表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
224/408

時間潰しの予定が 長時間滞在へ

この物語はフィクションです。

登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。

今日は何を飲もうかな。

うん。今日は24時間営業の居酒屋にしよう。


JR御徒町駅から西に向かって徒歩2分。

居酒屋釧○(くし○)だ。


前回訪問時に釧○らしさは感じなかったものの普段使いに丁度良いと思いローテに組み込んだお店のひとつだ。本日は別の店に行こうと思っていたがいつもより遅い時間に合流予定となっていたため、こちらの店でゆるりと時間潰しをしようと思い訪問したというワケだ。早速乾杯!(終わりの始まり)


挿絵(By みてみん)


生ビールが250円なので気兼ねなく注文できるのがありがたい。

頼んだメニューはこちら。


・冷奴

・お新香盛り合わせ


挿絵(By みてみん)


お通しはハムサラダ。相変わらず辛子が効いて旨い。


挿絵(By みてみん)


冷奴。普通に旨い。


挿絵(By みてみん)


お新香盛り合わせ。手前の生姜は酸味が強めでクシャミが出た(笑)が悪くない。たくわん、キュウリ、白菜すべて丁度良くビールが進む。


***


そう言えば飲み会までの時間が多少空いている場合、時間潰しにゼロ次会と称してサクッと飲みを始めてから久しい気がする。


それまでは本屋さんだったり適当な空きスペースで携帯を弄ってたり余裕があればカフェで時間を潰すことが多かったが、気軽にサク飲みできる店が増えてからは丁度良い時間潰しとして利用頻度が上がったように思う。


何と言っても飲んでると時間があっという間に溶けるというのが一番である。


普通であればカフェなどで時間を潰すのが定番なのだろうが、私はどうも喫茶店やカフェで長時間居座ることに居心地の悪さを感じてしまうのだ。


もちろん店側としては常識の範囲内である程度の時間、滞在することを想定されてるのだろうが、どうにも飲み物ひとつで長時間滞在することにリラックスとは真逆の感情を抱いてしまうのだ。罪悪感を覚えると言っても良い。


それがアルコールであればお代わりすることが前提なのでそのような心理的障壁が全く発生しないと言っても過言ではない。またビールを水やスポドリのようにガバガバ飲む人間からするとコーヒー1杯をゆっくりじっくり時間を掛けて飲むことに難しさを感じてしまう。


居心地の悪さを感じずどのくらい滞在できるのだろう?と思い小説を片手に小洒落た喫茶店で優雅な時間を過ごしたことがあるのだが、1時間どころか40分弱でギブアップ。自分の中では優雅な時間を少なくとも2時間以上楽しんだつもりだったので認識との乖離に愕然としたのは良い思い出だ。


本屋さんや携帯を弄って時間を潰すのも限度があると言って良いだろう。

それに比べてゼロ次会の何と気楽なことよ。


何せこちらは呑んだくれなのだ。アルコールさえ与えておけばご機嫌な人種なので楽しみながら待てるのだ。いや。むしろ時間潰しにも関わらず「もう少し飲みたいからもっとゆっくり時間が流れても良いぞよ?」と遊びの時間に対する小中学生並みのメンタルになると言っても過言ではない。


そのような理由からこちらの店で時間を潰していたのだが、合流後すぐ目当ての店に移動するのではなく一旦こちらで引き続き飲もうということで乾杯!(終わりの始まり再び)


追加で頼んだメニューはこちら。


・刺身盛り合わせ

・釧○サラダ

・こまい焼き

・銀鮭ハラス焼き


挿絵(By みてみん)


刺身盛り合わせ。手前からツブ、マグロ、サーモン。物凄く旨い!という程ではないが値段から考えたら充分な旨さ。


挿絵(By みてみん)


釧○サラダ。店名を冠する料理なら間違いないだろうということで注文したがボリュームの多さに笑ってしまった。ボリュームだけでなく味も含め旨かったので大満足。注文した方が良い品のひとつだと思った。


挿絵(By みてみん)


こまい焼き。普通に旨い。定番として他店でも出して欲しい。


挿絵(By みてみん)


銀鮭ハラス焼き。こちらも旨い。


総じて大満足。時間潰しの予定が結局3時間弱滞在したのはご愛嬌だろう(笑)こちらの店はアルコールが安いだけでなく料理もレベルが高いのだなと改めて感心した。気になる方はチェックして欲しい。また来ます!


ごちそうさまでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ