高田馬場で 串カツ
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日は高田馬場で串カツにしよう。
JR、西武新宿線 高田馬場駅から西に徒歩1分。
本場大阪串揚げ ○だ。
東京メトロ東西線から南西に徒歩6分かつ路面店ではあるが、住宅街側かつ分かりづらい路地沿いなので高田馬場の中ではあまり良い立地ではないと言って良いかも知れない。早速乾杯!(終わりの始まり)
2軒目でもビールは旨い。
***
最近ColdplayというイギリスのバンドのViva La Vidaという楽曲にハマってる。
※参考。公式の楽曲ビデオ。
https://www.youtube.com/watch?v=dvgZkm1xWPE
2008年に大ヒットした曲で邦題は「美しき生命」。
17年も前の楽曲なのかと驚くが名曲は色褪せないのだなと改めて思う。
プログラムのエラー解決のため苦労しながら海外サイトを見てきたので多少は英語が分かるとは言え、正直おおよそのニュアンスしか分からないし私には中学生レベルの直訳しか出来ない(笑)いや。むしろ現役中学生の方に軍配が上がると言って良いだろう。そこは得意な人に任せるべきだろうということで和訳されてるサイトで歌詞を確認することに。
※参考。1行目から意味不明な私に翻訳は向いてないと分かる(笑)
https://after-tonight.hatenablog.com/entry/2021/06/06/000520
https://studio-webli.com/article/lyrics/156.html
https://ameblo.jp/love-column/entry-12725223215.html
※訳す人によって結構ニュアンスが異なるのだなと面白さも感じる。
簡単に言うと世界を支配してた王が凋落し(おそらく)断頭台に登らされるまでの回顧録を描いた作品だ。
史実ではなく架空の物語を歌詞にしたそうだが、真に迫るような歌詞に憐憫の情すら覚えてしまう。しかしながら革命を起こされる何かが背景にあったのだろう。
子供向けとして不朽の名作であるドラえもんにすら描かれてたが「どっちも自分が正しいと思ってるよ。 戦争なんてそんなもんだよ。」が端的かつ真実を突いてるのではなかろうか。
「勝てば官軍負ければ賊軍」という言葉もあるが、歴史を見る限りその通りなのだろうなと改めて思う。
私の好きな漫画のひとつに「蒼天航路」という曹操を主人公とした物語があるのだが、曹操と言えば悪役として有名なのではなかろうか。
残念ながら曹操を主人公と決めた原作者は既にお亡くなりになっており、なぜ曹操を主人公としたのか今となっては不明だが結果的にあれだけの傑作となったのだから正解だったと言えるだろう。
なお三国志演義(1368年頃)を始め清の時代(~1912年)まで悪人として認識されてたようだが、それ以降は再評価される流れとなり単なる悪役ではない見方となってきたらしい。歴史や人物評価など後世の解釈次第でどうとでも変わるのだなと改めて感じる。(時の権力者に都合の良いように扱われる可能性も。。)
立場が違えばそれぞれに正義がある。
難しいかも知れないが、お互いの正義を押し付けあわず(戦争となる前に)話し合いで解決して欲しいと願う今日この頃だ。(自戒含む)
***
ちょっと何言ってるか分からない?安心しろ。私もそう思う。
頼んだメニューはこちら。
・生クジラ刺し
・牛すじどて焼き
・マルチョウ串焼き
・パリパリピーマン 自家製タコミートディップ
生クジラ刺し
2軒目かつ泥酔してたので食べたことすら全く覚えてない(笑)
見た目が旨そうなだけに悔やまれる。。
牛すじどて焼き
同じく。見た目はメッチャ旨そう。。
マルチョウ串焼き
パッと見ニンニクかと思ったが違うようだ。
レシートを保管してなかったら分からなかったメニューのひとつだ。
パリパリピーマン 自家製タコミートディップもレシートを見て「え?こんなの注文したっけ?」というメニューのひとつだ。何せ写真すら残ってないレベルの泥酔である(笑)
どれだけ酔ってたかと言うと山手線を2周したほどである(白目)
何故分かったかと言うとグーグルマップの履歴を見たところ山手線に沿ってぐるりと回り約2時間後に同じ高田馬場駅で下車してる上、駅ナカの立ち食いそばを食べた記録が残ってるからだ(笑)技術の進歩って凄いし便利デスネ(悪用厳禁)
かけそば
こちらも全く覚えてない。
その後酔っ払って朦朧とした状態のまま何とか最寄り駅まで辿り着いたが、その頃には大分酔いも収まってたので折角だからと○高屋で3軒目としゃれこむことに。(フラグ)
同日なのに迎え酒状態。3軒目でもビールは旨い。
頼んだメニューはこちら。
・そら豆
・ニラキムチ
・餃子
・バクダン炒め
そら豆
安定の旨さ。注文しすぎてホームの味という感じ。
ニラキムチ
たまには違うメニューも頼もうかなと何とはなしにメニューを眺めたところこちらのメニューを発見。こっこれは!最近のお気に入りである豚骨ニラ南蛮ラーメンの上に載ってるアレではないか!
ということで秒で注文。・・・うん。確かに予想通りの旨さなんだけど単体で食べるには少々辛すぎる(笑)
餃子
ニラキムチでヒリヒリした舌を柔らげるため注文したが大正解。むしろ一緒に食べると1段階味がアップする気がする。これはセットで注文した方が良いと感じた。
ホッピーセット
ジョッキが大きめだからナカが少なく感じるが騙されてはいけない。ホッピーの瓶の半分くらいまで注がれてるのだ。アホな私は調子に乗ってホッピー薄めに飲むことでナカを4杯もお代わりしてしまった。
バクダン炒め
いつ注文しても旨い。豚キムチ炒めと何が違うのか気になるところだが美味いから無問題としよう。
総じて大満足。2軒目を全く覚えてないし串カツ屋なのに串カツを食べてないのはご愛嬌だが満足感は凄いものだった。翌日は一日中膨満感が続いた上、食欲が全く湧かず炭酸水しか飲めない事態に陥り無事フラグ回収をしたのは秘密だ。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。