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音の旋律シリーズ 異聞 造られし虚像  作者: 大西 咲夜 /東 由岐久
1/1

普通生活の日常と音楽仕事

「あ、う。あーっ。」

培養装置から産まれた第一声が叫びだ。



「うわっ、いたたっ」

ベッドから落ちた。

(なんつう夢をみた?産まれた時の夢なんてさ。)

クッションを下に置いていたから、打身ですんだ。

再びベッドに入り長い髪をかきあげた。


見た目25才だがまだ立ったの10年しか生きてない。

前人者、衣川ミナト姉弟+美少年アイドルアーティストシュバルツだった。

音楽界で異例のミリオンセラーを叩きだしたトライアングルユニット。

ミナトは音楽一本に仕事を搾れず前からしていたバイク便の仕事をこなし事故に巻き込まれて、しまう。

この身体に記録として残したクローンロイドだ。

(・・・はあ、どういう仕組みな分けクローンロイドって。記憶も一からあるし、産まれ直したみたい。)

ミナトはゆっくり眠りに落ちた。


クローンロイドといっても構造は人間その者、世界に数体公にされてないがいるそうだ。

何もこの世界クローンロイドの他にアンドロイドや最近頭角を現した、超長命という存在がでたので差別的な事はない

例えで言えば隣人が増えた程度だ。




「ミナト朝だよ。」

「おはようアキツ姉さん、いつも元気だね。」

横からギューと抱き着く。

「・・・重い、もうギューとは入らないよ。」

クローンロイドとして産まれた時、姉さんが親に見えて抱きついた。

前人者両親は、学生時代に亡くなっていたからだ。

「ケントは?」

「朝食用意してくれてる。」

牧浪剣人、牧浪医療財団の御曹司候補生だ。

親がクローンロイド研究の関係でミナトは助かったわけだ。

ケントは音楽活動も許して貰い研究記録としてミナトと達と同居している。


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