表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
やり直した人生は変えてくれる  作者: あるかり
184/307

184 ハンデルからの出発

「ただいまー」


「お帰り…ってどんだけ買い物したんだよ…」


帰ってきた3人は大きな袋を1人2つづつくらいもって帰ってきたから、ナユタはちょっと呆れていた。


「ユカ、お前は家の時もそうだけど、もうちょっと節約とかした方がいいんじゃないか?」


「大丈夫よ。これだけお金があれば、一生食っていけるわ!」


「そう思ってるのはお前だけだからな」


こんな風に育てたのはどこの親だか…見てみたい。


「あら、お帰り。重かったでしょう?こっちに置いておいて。あら、みんな服を買ってたの?可愛いのがいっぱいじゃない!ユカはネックレスも買ったの?似合ってるわよ〜大丈夫。みんなはすぐに立派になって凄腕になるんだから」


こんな人だったわ。


「ところで、あとどれくらいで馬車出るか知ってるか?」


「いや、まだでしょ?昼って言ってたし…」


「今、丁度昼なんですけどね。誰が「昼には終わってくるのよ」だ。言った本人が遅れていてどうするんですか?」


「お姉ちゃんが、「やっぱり防具買いに行く!」なんて言ったから遅れたんです〜悪いのはお姉ちゃんだから」


「遅れてるのは遅れてるの!早く行くよ。待ってもらってるんだから」


「荷物まとめてない…」


「親に感謝しろよ。俺が手伝いを申し出たら快く引き受けてくれたんだからな」


ナユタがそれぞれの荷物を渡す。


「はい、短い間でしたけれども、すごくお世話になりました。ありがとうございました。また来ますね」


「気をつけてね。みんな、たまには顔を出しに来てね」


それからは走って馬車に乗った。


馬術師の方がとても優しくて助かった。


「じゃあ、タグラムまで、1日弱だ。酔ったら言ってくれ。平坦な道が続くと思うが、何かあったらすぐに知らせるからな」


「はい、わかりました。お願いします」


この時、今までいた街がタグラムということに気がついた。


「うわっ…!」


馬車の揺れでユカがナユタに倒れかかった。


「大丈夫か?」


「うん、別になんの問題もない…」


「あっ…」


この時、ナユタは1つのことを思い出した。


(ユカからもらった手紙、どこにしまったっけ…)


まだ、あの夜ユカが手渡してきた紙を読まずにいた。それをナユタはなくしている可能性が高く感じた。


(やばい…これはまずい…どうにかして思い出さなきゃ…殺される…!)


ナユタとユカとの関係はこの時から少しずつズレが生じていくこととなった。

読んで下さりありがとうございます(`・ω・´)


よければ、ポイント評価や感想を書いていただけると嬉しいです(o^^o)


ブックマークを付けてくださると、私が凄く喜びます。続きが読みたいな、気になるな、と思ったら是非、ブックマークをお願いします(*^ω^*)


今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ