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23話 童貞、美少女の中にこの世の春を語る

 夏の気配感じられる公園の長椅子に腰かけ、ロレッタはぼんやりと雲を眺めていた。


「ねぇ君、すごい可愛いよね。一人でこんなところに居て、どうしたの?」


「なぁなぁ、何か悩み事? 俺たちいっくらでも話聞くからさ! ちょっとカフェで話しようぜ!」


 それは、驚きと多幸感のあふれる充実した日々の所為だろうか。幸福でさえ、人は自分一人では貯め込んでいられない。誰かに話すようにして発散し、そして自分の中で整理せねばならないのだ。


「あ、あの……? もしもし? 聞いてる?」


「……おいおい、こっちも気を遣って話しかけてやってんだからさ、そう言う態度、どうかと思うぜー?」


 要するに、自慢したくても相手のいない童貞少女ロレッタは、色々と心に余裕を作るために忘我の時間に身を投げ出していた。普段ならアルフィーに喋くりまくるところなのだが、生憎と接触禁止令が出ている今は、それが出来ないでいる。


「おい、女の癖に男を無視していいと思ってるのか。何様のつもりだ」


「あーあ、こいつ怒らせちゃったよ。可愛い顔してるからってやっちゃったなー。俺しーらね」


 風のそよぐ音が心地よい。初夏の日差しと緩やかな風の流れは、眠りとは別次元の場所へと意識を連れ去ってしまう。


「あー、悪いなそこの二人。そいつ俺の連れなんだ。絡むのやめてもらえるか?」


「は? こっちは完全に無視をされ続けて苛立っているんだ。文句はこの女に言え!」


「そうだぜ色男。どういう関係だか知らねーけどさ、横から入ってきて掻っ攫おうなんていい度胸してるじゃねぇ、の……アンタ、魔法特進クラスの生徒か」


「……チッ、もういい。行こう」


「そ、そうだな。俺、俺たちもう行くからさ、殴ったり、魔法撃ったりなんて暴力的なことしないよな? ほら、彼女にだって指一本触れてない訳だしさ、な?」


「いいから行けよ。何もしてないのは見てたし、俺から何かしようなんて考えてない」


 遠ざかっていく音は、高校生の若者らしくはしゃぎまわる陽キャのものだろうか。足音だけで男女を聞き分けられる童貞は、男だけのグループですね、と一瞬で興味を失う。


 と同時、長椅子の隣のスペースに腰かける何者かが居た。多少の険を込めた視線を送ると、「そんな目で睨むなよ。ちょっと見かけたから声かけようと思っただけだっての」とハルト殿下が肩を竦めていた。


「……これはどうも、ハルトでん」「それ止めろ」


 ものすごい速度と顔つきで口を押えられ、その驚きから我に戻るロレッタ。一拍おいて二度頷くと、「よし、それでいい。本気で頼むぜ、それ一つとっても騒動の種なんだ」と念押しして口を押える手を外してくる。


「じゃあ、私はあなたをどう呼べば」


「え、まぁ……好きに呼べばいいんじゃねぇか」


 何故かちょっとたじろいだ風な殿下に、ロレッタは少し雲を仰ぎながら考え、口にする。


「じゃあハルトで」


「ん、おう、うん。……分かった」


 童貞美少女ロレッタ、この人女慣れしてるんだか童貞臭いんだか分からないですね、と内心で奇妙に思いつつ、また空に目を向けて、一つ息を落とした。


「どうした? 何か物憂げだが」


「いやぁ、憂鬱なことなんて全くないですよ。幸せ続きの毎日です。ただ、ちょっとキャパオーバーしてるので誰かに自慢しまくりた、もとい話を聞いてほしいなと」


「……さっきの奴らは」


「はい? 誰かいたんですか?」


「いや何でもない。そうだな、誰でもいいってわけじゃないもんな」


「いえ全然誰でもいいんですけど、如何せん私友達が皆無で……そうだ! ハルト、ちょっと私の自慢話聞いていきません!? いやもう本当に誰でもいいんでこのわだかまる自慢話をただぶちまけたいんですよ!」


「……スーッ(息を吸う音)、そうか! どうぞ!」


 何か勢いよく許可をもらったので、ロレッタは目を爛々と輝かせながら、最近の出来事を詳細に語り出した。




♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡




 話は、ロレッタの荷物をオルドジシュカちゃんの部屋に移したところまで遡る。


 ビンタ嬢より指令を下されてすぐ、ロレッタはビンタ嬢、オルドジシュカちゃんに連れられ引っ越しの手続きをすべく女子寮に向かった。これから仲良くなっていく予定だった寮母さんは何の引き留めもせず、ロレッタが違う寮に移ることを快諾した。切ない。


 だが、こういった少し悲しいエピソードはここまでだった。


「この荷物、ここでいいですか?」


「ひゃ、ひゃい! しょ、しょこでお願いしましゅ!」


 役目は果たしたとばかり去ってしまったビンタ嬢に、見知らぬ美少女と二人きりで残された童貞は緊張で死を覚悟するばかり。


 しかしそんな中で「緊張しなくて大丈夫ですよ。ここですね、分かりました」とオルドジシュカちゃんは微笑みながら荷ほどきの手伝いをしてくれた。控えめに言って天使でしかない。オルドジシュカちゃんマジ天使。


「ふぅ、こんなものですか。お疲れさまでした、ロレッタ様」


「ひぇっ、しょしょしょ、しょんな様付けなんひぇ! ひょっ、ほ、ほん、ほんと、呼び捨てで、何ならなじっていただいても結構ですので……!」


「うふふ、何を言っているんですか。身分がわたしよりずっと高いのにこんな気を遣ってくださる人をなじるなんて、する理由がありませんよ」


 天使……、と眩しい気持ちで見つめていたら、オルドジシュカちゃん「一息つきましょうか。少々お待ちを」と三日月の髪飾りが目立つ黒髪を耳にかけた。色っぽい、と見惚れてしまったのを覚えている。そう思ってたらもう行動していたので、童貞は呆けるだけだ。


 仕方ないのでじっと待っていたら、紅茶を淹れてきたオルドジシュカちゃんはカーペットに腰を落ち着けながら、「それでは、これからのことを話しましょう」と改めてきた。ロレッタは背筋をピンと伸ばして「ひゃい!」と元気にお返事だ。


「シータ様より承っているのは、これからは出来るだけ目立たないようにロレッタ様をお世話するよう、ということでした。ですので、申し訳ないのですが二人きり以外の場所では敬称や敬語は外させていただきますことを、ここに申し上げます」


「いやもう、本当に二人きりでも外していただいて結構ですのでございますれば……!」


 頭がいっぱいいっぱいで、煙を上げてショートする機械のようにぎこちない動きで平に平に頭を下げる童貞だ。一方でオルドジシュカちゃんは、その言葉を受けて「本当にそれでよろしいのでしたら、そうさせて頂いてもよろしいですか?」と確認を取ってくる。


「もっ、もちろんです! 様付けとか、ほんと、ちょっとレベル高すぎて頭バグっちゃうって言うか」


「そう? なら、普通の言葉づかいで接させてもらうね、ロレッタ」


「きゅーん!」


「きゅーん!?」


 鳴き声を上げてキュン死にする童貞に、ちょっと可笑しげに笑みを口端に引っ掛けて、オルドジシュカちゃんは驚いて見せてくれる。


 ヤバかったのだ。何が? 同級生感が。


 在りし日の青春の匂いっぽい女の子からの砕けた呼びかけとかホント、ホント……!


「うふふ。緊張してるからってロレッタ、さっきっから変なことばっかり言って。それに、不公平だよ」


「ふこっ!? な、何が、ですか……?」


「わたし、ロレッタから名前呼ばれてない」


 ちょっと拗ねた風に言うオルドジシュカちゃんに、童貞の第一キャパシティは一瞬でパンクした。


 え、何この子。可愛い。等身大のJK感がやばい。こんな子が異世界に居ていいの? ファンタジー世界ですよここ? しかも貴族の園ですよ?


「お、オルドジシュカ、ちゃ、さん」


「はいダメー! まず、オルドジシュカって名前長いから、ジシュカって読んでね。もう一つは、さん付けはダメ! 呼び捨てか、ちゃん付けかは、お好きな方で良いよ」


「じ、じじじ……」


「じ?」


「ジシュカ……ちゃん」


「よくできました~ぱちぱちぱち」


 口で効果音を付けながら小さく拍手してくれるジシュカちゃんがもう可愛すぎて脳が爆ぜたロレッタである。顔がめっちゃ熱い。絶対真っ赤。そのくらい恥ずかしかったのを忘れられない。でもその恥ずかしさが、何かもう幸せだったのだ。


 言うなれば幸福感の檻。幸せに囲まれて、何処にも行けないという気持ちである。


「ま、そんな訳なので、ロレッタ」


 名前を呼んで、ジシュカちゃんはにっこりと笑う。


「これからこの部屋で、よろしくお願いします」


「ひゃ、ひゃい! よろしくお願いしましゅ……!」


 深々と頭を下げるロレッタに、「うふふ。もう、硬すぎだよ~」と笑うジシュカちゃん。こうして始まった二人の共同生活は、童貞の想像をはるかに超えるほど刺激的なものとなった。






 ごく日常的なワンシーンごとの尊さは、端的に述べないと一生を掛けても語り切れはしないだろう。


 美少女と隣り合って、小声でささやき合いながら受ける授業。聞き逃したノートを見せ合い、理解に困ったところを教え合い、先生に睨まれたら二人そろって目をそらす。その一体感。繋がり。


 美少女と向かい合ってのお昼ご飯。別々のメニューを一口ずつ交換する、承認の確かめ合い。「ソースついてるよ?」と口端を拭われ、そのままぺろりと舐められたときのささやかな背徳感。


 美少女と共に迎える朝。耳に優しく触れる小鳥の鳴き声、まぶた越しでも眩しい日差し。隣のベッドで健康的に伸びをする瑞々しい体。油断からのぞき見えてしまう素肌のチラリズム。お互いの体に触れることを許し合う髪の漉き合い。


 だが、童貞が経験したのはその領域をはるかに超えた禁忌。この身が女体であるが故に許された間違い。破綻。


 その名も―――「一緒にお風呂」。


 昨晩の夜のことだった。


 童貞美少女ロレッタとて、当然お風呂というものは毎日入る。汗を流し、汚れを落とし、身ぎれいにすることで、童貞はロレッタの世界一の美貌を保ってきた。一ミリにも満たない成長を日々重ねる、この美しい体の一糸まとわぬ姿を、毎日のように眺めてきた。


 そんな習慣に、流石にもう童貞とて興奮してはいられない。代わりに身についたのは、美の本質を見極める冷酷な審美眼だった。


「……今日の食事は少々足りなかったみたいですね。筋肉の張りと肌のつやが理想値よりも0.002%不足しています。アルフィーとの訓練を止めた分減らしたのが良くなかったですか……。となると、どこかで運動を取った上でいつも通りの食事を……」


 普段鏡越しにロレッタの表情を見つめ癒されるのとは全く違う、風呂場の姿見越しに行われる厳格な採点。そこには自画自賛など介在する余地もない。凍える霊鳥譲りの冷たい視線が、鏡の向こうでギラギラと光を放っている。


 ――童貞いわく、エロスとは未知である。


 その意味で、ロレッタの体はエロスではなかった。体勢によって形を変える、張りも形の美しさも備えた双丘。しなやかな弧を描くウェスト。桃のような丸みを持つヒップ。


 だがその全てを、幸か不幸か童貞は知り尽くしている。かつてどうであったか、どのように成長したか、そしていつ今のような完成に至ったかのすべてを、童貞は理解している。


 ならば、知り尽くされたエロスは一体何になるのか。童貞は、鏡越しに宣言する。


「けれど、やはり美しい」


 そう――美である。エロスは闇の中に潜むもの。隠され、秘められ、その中に探求し見つけ出すもの。


 故にさらけ出されたとき、エロスはエロスを失い、そして美となる。それを童貞は、ロレッタの肢体を通して知った。


 そうして鏡越しに溜息を吐いてその美しさを堪能した後、んじゃそろそろ出ますか湯あたりしてもいけないですし、とお風呂の出口に目を向けた。


 その時である。エロスが、目の前から現れたのは。


「ロレッタ! 一緒に入ろ?」


「キャー―――――――――!」


 童貞美少女ロレッタは即座に後ろを向いて浴槽へと飛び込んだ。私何も見てません私何も見てません、とブツブツ自分に言い聞かせながら、湯船の中で縮こまる。


 そこに、何もおかしなことは無いとばかり無垢な声をかけてくるジシュカちゃん。


「……あれ? どうしたの?」


「どどどど、どうしたのじゃありましぇん! なんっ、何で平然とお風呂に入ってくるんですか!」


「え、結構仲良くなれたし、いいかなって思ったんだけど……。気に障った、かな?」


 不安げな声で言われ、ロレッタは慌ててぶんぶんと首を振る。それに安心した声色で「よかったー、じゃあお邪魔するね?」とお風呂の扉が閉ざされ、緊張がうなぎ上りになった。


 なにこれ。


 ロレッタ、処女雪にしばしば例えられる肌を全身真っ赤に染め上げながら、張り詰める困惑の中でそれだけ考える。


「うふふ。最近ね、すっごい楽しいんだ。ロレッタ可愛いし、楽しいし。何だか妹が出来た気分で。わたし元々一人部屋だったから寂しくって」


 ざぱー、と背後で体を流す音が聞こえる。話飛んだ? と考えるが、恐らく童貞が聞いていなかっただけで何か喋っていたのだろう。でもこれからも話に集中できる気がしない。目を全力で逸らしてはいるものの、背中に響く水音が存在感をひしひしと感じている。


 むりです。


 童貞は思う。脳内で何度もギブアップを叫ぶ。自分には荷が重いです、と。こんな状況には耐えられません、と。


「ふーっ、じゃあ体も流したし、おじゃましまーす」


 声と共に、背後にお湯の波が起こった。童貞の脳内がバグり始める。半泣きで鳴き始める。


「ひーっ、ひーっ」


「えーっと、大丈夫? 全身真っ赤だし。もしかしてのぼせちゃった!?」


「だだだ、だいじょうぶれひゅっ! そういうのじゃないでひゅっ!」


「そう……なの? でも無理しないでね」


 背にたおやかな手が触れる感触があった。童貞、蛇に睨まれた蛙のように微動だにできなくなる。


「にしても、ロレッタってすごいきれいな肌してるね。羨ましいなぁ。結構化粧品いっぱい持ってるけど、アレのお蔭?」


「えっ、あ、は、はい。その、生まれが寒い地域でケアを結構ちゃんとしないとダメで。ワゴコロ廻船から取り寄せてるんでしゅ」


「ワゴコロ廻船!? 東端のジパング諸島の!? それ、輸送費だけでものすごい額するんじゃないの? ……この財力が、辺境伯家……」


「ち、ちがっ、家と親しい行商人の販路があって、そのツテで……」


「そうなんだ……。いいなぁ、色んなものでこの綺麗な肌が保たれてるんだなぁ、いいなぁ」


 ちょっといじけた風な声と共に指らしき感触が背中を走って、ロレッタは「ひゃんひゅんひょん……っ」と訳の分からない鳴き声を上げるしかない。


 それと共に、理解した。この恐怖。この幸福感。この恥じらい。その根源たるもの。


 それは、未知である。そして未知とは、エロスの源泉である。


 ロレッタは、ジシュカちゃんに聞こえないように泣く。


「エロいよぉ……! うぇええ……!」


 ロレッタは何も見ていない。前世に縛られた強固すぎる理性が、童貞にロレッタ以外の女体を視界に入れることを許さない。だが、それでも構わずジシュカちゃんの女体という現実は背後に触れるほどの近距離に迫っている。


 これこそが、エロスの体現。前世で焦がれた「当ててんのよ」と本質を同じくするもの。


 故に、童貞は満ち足りぬものの中に確かな満足を感じ取った。その涙は感涙。届きえぬものをこそ本質とする、触れられない幸福。


 転生してよかった……。この瞬間以上に、こうも強く思ったことはない。




♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡




「……つまり?」


 ものすごい真顔で要約を求める無粋なハルトに、ロレッタは聖母の笑みを浮かべ、両手を左胸に当てた。


「つまり、幸せとはここにあった。そういうことですよ」


「ペッ」


「何ですか失礼な!」


 多少ふざけたとはいえここまで辛辣な対応をされるとは思っておらず、ロレッタ動揺に立ち上がる。「というか」とハルトは許しがたいことを言ってきた。


「ロレッタがその友達と仲がいいのはまぁ、とやかく言わないでおく。が、率直に言ってそう都合よくいくのは、人生経験上怪しいと疑わしいと言わざるを得ないぞ」


「は? キレますよ?」


「瞳孔ガン開きしてんじゃんもうキレてるよお前……」


 こわ……、と言われ、ロレッタは深呼吸し心を落ち着ける。それを見て安心したのか、ハルトはズバズバと言ってきた。


「ま、これは自論なんだが、人間相応しい運命ってものがあってよ、その運命から外れたモノとかコトはそうない。で、ロレッタは喜びようから察するに友達と縁がない運命の上に立ってるだろ? なのにそうなるのは、不自然ってことになる。なら」


「……なら、どうなるんですか」


「誰かの意図があるか、あるいはロレッタの幻覚かのどっちかだな」


「……」


 ロレッタ、色々とムカつくことはあったが、何より一瞬不安になった自分の自信のなさに一番腹が立った。


「ちなみに俺は後者かなと思う。最近何か変なモノ飲まされたりしなかったか?」


 そんでもってブチ切れた。


「いますよ! ジシュカちゃんは実在してます! してるったらしてるんですからね!」


 涙目で叫んで、凍える霊鳥に作らせた雪玉をハルトの顔面にぶつけてロレッタは走り去った。部屋に帰ればきっとジシュカちゃんがいる。そのことを確かめに、童貞は征く。


「……かなり本気で言ってるんだがなぁ」


 背後に落ちた溜息は、童貞には届かない。


今回の「ロレッタが女の子とお風呂」は感想欄より提案頂いたシチュを採用したものです!

こんなシチュどう!? という提案があればどしどしご応募ください! 一森がピンときたらいつかやります! きっと! メイビー!

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