角打ちフェス後に やきとん
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・店・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
え?似たメニューを知ってる?それは偶然です。偶然ですってば。
今日は何を飲もうかな。
うん。今日はやきとんにしよう。
JR御徒町駅から北西に向かって徒歩2分。
やきとん まる○だ。
こちらの店もすっかりヘビロテのひとつとなっている。有名店だからなのかどこかのインフルエンサーが紹介したからなのかは不明だがいつも大混雑してるのが玉に瑕だがそれでも通いたくなる魅力があるのだ。
本日は角打ちフェスで軽く飲んだのであとはゆっくり座って飲もうということだ。早速サ☆ポロ赤星瓶ビールで乾杯!(終わりの始まり)
屋外イベントに限らないが立ち飲みは疲れるので長くても二時間未満くらいが限界だと思う。体力的にキツイというのもあるが立ち飲みを続けてると酔いが早くなるというかテーブルで身体を支えないと頭を筆頭に身体がグラングラン揺れてくるのだ(笑)まごうことなき酔っ払いの姿と言って良いだろう。
限界に到達したからそこでストップした方が良いという身体からのシグナルなのかも知れないが呑んだくれとしてはそれからが本番なのだ。むしろようやくエンジンが暖まったと言って良いかも知れない。さあ一緒に行こうではないか限界の向こう側へ。(翌日後悔するスタイル)
それにしてもイベントやお祭りBBQなど屋外で飲むのが楽しいことについては全く異論は無いが座れなかったりトイレが遠かったり数が少なかったりする問題にはいつも辟易とさせられる。
飲むということはトイレが近くなると同義だ。
しかも平常時と異なり飲んでる時の漏れそう度合いをグラフ化すると単純な直線ではなく指数関数となるのは経験済みの方も多いのではなかろうか。「あ、トイレ行きたいけど話のキリが良くなってからにしよう」は悪手と言っても過言ではない。
高速道路などを長距離移動する際に用を足す気がなくても念のため行っておいた方が良いというのはよく聞く話だが、実際もよおしてなくてもトイレに行くと意外なほど出るものだ。平常時ですらそうなのだから飲んでる時は比較にならないほど出るのは当たり前な話だろう。
居酒屋ですらトイレが1個しかない店は珍しくない。トイレ行きたいと思った時に先客が入っており半泣きになりながら内股で悶絶したことは数え切れないほどあるし何なら少々漏らしたことも少なくない。皆さまには飲んでる際は早めかつ定期的にトイレに行く習慣を付けて欲しいと思う今日この頃だ。(自戒含む)
脱線した上に汚い話ですまない。元に戻ろう。
頼んだメニューはこちら。
・鶏皮を揚げたもの
・かぶと野沢菜?の漬け物
・まるわのカレー
・カシラ串
・純レバ
・たくわん串
ホワイトボードに書いてあるメニューを撮り忘れたので正確な料理名が分からなかったので見た目をそのまま書いてみた。思ったより酔っていたのかも知れない。
鶏皮を揚げたもの。値段が安かったので小皿に少しだけ載った形で来るのかと思っていたら想像よりボリュームがあり驚いた。三人前くらいあるのではなかろうか。旨いがこれだけ大量にあると胸焼けしそうと思ってしまった(笑)
かぶと野沢菜?の漬け物。口の中をリセットしてくれて旨い。
まるわのカレー。以前から気になってたので注文したが予想通り旨い。何だろう。給食のカレーというか昔懐かしい素朴な味わいと言えば良いのだろうか。若干の酸味もあるおかげかくどくなくサッパリ食べられるのも良い。
カシラ串。相変わらず旨い。だがあの時食べた感動するほど柔らかくて旨かった串はやはりコレではない。おそらくハツ元だと思うので次回挑戦してみようと思う。
純レバ。間違いない旨さ。こちらに来たら絶対注文して欲しい逸品。
たくわん串。こちらも間違いない旨さ。塩気はそんなに強くなく甘さとのバランスが丁度良いので口直しにピッタリ。
いつもながら大満足。大混雑してることが多いのでゆったり飲むという感じではないが店員さんはテキパキしてるし提供速度も早いのでストレスは全く感じない。何と言っても美味くて安くて提供速度も早い上に駅も近いのだ。通わない理由は無いと言って良いだろう。気になる方は是非チェックして欲しい。また来ます!
ごちそうさまでした。