入社条件と実態の乖離 ダメ。絶対。
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は格安立ち飲みにしよう。
ほていち○んだ。
もはや説明不要(笑)本日は気分が乗らないので近場でサク飲み出来るこちらの店を訪問したというワケだ。え?連日同じ系列店で飽きないのかって?ふふふ。私は行きつけの居酒屋に(定休日を除き)毎日通ってたレベルだから無問題なのだ。
ということで早速乾杯!(終わりの始まり)
連日でも赤星は旨い。
まだクジをやってたので違う缶バッジが当たらないか期待しながら引いたところ外れだった。欲をかくと当たらない法則に陥ったようだ(笑)むしろもっと還元しないとお店側が元を取れないだろう。
ということでこれからも多めに通って応援しようと思う。
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退職代行モームリが公表してる昨年度の実績によると(入社から1年以内に辞めた新入社員のうち)4~5月の2ヶ月で約3割が退職代行で辞めたとのこと。
※参考。予想以上に早く決断する新入社員が多いようだ。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6541872
新卒なのに退職代行を使うのかと驚くと同時に退職代行を使わざるを得ない状況の会社も未だにそんなにあるの?と別の意味で驚いてしまう。
コンプラを含む各種監視状況が強くなってるのにまともに退職手続きをすることも出来ないだなんて。。もちろん新入社員側に問題がある場合もあると思うが未だに意識をアップデート出来てない会社が多数存在するかと思うと嘆かわしい気持ちになってしまう。
月別のグラフが載ってたので確認したところ入社後3ヶ月で約44%。半年では実に7割超が退職という驚きの結果だった。あくまで推測だが1年以内に辞めた人の中には早期に退職を決意してたが諸々の事情でなかなか辞めることが出来ず致し方なく退職代行を利用した。というケースもあるのかも知れない。
※参考。勝手に退職率の推移を表とグラフにしてみた(笑)
本文を読んでみると4~6月の退職理由では「入社前の契約内容・労働条件と勤務実態の乖離」が最も多いそうで休日が説明と違うなどの他、研修ありとサイトにも紹介されてるにも関わらず研修ゼロで即日から現場に行かされたなど「話が違う」と退職した新卒が半分弱を占めるとのこと。
さすがに入社式直後に退職した美容関連の女性の「会社説明会で聞いたことと全然違い、細かい説明もなく身だしなみなど自分の好きなことを制限され、凄く嫌悪感を抱く言い方で入社式にも出させてもらなかった」は本人にも問題があるように思えるが(苦笑)ドレスコードや各種規定があるのであればあらかじめ説明しておくべきだろう。「わざわざ言わずとも常識で分かるだろう」は甘えだと思う。
そもそも入社条件が実態と乖離しても許されると本気で思ってるのだろうか?
コメント欄に書かれてたが労働基準法第15条に賃金、労働時間その他労働条件を明示する必要があると明記されており、記載内容が事実と相違する場合、労働者は即時に労働契約を解除することが出来るとも明記されている。
要するに「パッと見で良さげな条件を提示して騙すな」という話だ。
また労働条件が異なる以外の理由で退職する場合においても民法627条で(期間を定めてない雇用契約の場合)「労働者はいつでも解約の申し入れができ、その2週間後に契約が終了する」と定められているそうだ。
こちらの条文も「いつ辞めようが労働者の自由なのだから雇い主はその辺りを念頭に置いて行動しろ」ということに他ならないだろう。
上記だけ切り取ると労働者に有利な法律のように見えなくもないが、それだけ厳しく縛っておかないと権力勾配により都合の良いようにこき使われるという証左なのだろう。先人が苦労の末に勝ち取った条文かと思うと涙を禁じ得ない。
少子化が進む一方の昨今。新入社員に限らず中途採用についても(お互いのミスマッチを無くすためにも)企業側には益々の誠実な対応を願いたい今日この頃だ。
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ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
元に戻ろう。
頼んだメニューはこちら。
・鉄板ねぎトマ玉炒め
・メキシカンビーフポテト
鉄板ねぎトマ玉炒め
すっかりお気に入りとなったこちら。まだレギュラー入りしておらず、いつ無くなっても不思議ではないので注文したがやはり旨い。
何せレギュラーメニューですら不人気料理はシレっと無くなるのだ。
今後も積極的に注文しようと改めて思う。
メキシカンビーフポテト
初めて注文したがカレーのように様々なスパイスが良い香りで食欲を刺激する。
しかしながらカレー味ではない。肉もしっかり味付けされており旨い。味は濃い目なのにクドくないのもオッサンにありがたい(笑)こちらもお気に入りとなった。
総じて大満足。新作を試すたびにお気に入りが増えてるが胃腸のキャパは減ってる昨今、メニュー選びに悩んでしまうのが贅沢な悩みである(笑)気になる方は是非チェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。