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年表・用語説明

年表


2003年(十四年前) 『国府津』、『鬼』に襲撃される。

          『鴨宮』の地位が著しく下がる。


2009年(八年前) 百子入社。


2011年(六年前) 『虎』崩壊。


2012年(五年前) 百子毒殺未遂。(一樹が『鴨宮』当主に)


2013年(四年前) 『龍』崩壊。先代所長死亡。


2015年(二年前) 『鬼』崩壊。

          姫香、咲夜が事務所に入社。大体半年後に夜弦も入社。


2017年 現在



・用語


城野探偵事務所

 たったの五人からなる探偵事務所。そのためあまり大掛かりな依頼は出来ない。

 ごくごく一般的(と判断された)な依頼は他の探偵事務所へ回している。

 とりあえず暴力沙汰なら引き受けている印象。他の探偵事務所からもそれを分かって依頼を回してきたりする。

 姫香、咲夜、夜弦が加入するまではたまに人手を借りることはあったが城野と百子のふたりだけで営業していた。


骨董屋

 事務所の一階にある店。現在は姫香が管理している。

 城野が免許を持っているので買取もしているが、だいたいはご老人たちの憩いの場になっている。

 姫香が来るまでは放置されていた。


『鬼』・『虎』・『龍』

 日本のマフィアみたいなもの。殺人や麻薬取引などを行っていた。その悪行さから多方面から恨みを買っていたが、それを跳ね返すほどの力を持っていた。

 だが六年をかけてすべての組織が潰されている。誰の仕業かは依然として不明。

 どのような経緯で分かれたのかは不明だが、それぞれのボスは知り合いだったようだ。


『国府津』

 咲夜のもう一つの勤め先。表社会には一切出てこない。国家諜報機関で、四家のうちのひとつである。

 元は四家の中でも小さな機関で傀儡当然の存在だったがここ数年で一気に頭角を現した。

 十四年前、『鬼』によってボス・国府津夜岸の関係者が殺されたために実質後継者は一人息子だけ。その息子も最近は姿を見せていない。

 独自に汚れ仕事を行わせる組織を作っており、咲夜はそこに所属している。


『鴨宮』

 百子の実家。表社会でも知る人間は少ない。国家諜報機関で、四家のうちのひとつである。

 十四年前に目の敵にしていた『国府津』を『鬼』に売り渡し抹殺をもくろんだが失敗、『国府津』によって報復を受けて今や序列最下位である。

 そのようないきさつからか本家は面子を気にしがち。くわえて現当主である一樹は諜報機関の長としての才能がいまいちない。


『真鶴』『湯河原』

 本編未登場。諜報機関。


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