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プロローグ

今、僕の願い事が叶うならば、翼……ではなく、ただ『平凡』が欲しい。

……平凡なんて殆どの人が当たり前のように持っているもので、それを求めるのはいささ贅沢ぜいたくだと思うかもしれない。しかし僕は、誰もが羨むどころか、恐れるようなマッドでダーティでエキゾチックな人生を送ってきました。


でもそれも高校に行けば終わる……そう確信していた。

親に必死に頼み込んで、自分の生まれた地から遠く離れたところに越してきて、自分を知っている人は誰も居ない。そんなところにようやく来れたのだから。当然僕はただの一生徒として、平凡な生活を送れるだろうと。……そして、その確信は入学してすぐに、いきなり消えてなくなった。


緋澪ひれい先輩に目を付けられ、『アンナコト』を言われた瞬間。一瞬でヒビが入って、次の瞬間には爆竹の如く……いや、ダイナマイト並の勢いで無残に消し飛んだんだ。


こうして僕は、夢の平凡な高校生活と引き換えに、事件とか、反社会的行為とかに囲まれながらも、今日も何とか生きています。




こんばんは。初めましての方は初めまして。甘味です。


『僕と電波と呪術入門』連載開始です!

プロローグだけを見ると、まったく意味がわからないと思いますが、そこは少し我慢を。プロローグなんてそんなものです。


この作品から果たして学べるものがあるかは微妙ですが、楽しむことはできるよう尽力しますので、軽い気分で読んでいってくださいませ。


評価等、残して頂けると、とても励みになりますので、お暇なときにでもどうかお願いします。


では、どうかこれからよろしくお願いします!

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