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視界の空白:或いは血脈の収束について  作者: beens
第1章:覗き込む盲点

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8/13

■ 佐藤健太(@ken_sato_psy)の投稿ログ

3月14日 16:22

雨。最悪。またいつもの癖で水たまり踏んじゃった。靴下びしょびしょ。でもなんか、今日のは「当たった」感じがする。変な音したし。

3月14日 19:45

視界の端にゴミがいる。右後ろ。目を動かしてもついてくる。飛蚊症かな。それとも講義で言ってたマリオット盲点のバグ? ちょっと不気味だ。

3月14日 22:10

[画像:暗い自室の鏡を映した自撮り。佐藤の顔はブレているが、右目の瞳孔だけが異常に大きく、鏡の隅に白い「歯」のような光が反射している]

洗面所の鏡が変。っていうか、自分の顔が左右で別の生き物みたいに見える。秋山に連絡しても返事ないし。誰かこれ、どう見える?

3月15日 01:30

誰かいる。天井。

気づかなければ大丈夫。気づかなければ大丈夫。

でも、スマホの画面に映る僕の後ろに、指が、指がいっぱいある。

誰か、302号室に来て。鍵は開いてる。

3月15日 02:15

㦸は㦸は㦸は㦸は㦸は㦸は㦸は

[動画:1秒間のノイズ。雨の音と、何かが「カチリ」と鳴る音、そして「次は、あなたの番だ」という囁き声だけが収録されている]

3月15日 03:00

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