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俺の描いた物語による末路 ~300人の小説家のバトルロワイアル~  作者: この星にいる誰か
第1章「仮面の男の正体 そして22番の最期」
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語る③

作者「後々出てくるキャラの書いてる小説のアイデアが思いつかなくて、なろう系とかの小説書いてる人とかからアイデアが欲しいと思うこの頃。」



【渡辺 進】


「だけど、俺はあまり戦いたくないんだよ。そこでだ。生き残るために、俺たちで仲間を集め、襲ってくる奴を倒す。そして最終的にはこのゲームを仕掛けた黒幕も倒す。まぁ強制とは言わないが、その方が得策だと思わないか?」


男が提案を持ちかけてきた。

確かに、一緒に行動すれば生き残る可能性が上がる。黒幕も倒せるかもしれないってのも分かる。

けど、危ない奴を倒すのはともかく、黒幕は倒せないんじゃないかなぁと思う。

黒幕はバトロワの為に能力を与えた張本人だ。

そういう奴なら、僕たちが反抗することくらい想定済みで、対策をしててもおかしくない。


…うーん。 

あ、そうだ。


「分かった。提案を受け入れるよ。ただし、僕にも条件がある。」


「・・・何だ?」


「僕には一緒に参加している()()がいるんだ。でも、バトロワが始まった瞬間はぐれちゃったんだ。そこで、仲間を集めると同時に、その友達を探すのに協力してほしくてさ。それで、見つけたら仲間にしてほしいな。僕はあくまで、その友達と2人で生き残りたいからさ。」


…めっちゃ遠回しに“用が済んだら死ね”って言ってるような気がするけど、まいっか。



「もちろんだ。お前の友達も探して、仲間にする。・・・まぁどうしても2人に絞らなけりゃいけなくなったら、その時は考えるさ。」


「あぁ、分かった。・・・僕は渡辺 進。僕は『転校した学園の急展開に追い付けないんだが』っていう小説を書いてて、ギャグ小説の力って感じのを使えるっぽいんだけど、いまいちよく分かってないんだよねぇ。」


「ギャグの力・・・? まぁいい。俺は桐島 剛。俺は『異世界に転生した俺は王道展開で行きたい』っていう小説を書いている。まぁ、友達に小説書く事をおすすめされて、そこから書いてってるんだけどな。火・氷・電気っていうのも、王道っぽいだろ?」


「あ、うん・・・。」


…友達に勧められてなければ、このバトロワに参加することもなかったんだろうな。そう考えると、ちょっとだけ同情できる気がする。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


…なんやかんやあって、僕たちは手を組み、仲間を集めた。

山のふもとにいた、日常系の小説を書いていた二人を始め、合計で8人の人を仲間にできた。

…さっき圭に襲ってきた毒島 風真も含めて。


僕らは最近、仲間の一人の提案で、ダンジョンっぽい所を探索していって、物資とかを集めていた。

バトロワ…というかサバイバルする気持ちで。


…その途中でバッタリ会った。

分かれ道で別れて、物資をもって戻ってきたときには、剛が圭と話していた。

僕は見つけてビックリしたけど、すぐに話しかけようとしたんだ。

でも、その前に毒島が来た。この2日間見てきた中では想像できないほど怒り狂った感じで。

それで、剛が圭たちと戦うことになって…正直僕は毒島がいる限り、圭と剛たちが手を組むのはもう無理だと思った。

だから裏切った。こういうこと言うのは少し恥ずかしいけど、僕は圭の腕がやられて苦しみ出したときには、もう裏切る決心がついてた。…まぁ、それでも仮面がなきゃ怖くて見てるだけだったと思うけど。



【赤根 圭】


「・・・って感じだった。」


……………一気に情報が入ってきて、頭の整理が追いつかない。

ひとまず整理しよう。


まずその仮面は、山の上のおばさんから買った"勇気の仮面"。

そして、『異世界に転生した俺は王道展開で行きたい』を書いてるキリシマが、進と手を組んで仲間を集め、黒幕を倒そうとしてた。

で、俺が殺したドクジマがいる限り、進は「手を組むのは無理だ」と判断して、キリシマたちを裏切った……

多分進は俺が桐島達と話すところを見てたから、俺がドクジマを殺したことは知ってると思う。


…洗脳されてる人のことは後で考えよう。


やっぱ進も、この二日間色々あったんだな。

圭と進が再会。一緒に頑張ろうと決めるが、奈珠波はそれを拒否する!?

そして、逃げた先でまたしても桐島たちに遭遇して…!?

次回『罵倒する』

つづく!

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