カレー好きの少女
作者は初めての投稿で、あまりうまくいかないことも多いと思いますし、すごくふざけるとおもいます。
ですが、優しい目線で見ていていただけるとありがたいです。
これは、ちょっと意味不明な話であった。いや、ちょっとどころかとても意味不明かもしれない。
すくなくとも、この話はカレーライスが嫌いな人には見るのも嫌な話だろうし、飽きるだろう。
そういう作者はカレーライスがあまり好きではないのであった。
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突然だが、皆さんはカレーライスが好きだろうか?
私ー佳麗来栖はカレーライスが好きだ。好きすぎて学校行かないでインド料理店に引きこもるくらいには好きだ。やったことないけど。
来栖は学校に行かなければいけないと思うと、憂鬱になるのだった。
学校なんて行かなくてもいいと本気で思っていたし、カレーさえ食べられれば天国に行っても地獄にいってもいいと思っていたのだった。まあ、実際に地獄に行ったりしたら戻りたいと思うだろうが。
そんなわけで今日も今日とてカレーを愛した彼女は、ちょっと理解できない行動にでた。家電量販店にカレーが売っていないか近所の家電量販店に行ったのだ。やはりどうかしている。いつものことだけど。
チャリンチャリ~ン♪
(効果音)
「しっつれいしまーす」来栖はそういって扉を開ける。
あれれ?誰もいないのかな?人が見当たらない…
今なら火事場泥棒ができるね!やったぁ!
どういうわけか火事場泥棒に思考が発展する来栖。どうかしすぎ。作者もう嫌になりそう。
どっこんんがらがらばっこーん♪
(効果音)
どこかからすごい音が聞こえた気がする…!大丈夫かなぁ?カレーつぶれてないかな?
だからなぜカレーにつながる。店員心配しろよ!?
「あっちゃぁ…せっかく新しく入荷したカレオンだったのに…壊れてないよね!?」
店員らしき人の声が聞こえてくる。てか、カレオンってなんだよ。って思った人?ごめん。作者も知らない。
「カレオンですか!?やっぱりここ入荷してたんですね!」
うわぁぁぁ…!うれすぃい!まさかほんとに入荷してるなんて!ほんとうれしい!
「はい!そうなんですよ!これでも入荷にすごいコネとか使ったんですよー?」
そういい二人は語り合う。だんだんとカレオンがなにか分かってきた。
どうやら新しいゲームの名前で、正式名称は〔カレーライス・オンライン〕というらしい。
うん。さっぱりわかんない。てか、なんのゲームなんだよ!?
とか言ってたら話は終わったらしい。
「それで、お客さん、買うんですかー?今ならなんとカレーのキーホルダーつけちゃいますよー?」
なんと、カレーのキーホルダーがついてくるらしい。欲しいのかね?てか、欲しい人いるんかね?
作者いらない。
「はいはい!買いまーす!いくらですかー?たこですかー?えびですかー?それともABCからCをとったやつですかー?」
「いえ、きゅうまんきゅうせんきゅうひゃくきゅうじゅうろくまんえんでーす。というかエビ二回いってません?」
「うわあ!高い!ウソだよね!?てか作者!わざと読みにくくひらがなにしたよね!?」
確かに高い。ほんとに買えるのか…?(ひらがなについてはめんどくさかったんです。ごめんなひゃい…)
「あ、はい。嘘ですよ?ほんとは四万四千円です!機械と合わせて!」
「あ、よかったー!ギリギリ買える!ありがとね!おばちゃん!」
「お、おばちゃん…?わつぃが…?嘘だろ…?」
おばちゃんは気にしない気にしない。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
「あ、ごめーん!おばあちゃんだったねー!あやまるよー!」
(きゅうまんきゅうせん…てやつを根に持ってる)
「あ、まあおばあちゃんならいっか…」
「え」来栖の反応
え、作者の反応
フリーズフリーズ。ほんとフリーズ。死んじゃいそう。やばいよこの店員さん…まだ20代っぽいよ…
あ、わかりにくいかもだけど私来栖だよ!
フリーズフリーズ。マジでフリーズ。死んでまうわ我…パネェなこの店員…まだいってても30歳だろ…?
あ、わかりにくくしてる張本人の作者だよ!許してね!え、許さない?てへぺろ☆
と、いうわけで帰ってきた来栖さん。ちなみに来栖から来栖さんに変わったのはかくかくじかじかあっただけなので…きにせぇへんでくだせぇ。あにきぃ。
「おかえりー!」と、来栖の母
「たっだいまー!カレオン買えたよ!」と、来栖。
てか、母さんもカレオン楽しみにしてたのか…?
「あら、ほんとう!?あんなにマニアックなゲームよく買えたわねー!母さんもやりたいわ!」
「だいじょうぶ!ちゃんとママの分もあるよ!」
え、母さんのぶんいつのまにかってたんだよ…
「まあ、うれしいわ!ありがとね!来栖!」
ちなみに、あとから聞いた話だが、来栖は母親の影響でカレーライスが好きらしい。不思議なものだねぇ。
詳しく言うと…
昔々。ある日のこと(6年前。つまり、いま来栖さん高1で16歳なんで10歳のときのことだね!)
来栖の父は仕事にでかけたきり帰ってこなかった。
終電で帰ろうとしたところ、よっぱらいにぶつかられて線路に落ちてしまったのだ。
来栖は当然よっぱらいに怒りを覚えたし、殺意まで覚えた。
だが、殺してしまってはよっぱらいと同じになってしまう。
そうなってしまっては、天国でカレーを食べているであろう父とおなじ、天国にいけないではないか!
父は遺言に「カレーを愛すんだよ…愛せば人は救われる…」と書いていて、
母は遺言を見て「これからはカレーを嫌いなんて言わないわ!来栖もそうするのよ!」
と言った。
来栖はカレーが嫌いであったが、それは食わず嫌いなだけであり、カレー本体が嫌いなわけではなかった。
だからこそ、カレーを食べたとき、
「なんと美味しい食べ物なんだろう…!」というように好きになった。
もはやもうこれは運命だったのだ…!とさえ思った。
↑は?
というわけで、父→母→来栖。というように伝染してったカレー好きが、もはやもう来栖が一番カレーが好きという事態になっているのである…
と、いうわけで、ゲームの準備をし始めた来栖(なにがと、いうわけでなのかわからんけどWW)
準備は整ったようだね…!
さあ、夢の国へレッツゴー!
投稿たぶん遅れます!
すみません!