遊ぶことは難しいだろう。
体育や部活などで仕方なく屋外で活動せざるを得ない場合もあるだろうが、適宜空調の効いた涼しい場所に移動の上、スポーツドリンクなどで水分塩分その他成分を摂取&休憩することで熱中症対策をして頂ければと思う。
屋外で勤務されてる方には本当に頭が下がる思いだ。
同じく適宜涼しい場所で摂取&休憩して頂きたい。
初めて知ったが今年6月から職場の熱中症対策が罰則付きで義務化されたそうだ。
いわゆる気温だけではなく湿度や輻射熱(地面や建物からの照り返しなど)も考慮して計算される数値、つまり体感温度に近い指標であるWBGT値というものを基準に判定するらしく、職種・業種などは定めておらず、また屋内・屋外も問われないらしい。
※参考。たまにはお役所も役に立つ仕事をするものだと驚かされる(笑)
https://romsearch.officestation.jp/news/50567
なお昨年5~9月に熱中症で救急搬送された人数は10万人弱(97,578人)だったそうだ。発生場所は住居が最も多かったらしいので屋内と言えどエアコンによる温度調整は必須と言えるだろう。
※参考。バラつきはあるが搬送数は右肩上がりのようだ。
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r6/heatstroke_nenpou_r6.pdf
そんな猛暑のなか身体を張って働く人達の心強い味方であるワークマンが猛暑対策の商品を発売。爆発的に売れてるとのこと。
※参考。「着る冷凍服」というキャッチコピーに強烈に惹かれる。
https://toyokeizai.net/articles/-/886896
瞬間的に最大約-28度となる(表面温度約-3度)そうなので相当涼しく感じることだろう。
以前の商品がお客さんから「重い」と言われたことで軽量化した弊害として、フル充電しても「強」で約2.5時間。「弱」で約4.3時間と短時間しか稼働しないそうだが猛暑の中作業する人達に取っては救世主と言って良いだろう。
本当に軽量化はバッテリー持ち(容量)とのせめぎ合いなのだなと改めて感じる。
ワークマンと言えばファン付きの空調服も有名だが、35度を超えると逆に熱風が回ることで余計に暑さを感じるとのこと。
それはそうだろう。街中でよくハンディ扇風機を使用してる人達をよく見かけるが熱風を浴びるだけで涼しくなるどころか余計に暑さを感じるだけでは?と感じてしまう。風があるだけ多少マシということだろうか?
個人的には扇風機自体が重いだけでなく発熱もあるだろうから普通に扇子などでゆったり扇いだ方が余程涼しくなるのでは?と思うのは私だけだろうか。比較したことがある方がいたら是非教えて頂きたい。
そのようなお客さんの声を受け、ファン付きの空調服とは異なる視点で涼しい服を開発できないか?と議論した結果、冷蔵庫などに使われるペルチェという名称の素子に着目。外部業者に開発依頼を行い性能やデザインをブラッシュアップさせたとのこと。
※参考。科学が実生活に役立つのを見る度に謎の感動を覚える(笑)
https://mcm-www.jwu.ac.jp/~physm/buturi18/perutye/WPE.htm
物凄く興味あるし私も欲しいと思ったが現場作業者を想定して開発されたそうだし、あくまでも作業現場ベースで考えてるとのこと。確かに一番必要なのは猛暑のなか現場で身体を張ってる人達だろう。
日本赤十字と連携して実証実験したこともあるそうだし、あえて過酷な環境でテストしてるほどの自信作のようなので、猛暑のなか頑張ってる人達に行き渡ってから手にしようと思う。
ワークマンはこれまでも色々と画期的な商品を開発。比較的安価に販売してることに注目されることが多かったが猛暑対策にも真剣に取り組んでいたのだなと改めて感動。このような企業こそ次代に残すべき大切な企業だと感じた今日この頃だ。
***
ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・にら玉子炒め
・特性鉄板焼き餃子
・麻婆豆腐
・チンジャオロース
お通しの冷菜中華
相変わらず酸味抑え目で旨い。
にら玉子炒め
前回食べて旨かったので再注文してみたがやはり旨い。一発で「味の素」で調整してる味と分かる(笑)が美味ければそれで良いのだ。冷めても旨いのが嬉しい。
特性鉄板焼き餃子
相変わらず皮がプリモチで肉汁も溢れて旨い。
調子に乗って1人1皿注文してしまったが、結構ボリュームがあるので2人で1皿にしておけば良かった・・・と後悔したのは秘密だ(笑)
餃子専用特製ラー油
こちらが更に旨さを引き立ててくれるのも嬉しい。
麻婆豆腐
最近、本格的な麻婆豆腐を出す店が増えたので麻(辛さ)と辣(痺れ)がガツンと来る方が好みとなり久しいので少々物足りなさを感じた。本場中国の人だらけなので多少期待してしまったが、さすがに日本人向けにマイルドな方向へカスタマイズしてるようだ。辛いのが苦手な人はこのくらいでも辛いと感じるだろう。
味は普通に旨い。
チンジャオロース
こちらも大正解。旨い。写真では分かりづらいがこちらも中々のボリュームである(笑)これで480円なのだから破格と言って良いだろう。
総じて大満足。これだけ食べて飲み放題込みで1人3千円弱である。激安すぎにも程があるだろう。餃子は結構ボリュームがありハラに溜まるので小食な方は複数名で1皿をシェアした方が色々楽しめて良いと思う。気になる方は是非チェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。