表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
182/402

上野広小路で 立ち食い寿司

この物語はフィクションです。

登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。

今日は何を飲もうかな。

うん。今日は立ち食い寿司にしよう。


東京メトロ 銀座線 上野広小路駅から東に向かって徒歩1分。

まぐ○人 上野広小路出張所だ。


都営 大江戸線 上野御徒町駅、JR御徒町駅

東京メトロ 日比谷線 仲御徒町駅

からも同様なので超好立地と言って良いだろう。


豊洲仲卸「やま幸」の特選本まぐろを始めとする新鮮な魚介類を手軽に味わえるお店とのこと。立ち食い形式とすることで美味しいのに安くて早く提供されるらしいのでそれは是非行かねば!ということで来訪したということだ。


三名ほど並んでいたが立ち食い形式なので回転率が良いためすぐ入店できたことが嬉しい。早速生ビールで乾杯!(終わりの始まり)


そう言えば立ち食い形式のお寿司屋さんは初訪問かも。長居するつもりも無いし立ち食い形式とすることで安くなるのであれば大歓迎である。また一貫ずつ注文できるのもありがたい。さてさて何を注文しようかな。


頼んだメニューはこちら。


・ほっき貝

・生たこ

・かに味噌軍艦

・活〆かんぱち

・かれいえんがわ

・やりいか

・いわし

・生かきにぎり

・ほたるいか軍艦

・赤貝

・いくら

・さより


当初は四~五貫ほど食べたらお暇しようと考えてたがあまりの旨さに感動したのと三軒目の〆として来店したので結構酔ってたらしく気が付いたら次から次へと注文してしまった(笑)まぁたまには良いだろう。


ほっき貝。久しぶりに食べたけど旨い。新鮮でぷりっぷり。程よい弾力で臭みも一切なく北海道で食べてた頃の旨さを東京でも味わえることへの感謝の気持ちが沸き上がった。


生たこ。同じく新鮮でぷるっぷる。江戸前寿司らしく表面に刷毛で醤油が薄く塗られており少量のいくらとネギがトッピングされている。旨い。


かに味噌軍艦。こちらも間違いない旨さ。プリン体が多めに含まれてても旨いのだから仕方ないと思ったが含有量で比較するとカツオやイワシより少ないらしい。知らなかった。。


活〆かんぱち。こちらも新鮮で間違いない旨さ。メニューにあるとついつい頼んでしまう逸品。


かれいえんがわ。久しくえんがわを食べてないなと思い注文したが濃厚さに驚いた。口中に広がる旨味が凄い。日本酒が欲しくなる味。


やりいか。新鮮なことが当たり前すぎて驚かなくなってきた(笑)こちらも間違いない旨さ。


いわし。昔は庶民の味方と言える大衆魚だったが最近では不漁が続いてるからか結構なお値段になって久しい魚のひとつ。しかしながら昔から好きなのでつい頼んでしまう逸品。旨い。


生かきにぎり。本日のおすすめとして貼りだされていたら注文せざるを得ない。シャリからはみ出すぷりっぷりな身が口の中でとろけて旨い。幸せを感じる。


ほたるいか軍艦。沖漬けはメジャーだが軍艦では食べたことが無いので注文。こちらも間違いない旨さ。


赤貝。飾り包丁が美しく楽しさも演出してくれるのが嬉しい。こちらもコリッコリ新鮮で旨い。


いくら。大好きなので頼んでしまう逸品。間違いない旨さ。


さより。こちらも本日のおすすめとして推されてたので注文。旨かったのだと思うがこの辺りから記憶が怪しくなってきたので正直覚えていない(笑)写真を見る限り凄く旨そうなので注文して良かったのだろうと思う。


追加注文した焼酎を含めこれだけ飲み食いしたが滞在時間はわずか30分程度。まさに現代によみがえった元祖ファストフードと言って良いだろう。立ち食い形式ではあるが総じて大満足。さすがにこれだけ飲み食いすると立ち食いとは言え4500円ほど掛かったが注文するメニューを厳選すれば安めに楽しめるのも嬉しいところ。気になる方は是非チェックして欲しい。また来ます!


ごちそうさまでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ