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北海道の 肉と魚介類を堪能

この物語はフィクションです。

登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。

今日は何を飲もうかな。

うん。今日は北海道の肉と魚介類にしよう。


JR御徒町駅から南東に向かって徒歩2分。

北海道マル○酒場 御徒町一号店だ。


既にお気に入り上位となったこちらのお店。本日は私の誕生祝ということで家族で訪問したというワケだ。早速乾杯!(終わりの始まり)


挿絵(By みてみん)


ちなみに毎回訪問する度に楽しい気分にさせて頂ける愉快な方は予想通り店長さんだった(笑)どこかの口コミに店長さんが特徴的と書かれてるらしいがまさにその通り。ぜひ一度ご堪能頂ければと思う。


それにしてもオッサンになったにも関わらず誕生祝をして頂けるのは素直に有り難いと思う。最近では身体の各所が年齢に伴う不調が見られるようになって久しいが人間に限らず生きとし生けるもの全て寿命に向け朽ちていくのは定めなので仕方ないものとして受け入れるしかないだろう。悪化しないよう努めるばかりだ。


大昔に一部界隈で流行ったのだが、西野流呼吸法というものをご存知な方はいらっしゃるだろうか?簡単に言えば身体を緩めて深く長く呼吸するだけなのだが、これが案外バカに出来ない効果を発揮するのだ。


具体的な方法は本や動画などを参考にして頂ければと思うが、まずは身体の力を緩めた状態で丹田に手を当てゆっくり口から息を吐き出しながら、ゆっくりと足先に向かって手を移動させながら息を吐き出していく。


足先を超えて地面に向かいゆっくりと息を吐ききったら今度は逆に足先から手を上に移動させながらゆっくりと鼻から息を吸いつつ足先→太もも→丹田→背中を通しながら→肩→首→頭へと移動させ、今度は前面を通しながら息を止めつつゆっくりと手を頭から丹田に降ろして行く。


その後、丹田に手をかざしたまま丹田から熱が球状に身体全体に広がるイメージを持ちつつゆっくりと口から息を吐き出す。そしてその後は息を吐き切る前に再び足先に向かって気を降ろして行く。という手順だ。


ポイントとして「身体を緩める」「清浄な泉または温泉に浸かったようなリラックスした気分で行う」「気の移動を感じたり補助するため手を添える」「細胞が緩んでところに気が通ることで活性化するイメージで行う」「エネルギーがスパイラルしながら通るイメージを持つ」「必ず息は吐き切るまで出し、吸う際も限界まで吸う」「気の移動に伴い身体がブルブルっと動いたりすることがあるが気にせず続ける」など結構色々気にした方が良い事柄はあるのだが、慣れてしまえばどうってことは無い。


要は身体中の細胞を緩めた上で活性化させ元来自分が持っている気に戻す。つまり元気にさせる意識を持ちながらやれば良いのだ。極端に言えば赤ちゃんや幼少期の頃のようなエネルギーを取り戻そうということだ。


西洋医学や科学的に言うと意識的に身体を緩めることで筋肉や筋などの緊張がほぐれ、ゆっくり腹式呼吸することで副交感神経が優位に働き自律神経が整い、血液の流れが良くなることで末端まで体温が届くと共に老廃物も流れることで自己治癒力も向上される。と言ったところだろうか。


気を説明することは難しいが一度やって頂ければ分かるので特に冷え性に悩む女性にお試し頂ければと思う。


慣れると手を添えずとも横になった状態でも出来るようになるので、寝る前に布団に入った際に足先が冷たく感じたら数回呼吸法を実践するだけでも丹田近辺だけでなく足先も温かくなるのでオススメだ。ただし呼吸法に集中すると寝れなくなってしまうので充分に暖まったら睡眠を取ることをオススメする次第である(笑)


とここまで肯定的に説明してきたが西野流呼吸法の全てを肯定する気になれないのも事実。一度だけ体験として参加させて頂いたことがあるのだが、その際に対人で呼吸だけで人が吹っ飛ぶ姿を見せて頂いたことがあるがアレだけは眉唾としか思えなかった。ということで私の場合、自分に有益と思える部分だけを採用させて頂いている。少しでも参考になれば幸いだ。


脱線しすぎにも程がある?安心しろ。私もそう思う。


なぜこのような話をしてるかと言えば加齢による身体不調を可能な限り弱める役目として呼吸法が役立ってると感じるからだ。


もちろん万能ではないし過信は禁物だが、少なくとも呼吸法を知らなかったらもっと酷い状態になってただろうなと改めて感じる今日この頃だ。


盛大に脱線してすまない。元に戻ろう。

頼んだメニューはこちら。


・おまかせ刺身盛り(本マグロ、カンパチ、活タコ、活ホッキ)

・焼肉三種盛り(ふらの豚、彩美牛、ルスツ豚)

・ルスツ豚キムチ

・鉄板自家製ジンギスカン

・釧路産真イカの一夜干し焼き

・厚岸産蒸し牡蠣

・(たしか)キンキ焼き

・鵡川(むかわ)産本ししゃも焼き

・宗八鰈(そうはちがれい)

・エビマヨ


挿絵(By みてみん)


おまかせ刺身3点盛り(本マグロ、カンパチ、活タコ、活ホッキ)。


本マグロ。相変わらず他の追随を許さないレベルの旨さに感動が止まらない。まさに今まで食べてたマグロは一体何だったのかと自問自答する次第だ。


カンパチ。こちらもプリップリ新鮮で旨い。


活タコ。タコは大好きでメニューにあると必ず注文するひとつだが文句の付けようが無いレベルの旨さ。


活ホッキ。こちらも新鮮シャキシャキで旨い。


挿絵(By みてみん)


焼肉三種盛り(ふらの豚、彩美牛、ルスツ豚)。本日は4名で来店したので2つ注文したが皿は1つで提供された。なるほど。枚数が変わるシステムということか。相変わらず全てが甲乙つけがたいレベルに旨い。


挿絵(By みてみん)


ルスツ豚キムチ。こちらも前回注文してお気に入りとなったメニューのひとつ。むしろ人生の中でナンバー1と言って良いレベルの旨さ。自家製キムチも旨いのだがルスツ豚がとにかく旨いのだ。是非一度ご賞味いただくことをオススメする。


挿絵(By みてみん)


鉄板自家製ジンギスカン。自分で焼くのではなくお店側で焼いてくれるスタイル。こちらも間違いない旨さ。野趣味溢れる香りと味がたまらない。


挿絵(By みてみん)


釧路産真イカの一夜干し焼き。こちらは正直普通だった(笑)いや普通に旨いのだが他の料理が感動するレベルに旨いので、普通に旨いだけだとどうしても劣って見えてしまうのは許して欲しい。付け合わせのマヨネーズ?を付けたら物凄く旨くなったのでタレを付けて完成品ということなのかも知れない。


挿絵(By みてみん)


厚岸産蒸し牡蠣。こちらも身がプリップリで旨い。本当は生牡蠣の方が大好きだし何なら日本酒に最高に合って良いと思ってるのだが如何せんあたるのが怖くて躊躇してしまう。


挿絵(By みてみん)


(たしか)キンキ焼き。オススメの魚をお願いしますと注文した正確な名称を失念した(笑)既に酔っ払いなので覚えてなくても仕方ないよねと思いつつ惜しいことをしたと若干後悔してるのは秘密だ。高級魚らしい。初めて食べたが身がしっかりしてる上、上質な脂も乗っており物凄く旨い。夢中で食べ進めてしまった。


挿絵(By みてみん)


鵡川(むかわ)産本ししゃも焼き。こちらも希少な本物のししゃも。ホロホロとした身が旨い。骨は固めだが食べられないこともないので頭も含め丸ごと食べてしまった。(酔っ払い仕草)


挿絵(By みてみん)


宗八鰈(そうはちがれい)。こちらも身にしっかりした旨味が感じられ旨い。やはりこちらもマストで注文した方が良い逸品だと改めて感じた。


挿絵(By みてみん)


エビマヨ。正直この辺りの記憶がほとんど残ってない。何なら食べたのかも怪しいレベルだ(笑)食べたとしたらたぶん普通に旨かったと思う(記憶に残ってないのでレビュが適当)


いつもながら大満足。東京にいながら北海道を満喫できるこちらのお店は神と言っても過言ではない。これからもありがたみを噛みしめながら定期的に食べて応援させて頂く所存だ。気になる方は是非チェックして欲しい。また来ます!


ごちそうさまでした。

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