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第一話 始まりは突然

ずっと読み専だったのですが、初めて小説というものを書いてみました。

 どこか遠くで、鳥のさえずりが聞こえる。冷たい空気が頬をかすめ、濃い緑の香りが鼻腔をくすぐる。その匂いに、なぜだか一瞬「田舎の山道」を思い出した。けれど、周囲の景色を見回しても、ここが日本の山奥であるはずもない。だって……目の前にあるのは、見上げるほどに高い石造りの城壁なのだから。


 私は地面に伏したまま、状況を理解しようと必死に頭を巡らせる。少し前まで、確かに日本にいた。それも、ごく普通の学生として日常を送っていたはずだ。学校帰り、ふと視界が暗転して……気づいたら、こんな場所に放り出されていた。まるでファンタジーの世界に迷い込んだかのような風景を前に、混乱は増すばかり。


 しかも――。

 身体がおかしい。いつもの自分じゃない。そもそも、肌がやけに白くてほっそりしている。腕を曲げようとしたときに、普段より関節が柔らかく動くような違和感があった。しなやかさを帯びた指先にも、無視できないほどの変化を感じる。極めつけは……胸の膨らみ。視線を落とせば、明らかに今までとは別のラインが作り出されていた。


(落ち着け……いや、落ち着けるわけないか……)


 男性だった私の身体が、どう見ても女性のそれになっている。服装は日本にいた時のまま、男女どちらでも着られそうなパーカーにジーンズ。けれど、その下の身体はまるで別人……それどころか、別の性別だなんて。原因も何も分からず、パニックで頭が真っ白になる。


 しばらく混乱していたが、とにかく外部の情報を得ようと周囲を見回す。すると、石畳の道を挟んで遠くに門が見えた。目を凝らせば、城壁に組み込まれた大きな門扉の前を人々が行き来している。鎧をまとった兵士、毛並みのある獣人――としか表現しようのない耳や尻尾を持つ人物、ローブ姿の魔法使いらしき風体の人……。言葉を失うしかなかった。


(本当にファンタジーみたいだ……いや、それよりも先にどうにかしないと)


 このまま石畳に寝転がっているわけにもいかないので、私は身体を起こした。途端に、妙な軽さを覚える。いつもより動きやすいし、ふらつきもあまりない。肉体が恐らく女性化しているというのに、体力の減少どころかむしろ増しているような……奇妙な矛盾だ。


 とにかく、あの門をくぐれば町があるだろう。そこで話を聞いてみれば、何らかの情報が得られるかもしれない。私はなるべく挙動不審にならないよう気をつけながら城壁の方へ向かう。顔を上げると、門前に立つ兵士がこちらを見やり、声をかけてきた。


「……そこの綺麗な嬢ちゃん、旅人か? どこから来た?」


 嬢ちゃん。私はぎくりと肩を跳ねさせる。その呼び方が引っかかるのもそうだが、それ以上に、耳に届く彼の声の響きが異質だった。発音が不思議な抑揚を帯びていて、とても日本語とは思えないのに、どういうわけか意味が分かる。


「え、あ……はい、その……ええと……」


 口を開けば、不思議な感覚がさらに募る。発したはずの言葉は日本語に近い――と、自分では思うのだけれど、実際に私の耳に届く声は、どうにも妙な響きが混ざった異国語のようでもある。それなのに、なぜか相手には伝わっているようだ。兵士は怪訝そうな表情をしながらも、私の返答らしきものを理解している雰囲気だった。


(どうして言葉が通じるんだ……? 海外旅行どころか英語も得意じゃないのに)


 そんな疑問を抱きながらも、今は取り繕うしかない。相手を不快にさせるわけにもいかないし、何より情報が欲しい。


「実は、行き倒れ……というか、道に迷ってしまいまして。身分証みたいなものは持っていないんです」


 兵士はますます渋い顔をした。


「旅人で証明書を持っていないとなると、宿も借りられないぞ。冒険者ギルドで一時登録をしてくるのがいいんじゃないか?」


 冒険者ギルド。ファンタジー小説などでよく出てくる組織だ。けれど、まさかこの目で見る日が来るとは思わなかった。兵士いわく、そのギルドで発行されるカードがあれば、最低限の身元保障にはなるらしい。


「分かりました。場所は……あちら、ですか?」


 兵士が門内を指し示すと、確かに少し先に大きな木製の看板が見える。そこには――私の目には見たことのない文字が書かれていた。けれど、なぜか頭の中で「ギルド受付所」と理解できてしまう。まるで言葉の意味が自然に飛び込んできたかのようだ。


 私はお礼を言って門をくぐる。見渡すと、そこには中世ヨーロッパ風の町並みが広がっていた。石や煉瓦で築かれた建物がずらりと並び、多くの人々が行き交っている。聞き慣れない楽器を鳴らしているらしい音や、露店から漂う香辛料の匂いが、どことなくエキゾチックな雰囲気を醸し出している。


 同時に、すれ違う人々の会話も耳に飛び込んでくる。断片的にしか分からない――はずなのに、なんとなく意味を把握できているような気がしてしまうのが気味が悪い。言葉そのものは絶対に日本語じゃない。なのに、脳のどこかに翻訳装置があるかのように自然に理解してしまう。それは書かれた文字を目にしたときも同じだった。


(いったい、どうなってるんだ……?)


 疑問は尽きない。しかし、まだ立ち止まって考え込んでいる余裕はなかった。ここがどこなのか分からない以上、まずは兵士が言っていたギルドで身分証を作らないと、まともに宿にも泊まれないだろう。


 私は案内板を頼りに歩き始める。先ほどの看板をよく見れば、それは確かに「ギルド」と読めるような、そうでないような、奇妙な文字列だった。でも不思議と、その位置にある言葉が何を指しているかは分かる。自分でそこに書いてある文字を声に出して発音できるのかは、正直怪しい。書き写せる自信もない。けれど意味だけは頭に入ってくるのだ。


 やがて、少し大きな建物の前へ着いた。扉の上に金属製の看板が掛かっていて、そこに魔法陣のような紋様と共に「冒険者ギルド」という表示がある。扉を押し開けると、中には受付カウンターや依頼掲示板があり、腕に自信がありそうな人々がひしめいていた。まるで酒場のようにざわついていて、皆がテーブルを囲んだり、カウンターの前に並んだりしている。


(すごい熱気……ここは本当に現実なのか?)


 一瞬立ち竦むものの、意を決して受付に近づいた。そこには若い女性の職員がいて、手際よく書類を整理している。私の姿を認めると、一瞬ハッとした顔をしたものの、すぐにニコりと優しい笑みを向けてきた。


「いらっしゃいませ。冒険者登録をご希望ですか?」


 まさか、最初からこちらの事情を察しているわけでもあるまいが、そう切り出されて私は頷く。ぎこちない笑みを返しながら。


「はい。実は、身分証を持っていなくて……」


 聞けば、このギルドでは「仮登録」という形で身分証がわりのカードを発行してくれるらしい。もちろん料金は必要だが、クエスト報酬から天引きできる仕組みになっているのだという。


「ありがとうございます。では、お名前やご年齢など、こちらにご記入をお願いしますね」


 そう言って彼女は紙とペンらしき道具を差し出してきた。私は息を呑む。書類に印字されているのは、やはり見たこともない文字だった。でも、なぜか「名前」「年齢」「出身地」などの項目であると分かる。意味は頭に入ってくる。だけど書き込むとなると……。


「……あれ?」


 いざペンを握って紙に向き合ったとき、どう書いていいのか分からない。私が思い浮かべているのは日本語の文字だ。でも、ここで日本語を書いて伝わるのか? それとも、この世界の言語を真似て書かなきゃいけないのか? そもそも、先ほどまで意味をなんとなく読み取れても、自分がその文字を再現できるのかは別だ。


 困ってペンを止めていると、受付嬢が不思議そうに首を傾げる。


「どうかしましたか?」


「いえ、その……私、字がうまく……」


 言葉を濁しながら、ちらりと紙面を見る。すると不思議なことに、私が文字を書こうとする段階になると、指先がまるで「別の文字」を書きたがっているような感触がある。躊躇いがちにペン先を動かすと、自然とこの世界の文字らしき形が浮かび上がる。日本語じゃない。でも、私の中では「ツバサ」と読めるものが書かれている……そんな感覚があった。


(……本当に、どうなってるんだろう)


 気味が悪い。けれど今は割り切るしかない。元の世界に戻る手段を探すためにも、この状況を受け入れて動いていかなければ。そう自分に言い聞かせて、必要最低限の項目だけは記入した。名前は「ツバサ」。年齢は15歳。出身地は遠方の小国という曖昧な記述にしておく。


 その後、ギルド独自の魔法装置らしきものに手を触れ、魔力の反応を確認するらしい。すると金属片のようなカードが現れて、私が仮登録された証となった。カードを見れば私の名前――と呼べるのか分からない文字列――が刻まれている。だが、それを「ツバサ」と読むのだと頭のどこかが理解している。


「これであなたは正式に仮登録された冒険者になります。しばらくの間は報酬を受け取るごとに、少しずつ登録料をお支払いいただく形になりますが、それでよろしいですか?」


 受付嬢の言葉に、私は「はい」と素直に頷いた。どういう仕組みかは分からないが、とりあえずこれで町に滞在する基盤ができるのだろう。


「宿はもうお決まりですか? もし決まっていないなら、こちらの案内所で紹介状を書きますので」


 細やかな気配りをしてくれるらしい。私がなにも知らない旅人だと分かってのことかもしれないが、それでもありがたい。私はお礼を言って、安宿を一軒紹介してもらうことにした。


「……はい、このあたりにある『オークの角亭』という宿です。少し古いですが、女将さんが親切で評判のいい場所ですよ」


 手渡された地図を見ても、やはり不思議な文字が並んでいる。けれど「ああ、この道をまっすぐ行けばいいのか」という情報だけは頭に入ってくるから、不自由さはそこまで感じなかった。ただ、頭の中にざわざわした疑問は残る。


 どうして私は、この世界の言語を「なんとなく理解」できるんだろう? 文字も、見れば意味が浮かぶ一方で、自分の意思で自在に書き表すことは難しい。もしかすると、私の中にこの世界の身体的な部分が取り込まれていて、それが言語の習得に関わっているのか? あるいは転移の瞬間に、何らかの魔法的なプロセスが働いたのかもしれない。いずれにせよ、答えはなく憶測にすぎない。


 この得体の知れない感覚が、いまのこの状況を生み出した要因に関わっているだろう――そんな予想だけは胸にくすぶっていた。でも今はまず、宿を確保しないと。私はギルドを出て、紹介された道をたどる。昼下がりとはいえ、見知らぬ街では早めに行動しておいた方が安心だ。


 石畳の通りは活気に満ち、露店や行商人たちが客を呼んでいる。その間を縫うように進む私に、幾つもの視線が注がれているのを感じた。中には「お嬢ちゃん、一人かい?」「初めて見る顔だね」と声をかけてくる人もいる。


 昔から顔立ちが中性的だとからかわれていた私だけれど、いまの私はどう見ても少女寄りになっているのかもしれない。この世界ではそういう姿かたちは珍しくないのだろうが、道行く人からの視線は少なからず意識してしまう。実際、自分でも歩くたびに揺れる髪や体つきの違和感が気になり、気が抜けない。


 ただ、身体がやたら軽いのは助かる。足どりは軽快そのもの。古武術を習っていた頃よりも、むしろキビキビ動けるような気さえする。だが、その理由を考える余裕は今はない。


 地図を頼りに裏通りへ入ると、質素な木造の建物が何軒か並んでいる。その一角に、看板には大きく「角」のようなマークが描かれた宿があった。これが「オークの角亭」なのだろう。扉を開けると、カウンターの奥で女将さんらしき女性が笑顔で迎えてくれた。


「いらっしゃい。ギルドの子ね? 紹介状を見せてちょうだい」


 私は紹介状(といっても、短いメモに近い)を差し出すと、女将さんは軽く目を通してうなずいた。


「はいはい。そういうことなら、部屋は二階の奥を使ってもらうわ。支払いは後払いでも大丈夫だけど、くれぐれも宿代を踏み倒すんじゃないよ?」


 ユーモア混じりに釘を刺されて、私は慌てて頭を下げる。もっとも、その宿代をどうにか稼がなきゃならないのは確かだ。ギルドで受けられるクエストは多種多様だろうけど、いきなり危険な仕事に飛び込むのも無謀だろう。


 ひとまず部屋に案内されると、ベッドと小さな机だけが置かれたシンプルな造りだったが、窓を開ければほんのりと風が通り、なかなか快適そうだ。女将さんは淡々と部屋の説明を済ませて去っていき、私はぽつんと一人取り残される。


「……ふう」


 ようやく一息ついたが、ふと壁に映った自分の姿に目をやる。鏡はないものの、そこに掛かっている板材の表面が若干磨かれていて、人影がぼんやり反射していた。横に立って見る自分の輪郭は明らかに細く、華奢になっている。胸のあたりの曲線が以前とはまるで違う。


 自分の喋る声も、ここに来てようやく意識し始めたが、少し高い。耳まで赤くなりそうだ。昔から「女っぽい」と馬鹿にされることが多かったのに、今では本当に女の身体になってしまったというのだから、笑えない。


(……それでも、やるしかないか)


 私には見つけるべきものがある。男に戻る方法、そして元の世界に帰る術。いったい何がどうなってこうなったのか。その原因を突き止める手段を探すしかない。ここにいる人たちに聞き込みをしたり、ギルドの情報を洗ったり……できることはいっぱいあるはず。


 少なくとも、自分がこのまま女として生き続けるだなんて考えたくもない。私の根底には「強さこそ漢」という揺るぎない意識があった。中学時代からずっと古武術を習い続け、細身でも自分は男としてしっかり胸を張って歩んできたつもりだ。周りから「女っぽい」と囃し立てられるのが嫌で、誰にも負けないほど強くなろうと努力してきた。


 その矜持が、こんな形で裏切られるなんて。気がつけば拳を強く握りしめていた。かつてと違う細い腕には、しかしなぜだか力がみなぎっている。まるで身体能力が底上げされたかのような感触があるのだ。わずかに床を踏み込むだけで、驚くほど軽やかにステップが踏めそうな予感。あるいは、武術の型をとれば、男性のとき以上に鋭い動作ができるかもしれない。


「……本当に、どうしてこうなったんだ?」


 答えの出ない問いを噛みしめつつ、私はベッドの端に腰を下ろす。すると、その拍子に髪が肩から落ちかかってくる感触にドキリとした。いつの間にこんなに伸びていたんだろう。もともと短髪ではなかったが、肩にかかるほどだったか? あまりに自然なので気づきにくいが、少しずつ何かが違うのだ。


 ただ、その違和感に今は深入りしすぎないよう、自分に言い聞かせる。現状を打破するには、まず行動あるのみ。精神的に焦ってはいるが、一つひとつ確かめていくしかないのだから。


 ――しかし、この得体の知れない言語理解や文字の問題にしても、身体能力の変化にしても、いずれ向き合わざるを得ないだろう。もしかすると、本当に私の中身が少しずつ変わっていくのかもしれない。でも、それは今の段階では想像に過ぎない。あれこれ考えたところで、すぐに答えが出るわけもない。


 思い返せば、受付での会話や書類記入のときだって、不自然さは明らかにあった。けれど周囲の人々は、私を「ちょっと字が苦手な旅人」くらいにしか見ていない。無理に笑顔を作ってやり過ごした私自身だって、あのとき深く踏み込んで質問をするだけの度胸はなかった。


(……とりあえず、明日にはギルドでクエストを受注してみよう。お金も必要だし、いろんな情報を集められるかもしれない)


 私はそう決心すると、女将さんに夕食の時間を聞きに行き、簡単な食事を済ませた。メニューは煮込みスープと硬いパン。味つけが日本と違うが、意外とおいしかった。香辛料の香りが少し強めだけれど、舌に馴染まないほどではない。むしろ不思議な甘みを感じることに驚く。嗅覚や味覚も変化しているのかと少しだけ思うが、きっと気のせい……と思い込もうとする。


 食後、早めに部屋へ戻り、着替えようとして――ハッとした。手持ちの服はない。ジーンズのまま寝るのはさすがにつらいが、どうしようもない。仕方なくパーカーを脱いで、下着姿のまま布団に潜り込む。すると、胸元や腰回りの感触がこれまた違いすぎて落ち着かない。


 慣れない環境、慣れない身体。頭がグラグラと混乱しそうになるが、疲れのせいか眠気も同時に押し寄せてきた。この一日で、心も身体もすっかり疲弊しているのだろう。それでも、意外なくらい身体の芯は軽い。まるで底知れないエネルギーが詰まっているような奇妙な感覚がある。


「……絶対に、男に戻る。俺は……私は……」


 自分でもどちらの一人称を使えばいいか分からず、言葉を飲み込む。もともと礼儀作法を叩きこまれて育ったから、普段は「私」と言うのが癖になっているのだが、こういうときに自分が男だったという意識だけは失いたくないと思う。そのせめぎ合いが、眠りにつくまでのわずかな時間、私の胸をざわつかせる。


 そうしてようやく意識が遠のき始めるころ、頭の奥にちらりと疑問が浮かんだ。――あの兵士やギルド職員と私が言葉を交わせているのは、いったいどういう理屈なのだろう? あんな文字を書いているのは、私の手だというのに、ひとたびペンを握るまでまったく書ける気がしなかったのはなぜか? すべてが不可解だ。でも、今は眠りが先。いつか必ず真実にたどり着けると信じて……。


 こうして、私は異世界の地で初めての夜を迎えた。思えば、このときの違和感や疑問は、小さな火種でしかなかったのだろう。後々になって、もっと大きな災いに繋がるかもしれないという予感さえ拭えずに、私は浅い眠りに落ちていった。


 ――男に戻るために。元いた世界へ帰る方法を探すために。明日から、本当の意味での冒険が始まるのだと信じながら。


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