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俺の描いた物語による末路 ~300人の小説家のバトルロワイアル~  作者: この星にいる誰か
第1章「仮面の男の正体 そして22番の最期」
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語る①

進視点での第1章です。



【赤根 圭】


進はキリシマを裏切る形で、俺と再会を果たした。


キリシマは強かった。俺の攻撃力1000倍の力は当たらなきゃ意味がない。

あいつは近距離の攻撃をしていて、攻撃はしやすい相手だった。

だけどあいつは、懐に入り込まれないように魔法を完全に使いこなしていた。

…進が逃がしてくれなければ、俺たちは負けていたかもしれない。


「ひとまず、あの木の下で休憩しよ・・・」


ドゴン!


「いてっ」


進が木にぶつかった。俺たちは無事だが、進は…


えええええええええええぇぇぇぇぇぇぇ!?


めちゃくちゃデカいたんこぶできてんだけど!?

しかも仮面を透けて貫通してるし!?

てかそういうたんこぶ漫画でしか見たことないんだが!?


「着いたならさっさと離してください!!」


大西が叫んだ。そうだった、大西って進の事嫌いなんだよなぁ。

たんこぶできたうえに怒られる進…少しかわいそうだ。


「ちょ、進、それ大丈夫か?」


「え?結構痛いけど、まあ大丈夫。」


そういって進はたんこぶに手を当て…


えええええええええええぇぇぇぇぇぇぇ!?


たんこぶなくなったあ!?


「前にもいったけど、僕ギャグ小説書いてて、ギャグの力使えるから、まあ大丈夫だよ多分。」


「あ、ああ・・・。ところで、バトルロワイアルが始まって何してたんだ?その仮面もめちゃくちゃ気になるし。」


「え?あぁ、それは・・・」



~~~~~時は2日遡る。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



【渡辺 進】



「え?」


ここどこ!?The・森じゃん!?

周りが見えなくなって、急に開けたと思ったら、現実世界そっくりな森の中にいた。


いや、森じゃない。通路があって、頂上がありそうだった。

ここは山の中っぽい。


ひとまず上へ登ってみる。

バトルロワイアルの参加者が襲ってこないか警戒しながら、頂上を目指した。



…誰にも見つからずに登ることができた。

頂上には、小さな村があった。


ひとまず探索してみよう。


キュイイン……


……!? 誰かが出てきた!


「んん? 君も参加者かい? 安心しな、私はただ、ここら辺に来た人に商売することにしただけだから。」


そこには、少し年配のおばさんがいた。


「うぇ!? え、あ、ど、どちら様・・・ですか・・・?」


「まあまあ、ちょっとこっちに来なよ。家の中は安全だし。」


………全く信用できない。

ここ、本当は襲って何が目的かとか聞き出すのが正解なんだろうけど、僕には無理だ。

結局、警戒しながら恐る恐る入ることにした。



「私はね、神様に売って欲しいと渡された物を売ることで、恩恵を得ることができるんだよ。」


「え、あ、へ、へー、そうなん・・・ですか。」


「・・・君、ちょっとぎこちないねぇ。初対面だからってのもあるんだろうけど、さすがにそんな言葉が詰まってたら、まともに生きれないよ?」


「え、は、はい・・・」


「そうだ!君にぴったりの物があるよ。」


…バトルロワイアル………バトロワが始まってこんなに早く神に渡されてんの?神がこのおばさんに「売れ」って渡したのか?


「ほら、これだよ。」


これは………()()()


「え、か、仮面・・・ですか・・・?」








「ただの仮面じゃないよ~。 これは"()()()()()"さ。」

勇気の仮面と呼ばれる仮面を買うことを勧められた進。

(まあ今仮面をつけてるってことは買ってるの確定なんだけど)進はこのおばさんの話を信じ、勇気の仮面を手に入れるのか!?そして、進が出会った人物とは!?(桐島だ!)

次回『語る②』

つづく!

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