178 店員の説明
またまたまたまたすみません…
次の投稿は4〜5時にします。
「次はスタッフの説明ですね。言ってしまえばロッドの劣化版みたいなものなの…」
「えっ?じゃあ、ロッドでいいのでは?案外長さもそう大して変わらないというか、どちらかというとロッドの方が短いというか…」
「ロッドにはないスタッフのいいところは、そのまま殴打することができることね。言ってしまえばちょっと特殊な棒ってだけなのよね。スタッフって。まあ、一度使ってみないとわかんないけれど」
そう言って店員がサーラにスタッフを手渡す。
「さっきと同じくらいで撃てば、違いが分かりやすいよ」
「分かりました…」
サーラは先ほどと同じように撃ったつもりだったのだが、普通の3割くらいとほぼ変わらない威力だった。
「さほど変わらないですね…」
「まあ、そうね…魔法一筋!近づかない、っていうなら、ロッドの方がぶっちゃけいいのかもね。というか私からもオススメするわ。ちょっと他より値がはっちゃうけれど、値段で決めるよりも結局、自分に合う武器を選ぶのが一番いいのよ。そっちの方がお金の無駄にならないからね」
サーラはそれを聞いて即答した。
「ロッドにさせてください。それの中から決めたいです」
「やっぱり魔法使いなのに近寄らないよね〜ロッドのどれにする?ロッドにも色々とあるんだけどね〜」
店員がサーラにペラペラ話しているところ、サーラが店員にひとつ聞いた。
「杖のことにお詳しいんですね」
なら、店員が胸を張って、こう言った。
「杖のことなら私が一番知っておきたいってくらいだから。私、魔力がないって言われたことがあって。魔力があるかどうかを図る魔法で、「君は何も見えてこない」って言われたの。どうしてもカッコいいと思って、魔法を使いたかったからね。なら、この杖に出会ったの」
さっきより短めなロッドを出す。
「これがあったから私はこの杖のことをしっかり勉強して、杖のいいところを伝えていこうと思ったの」
いい話に思えたが、サーラは不可解な点があるなと思った。
「ロッドは買いたいんですが、その前にちょっとしたいことがあるんですけど、店員はどうですか?」
「それは楽しい?」
「楽しいというより、感動すると思いますよ。ちょっと痛いですけど…」
店員は、ちょっと嫌がっていたが、最終的には了承してくれた。
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