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格安イタリアンで ロゼ

この物語はフィクションです。

登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。

今日は何を飲もうかな。

うん。今日は格安イタリアンでロゼにしよう。


みんな大好き サイゼリ○だ。


本日はロゼに挑戦することに。これでボトルワインはコンプリートというヤツだ。早速乾杯!(終わりの始まり)


挿絵(By みてみん)


ランブルスコロゼ

正確には2回目の挑戦。以前飲んだ際はあまりの甘さに驚いたし注文した料理とも合わずに苦笑したが組み合わせというものがあるのだろう。


今回はきちんと事前に調べたので無問題なハズ。


なお以前は物凄く甘い印象を受けたが改めて飲んでみたら甘め寄りではあるものの甘すぎというほどでも無かった。イチゴ系のフルーティな果実酒という印象。発泡酒だからか結構好み。オッサンに似合わないことは認める。


どうやら甘めの料理やデザートなどが合うようだがあいにく私は甘いものがあまり好きではない。。なのでその中でも妥協できるラインを注文することに。


頼んだメニューはこちら。


・バッファローモッツアレラのカプレーゼ

・辛味チキン


挿絵(By みてみん)


バッファローモッツアレラのカプレーゼ

肝心のモッツァレラチーズが無塩なのかほとんど味がしない(笑)トマトは普通に美味いのだが。。サイゼは基本的に何を注文しても旨いのだがこのメニューは外れだなと感じた。(個人の感想です)


しかしながらカプレーゼを食べた後の方がロゼの甘さが際立つように感じたのは意外だった。やはり組み合わせというのがあるようだ。


***

昔は甘いものが大好きだったのに何故こんなに苦手になってしまったのか不思議で仕方ないと改めて思う。


それこそ駄菓子に始まり生クリームたっぷりのケーキ、チョコ、クッキー、菓子パンその他諸々。親戚が来訪した際にお土産として持参してくれる高級クッキー詰め合わせや某ブランドのプリンなどはまさにご馳走と呼べる最高のおやつだった。


それが今や嫌いまでは行かないが苦手となり久しい。

特に重症だと自覚したのはミスタ○ドーナツの前を通り掛かった時だ。


割と安価なのに美味しいと有名なことは知っているが苦手なものは苦手なのだ。


店の前を偶然通り掛かった際にドーナツ含め色々な甘い香りを吸い込んだ瞬間、胸焼けと同時に吐き気まで覚えてしまったのだ。我ながらここまで拒否反応が出るのかと驚いたが事実なのだから仕方ない。特に二日酔いというワケでも無かったのにここまで甘いものが苦手になったのかと遠い目になったことは記憶に新しい。


なので旅行に行った際のお土産は出来るだけ甘さが抑えられてるものを選ぶし自分用には塩辛い系のご当地お菓子や惣菜などを選んでしまう。そう。選ぶ基準は「酒のツマミになるか否か」なのだ。鮭とばやイクラ、明太子などは酒飲みにとって最高のお土産と言って良いだろう。札幌おかきの焼きとうきびも捨てがたい。


私の場合は明らかに酒を飲むようになってから味覚および好みが大幅に変わったと断言できるが、酒を飲むようになってからも変わらず甘いものが好きという方もいらっしゃるので単純に酒を飲むことが分岐点というワケでも無いのだろう。


あとコレは私だけかも知れないが「摂取できる量やカロリーの上限が決まってるのであれば出来るだけ大好きな酒やツマミ、ラーメンで摂取したい」という欲求が大きいことも要因のひとつかも知れない。まさに酒クズである(笑)


甘いものだけでなく脂っぽいものや食べ過ぎて苦手になるケースもあるそうだ。


年を重ねることで胃腸も衰えていく昨今。

有限な飲食を出来るだけ大事に摂取しようと改めて思う今日この頃だ。

***


挿絵(By みてみん)


辛味チキン

甘いロゼ+辛い系?と意外に思ったが思いのほか合うとのこと。恐る恐る試してみたが確かにコレは良い組み合わせだと思った。どちらの味も引き立って旨い。


総じて満足。これでボトルワインは全て制覇したがやはり私はランブルスコセッコが一番好きだなと改めて感じた。次点が白ワインの発泡辛口ドンラファエロ。ランブルスコロゼがその次という感じだろうか。あくまで私の好みなので人によりお気に入りは異なるだろう。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!


ごちそうさまでした。

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