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この野郎魔王ぶっとばす~勇者目指して~  作者: 雪
~第一章~ 魔法
4/5

魔法

~もり森~


--------------------


 「なぁ、レイン」

 「はい!なんでしょう!」

 「魔法ってどうやって使うんだ?」


蓮はこの世界に来てから不思議なことがあった。魔法というものだ。魔法はmpで使える訳では無く無限に使えるそうだが。どうやって魔法は使えるようになるのか・・っという事だ。

レインから聞いた所では魔法を使うのは簡単で頭の中で思った事を手に集中させればいいと言う。


 「連も一回やってみたらどうでしょう。炎ならイメージしやすいと思いますよ!」


連は言われるままに炎をイメージしてそのまま手にもっていく感じでやってみた。

すると、手から炎が出てきた。


 「簡単でしょー」

 「ああ、炎を持ってても全然熱くないな」


そういって手で炎を掴む。投げれるのかとむかいにある木に向かって投げた。

すると「バサッ」っと音がなって木が灰になった。蓮と零は「スゲェ」と言って灰になった木を見た。

それをみた零はやってみたくなったのか私もやると言って目を瞑った。


(イメージ、イメージ、えっと魔王がやってたやつ・・・)


すると零の目の前に複数もの魔法陣が出てきた。赤色、白色、青色など、さまざまな種類の魔法陣が出てきた。それを見ていたレインは目の前で起きている事に呆然としていた。彼女もこの魔法を見るのは初めてなんだろうかと思った蓮も呆然としていた。


 「よしイメージできたわ!」


その一言をいったときに魔法陣から数々の弾幕が出てきて木に向かって飛んでいった。

木は跡形もなくなくなってしまい地面にクレーターができた。レインは呆然としていたが「はっ…」っと我を取り戻したかのように零に話しかけた。


 「すっ、すごすぎますよ!零さん!!」

 「・・・」


「バタッ」っと零が倒れた。蓮とレインは零の元にかけより意識はあると確認した蓮は背中に零をおぶった。レインは心配そうに零を見ていた。


 「大丈夫だよレイン。意識あるから」

 「そうですか...」


レインはまだ心配そうに零を見ている。


 「とりあえず休もう。」 

 「はい、休むならあそこの木かげがいいと思います」


蓮たちは木かげに零をおろした。




ちなみに蓮が使った魔法はファイアです。RPGでは基本の魔法です。

そして蓮が手で触って投げたのをファイアアローです。まぁ、あるスキルが無いともてないけれど・・・

零が使っていた魔法は魔王が使う特別上位の魔法です。名前はインフィニティ・オメガです。

この魔法はとても強い魔法で魔王相手には10発でおとせます。

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