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story  作者: 岸村 改
97/1566

6-3

小学校の校門前で、僕一人の写真、両親との写真、コンちゃんとの写真を撮った後、僕は家族と別れて新入生の席についた。


周りは元から知り合い同士なのか、話し合っている子達が多い。


聞こえてくる話の内容によると、どうやら話している子達は、幼稚園や保育園が一緒だったらしい。


元々僕はそう言った所へは行っていなかった為、話し相手がいるわけではなかった。


その為、式が始まるまで座って周りの会話に耳を傾ける事にした。


聞いていると、林のテレビ番組やインターネットサイト、漫画やおもちゃ等幅広い話が聞こえてくる。


聞こえてくる話を聞いていると、ふと気になる会話が聞こえてきた。


「おい、見たかよ。あいつ髪の毛真っ白だぜ。」


「うわっ、ほんとだ。おばあちゃんみたいだ。」


少し離れた席にいる子達が、話しているのを聞いて、気になった僕は声の方へと目を向けて見る。


すると、先程話してた居たと見られる子達が向いている先に、月華ちゃんよりも白に近い髪をした子が座っているのが見えた。


耳を澄まして聞いてみると、どうやら聞き取った子達以外にも、注目の子について話している子達は居るみたいだ。


みんなに噂される人物が気になって、僕は視線の先へと目を向けた。


そこでは、隣に座る子の世話を甲斐甲斐しくかいている人物がいた。


「あれ?あれって、晴ちゃん・・・だよね?」


僕は、周りが話題にあげている、2年前から家にたまに来るようにな兄弟の姿を見つけて、

思わず声を漏らしたのだった。

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