ごく普通の暮らし
そこには昔、争いもなく戦争もない平和な世界だった。
ここレイアン地方には1人の勇者がいた。
その勇者の名前はいまだに知られていない。
何故かって? それは誰かが記憶をなくす魔法をかけたかそれとも…
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「はぁっ、はぁっ、何だ、夢か、まぁそんな簡単に異世界にいけないわな(笑)」
彼は『岡崎 蓮』少し頑張り屋で冷静?な普通の中学生だ。
なにか能力があるとするなら人並み外れたジャンプ力だ。
「ったく、枕の下に本を置いて寝るとその本の世界にいけるって嘘だったじゃねぇかよ」
ベットの上で暴れながら蓮は言う。
蓮は最近の生活に飽きて友達から情報収集をして、ここと違う世界に行ける方法を探していたのである。
「あ~、バカバカしぃ、もう寝よ。」
「こらー、蓮起きなさいもう朝よ。」
「はいはい、今行くよ」
リビングには普段部屋から出てこない妹の姿があった。
「あれ、珍しいな朝から起きているなんて」
「むふふ、昨日新しいゲーム買ったから朝からやりこもうと思って」
「ああ、何だっけ、インジェスト・オブ・ヴァルキリーだっけ」
「うん!!」
インジェスト・オブ・ヴァルキリーとは昨日発売したみんなとオンラインでしゃべったり、戦ったりのごく普通のファンタジー系のゲームである。
だが今までのゲームと違うのは自分が実際に動く系のゲームである。
「早めに学校来いよ今日は月曜だぞ。」
「はいはい、ってあれ?今日月曜?」
「月曜だよ」
「ほんとに?」
「うん」
今日1990年10月11日、この一日が、この世界で、たまに引きこもる妹と喋った最後の日となる。
プロフィール
岡崎 蓮
得意なこと:ジャンプとゲーム
嫌いなこと:いじめられるの
友達:悠木・零
得意な魔法:つかえない
好きなこと:ない
性格:冷静だか人がいないとうるさい




