ダンジョンマスターとはなんなのか
ファンタジー小説のジャンルにはそれこそ多くのジャンル系統が存在する。
チート主人公をテーマにした小説、ハーレムをテーマにした小説、スライムやドラゴンを主人公にした魔物を主人公とした小説、生産職など戦闘系の職業ではないものを主題とした非戦闘職の小説、他にも色々と一口にファンタジー小説と言えども色々な小説が「小説家になろう」という場に投稿されている訳なのだが、その中の一つとして、ダンジョンマスターを主人公にした小説が存在する。
ダンジョンマスターとは、その名の通り迷宮の主である。ダンジョンとは多くの場合において、一定の空間を持った場所として明記されており、その定義は作品によって様々ですが、冒険者や勇者などに与える試練の場所として有名です。
ダンジョンマスターは多くの場合、記憶を失っている。もしくは転生する前の人間としての記憶を持っている事が多いです。これはダンジョンを運営する為に手探りだと言う事が分かりやすいので、こうなるのだという事は分かります。
しかし、前々から思っておりましたが、ダンジョンマスターとはかなり世界においても異端だと思われます。
1つの世界を構築し、その主として君臨する。
ダンジョンに来た者を追い返したり殺したりして、ポイントと言う見えない物を使ってモンスターを召喚する。
そして多くのダンジョンが世界のあちらこちらでみられる。
ダンジョンマスターには正義に準ずるもの、悪に準ずるもの。
どちらも同じ数だけ居ますし、そもそもどうして選ばれたという選考基準も不明です。
魔王と言う超人的な存在の命令でも普通に袖に振ったりするし。
かと言って、自分勝手にしても、いつもだったら現代的な面や歴史的な面を持ち出して作品の矛盾点を指摘するような人達もそれが可笑しいとは思わないし言わない。
まさに無双地帯。
いったい、ダンジョンマスターとはなんなのか?
トリックスターと言う言葉がある。
善でもあり、悪でもあると言う2つの面を併せ持った存在であり、自分勝手に場をかき乱して愉悦を得る。
それがトリックスターと言うものなのだが。
善として生きたり、時には悪として無慈悲に敵を倒す。
自分勝手に生き、そしてそれを誰も咎められずに自由気ままに生きる。
まさにダンジョンマスターとは、トリックスターそのものであるとさえいえよう。
結論として、そもそもダンジョンマスターってなにが正解か分からないから書きやすいね!