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【悲報】召喚されて処刑決定!。だけど「何にでも化ける」スキルで、生き抜いていきます

作者: 秋月心文
掲載日:2026/05/03

俺は勇者召喚で、異世界に召喚された。


召喚された部屋で、俺の側にやってきて、俺の事を鑑定した鑑定士は「モノマネ」…とつぶやいた。

そして「戦闘には使えないスキルです」と言った


王は、全員のスキル鑑定が行われた後「では、いつも手筈で…」と言って、部屋を出ていった。

俺たち「使えないスキル組」は、別な部屋に案内された。

ひとりづつ殺されていく。


俺はここで死ぬのか。何かないのか。戦う?。ダメだ、俺には戦えるだけの知識も、経験もない…。

そういえば、鑑定士は俺の事を何て言っていた?。


突如、王の声が響いた。ドアの向こうからだろうか…。

「部屋の中にいるもの、余の声が聞こえているな」

「はっ、王よ…」

「気が変わった、残りの者たちを見逃せ…」

「承知しました」


俺たちは、その場の窮地を脱した。

そして、それが、一時的なものだと知っている。

だって、さっきの「王の声」は、俺の「モノマネ」によるものなのだから…。

俺は、逃げ出した。




「モノマネ」と言えば、RPGの後半でしか取得出来ないようなレアなジョブじゃないか。

戦闘に使えないなんて嘘じゃないのか…。


まだ昼間だったので、城の門は、開いていたが、門兵だ二人立っていた。

時間になったのか、交代で二人が入れ替わった。

俺は、交代した衛兵の声を「モノマネ」をして

「兵長が、おまえ達の事を呼んでいる。急ぎの要件らしい。その間、俺が交代する。急いで向かってくれ。」

そういって、二人をどかせて、誰もいなくなった門を出た。



城から出るだけではダメだ。この町を出た方がいいだろう。



町の外では、巨大クマに遭遇したので、クマのモノマネをしてみた。

クマと同じ大きさになり、なんだか、怖くなくなった。


でも、この世界のクマなので、なんだかよくわからない技能を使ってくる。

相手がその能力を使った。何とか躱せたが、やばい技だ。


俺が見た事ない相手の技能は、相手が、その技能を使ってくるまで、マネ出来なかったが、技能を使ってくれたので、こちらも、それで反撃し、相手を倒した。



子供の頃、テレビで見た変身ヒーローのモノマネを色々試した。憧れのヒーロになれる。これは楽しい。




アニメの巨大ロボットのモノマネを試してみたら

自分で自分の姿は見えないが、視点が非常に高くなったので「それ」と同じ大きさになった…っぽい。


「技名」を口に出したら、その技が行使された。

小声で言うと技が発動しないみたいで、大きな声で技名を叫ぶ必要があった。

正直に言おう、めっちゃ、恥ずかしかった。


でも、面白いな…これ…。


ただ、この大きさは目立ちすぎる。


案の定、その後、辿りついた町で、巨大な人型の生き物が出たといって大騒ぎになっていたが…


とりあえず、召喚された町からは、離れる事が出来た。

今後も、少しづつでも、出来るだけ遠くへ向かっていこう。

この小説は、短編で、ここで終わりですが、

これを、長編に書き直して、ヒロインも登場してくるものを連載中です。

興味がありましたら、以下も、よろしくお願いします。


【悲報】召喚されて処刑決定!。だけど「何にでも化ける」スキルで、ヒロイン2人と逃避行:金曜21時更新

https://ncode.syosetu.com/n9682md/

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