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弟の抜くもろ
こんにちは!初めまして!読んでくれて嬉しいです!
「おねぇーちゃん!彼岸花あげる!」
弟の小さな手には、かわいらしい彼岸花があった、
優しくそっともらい、弟の頭を撫でた、
弟のあたたかなぬくもりを手のひらで感じた。
「いってきまぁーーす!」弟の元気な声が響き幼稚園に弟は向かった。
私はその時すでに彼岸花は捨ててしまっていた
私も学校に向かい、お昼が過ぎたあたりの頃だった、ちょうどお昼休みの時間で皆でわいわい盛り上がっている時だった、ガタッっと地面が揺れ、数秒後物凄い地震が町中を襲った、
揺れが収まり、少し安心していた時に、ふと胸の奥で何かが刺さっていた。
それから2時間後、母から来たメールに私は絶句した。
読んでくれてありがとうございます!2話の方も楽しみにしていてください!