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エスケープ·ザ·スカイ

作者: ラティ
 翔と悠は幽体離脱を意図的に出来る人間であった。しかし、幽体離脱にはいくつかの制限があり…。

「……なっ……なんで……ルーナがここに…?」
 同じクラスのルーナに尋ねる翔は今、《海底神殿》ポセイヌスの最深部に居た。
 二人は前日の昼頃、恒誓中学の図書館にて、深夜に離脱する場所を話し合っていた。
 そして、ポセイヌスの前にたどり着いた二人が見たものは、二つの台座とそれらに突き刺さっている剣だった。それから二人は剣を抜き取り、神殿の奥へと足を進める。
 大広間に着いた翔と悠に攻撃をしかけてきたのは、得体の知れない《永士》と名乗る男だった。
 爆風で吹き飛ばされた翔は、一人神殿の最深部へと向かい、そこで出会ったのは翔の知るルーナと彼女の姉妹だった。
 一方悠は、永士と死闘を繰り広げていたが、性能の差で苦戦を強いられていたが、《魔剣》デュランダルの声を聞き、辛くも勝利する。
 翔はルーナ達から、幽体離脱の衝撃的事実と謎の集団《ロスト・クルセイダー》のことについて話を聞いていたのだが、若干話が違う方向へと進んでいた。けれども、なんとか話を戻して話を聞き終えた翔は、親友の下へと走り出して行く。
 翔はぼろぼろの悠を見つけ、幽体離脱の《死》を語るのだが、悠は動じず、逆に翔を驚かせ、命を渡す。
 悠から命を貰った翔は、神殿の入り口で再び《永士》との戦闘に陥る。
 無論翔も苦戦を強いられ、諦めかけたその時、悠が現れ、彼の《魔剣》がその志に答え《大空斬》へと形状を変化させる。
 今度こそ《永士》を倒した悠は、翔に《大空斬》を託し誓いを立てる。
 一ヶ月後。翔は図書館で決心をする。
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