表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
やり直した人生は変えてくれる  作者: あるかり
1/307

1 今

初投稿です。あるかりと申します。

異世界になるのはちょっと先になります。

初心者の作品でも読んでくださる方はどうぞご覧ください。

平日の昼間。学校に行かずにゲーセンにこもる。

もはや日課、だった。


親はそのことを知っている。

だが、もう何も言わない。出来の良い妹がいるからだろう。俺の事なんてどうでも良い事だ。

「お前はうちの子ではない。」

と言われて、かれこれ半年くらい家に帰ってない。


ゲーセンの店長には顔も名前も覚えられていた。こんな俺でも店に居させてくれる優しそうな店長だ。


そんな店長だったのだが、3日ほど前からはゲーセンに入れてくれなかった。


俺の親が店長に俺を入れるなと脅したようだ。金を使って。


俺は人間が嫌いだ。正しくは優れた者を優先し、何かに困れば、武力行使や金を使って解決を図ろうとするような奴が嫌いだ。

金を見せられて、それに従う奴も同じだ。


全てがそうではないかもしれない。だが、俺の見てきた、育ってきた環境はそのような景色しかなかった。


店長はそのような人ではないと信じていた。違ったようだ。


俺の親に金をちらつかされてそれに従った。


口では「ゴメン」とは言っているけれども、ガラス越しから見るその顔は俺の嫌いな奴の顔だった。

読んで下さりありがとうございます(`・ω・´)


よければ、ポイント評価や感想を書いていただけると嬉しいです(o^^o)


ブックマークを付けてくださると、私が凄く喜びます。続きが読みたいな、気になるな、と思ったら是非、ブックマークをお願いします(*^ω^*)


今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m



11月1日より、新しい小説を描き始めました!


題は「夢を追う少年はその夢の悪夢を知らない」です。


良ければそちらも読んでいただけるとありがたいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ