誤解
人と人はわかり合えるのか
昨今のSNSではアンチの存在は避けられない
何をしても誰であろうと、必ず否定派がいる
百パーセントの支持は決して得られないのが定説
まあ、そうだろう
否定派の中には肯定が過ぎる余りアンチになることだってある
だから、顔の見えない不特定多数の評価なんて本当にどうでもいいのである
何なら全員に反対されても、自分の意志を表明する
大事なのは自分
自分の心を尊重したい
世論だの何だの
子どもの言う、皆がそうだから、は
たいていの場合、皆というのは身近な数人のアレ
長いものに巻かれる風潮
日本人あるある
多数決制度
最近の小学生の方がもう少しマシな考え
人の心は見えない
思いと表現は違う
本当の気持ちが伝わることは不可能に近い
わかり合うためには、幾つもの障害を越えなければならない
それでも伝える
諦めたらそれまで
伝わる人には伝わる
表現、発信しないと、何も受け取れない
表現方法、発信の仕方でも精度は下がる
伝わり方、受け取り方
伝言ゲームより酷い
受け手に伝わる頃には原型を留めていないかも
受け手だって百人居たら百通り
情報や形の無い思いの伝達なんて誤解の山でしかない
できる限り正確に的確に伝えたとて
先入観や経験に基づいた偏見に包まれる
もうお手上げだ
受け取りたいように受け取られる
情報戦、情報操作、情報を制すれば時代を制す
情報のソースは不確定なのに
逆のパターンもある
ピンポイントで届いて欲しい相手に届く
奇跡のような出来事が重なって伝わる
偶然なんて無い
それは見えない存在たちの助け
心が伝わる
波動が引き寄せる
思いは届く
然るべき時に然るべき人に正確に
と、いうことは、アンチには伝わらなくていいのである
彼等なりの生き方、役割がある
皆それぞれの立ち位置で表現している
世界のバランスは保たれている
必要な情報は必要な所へ届くから
欲しい情報も必要な時に手に入る
誤解されるのは望んでないけど
そこにフォーカスしない
見たい世界を見て同調する波動に勢いを加える
波動の流れに沿って抵抗しない
気にしない
私の思いだって
受け取ってくれる人にしか届かない
これを読んでいるあなたにはきっと伝わっている
何もかもあるがまま
流れるまま進もう(ミスチル)
自我とesで生きる
ただ自分を表現する
反応や呼応は手放して
愛の存在として光を放つ真実になる
that I am
私であれ