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殺された聖女は復讐の道をゆく  作者: ゼノス
1章〜ビフゲル〜
2/2

堕ちた聖女

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。ゼノスです。

まだまだ拙いですが大目に見てもらえるとと幸いです

「あれっ?ここは?」


システィーナは知ってはいるがなぜここにいるか理解出来なかった。

なぜならここはアクセート大陸の南東に位置する超危険な森ダスティード大森林、通称死の森だからだ。


「私なんでこんな場所に?」


システィーナはビフゲルとその他の兵士たちと戦って死んだため死体を証拠が残らないように死の森に破棄したのだった。


「そういえば私ビルゲルたちと戦ってそれで負けて死んじゃって、というかなんで私は生きてるの?」


もちろんシスティーナが今いる場所は超危険な森ダスティード大森林なので人が無闇に入るわけがないのでシスティーナの周りに、誰もいないので

彼女の疑問に答える返事はない。


「とりあえずわからないことが多すぎるから確認できることを確認しよう。」


そう言ってシスティーナはステータスを開いた。

ステータスとはその人の能力を表したもので


種族、ジョブの他に


Lv・・・その者の現在の強さ


HP・・・体力のことでこれがゼロになると死んだ事になる


MP・・・魔力量で魔法を使うと消費される これがゼ ロになると体力的には問題がないが気持ちが悪くなったり頭痛がする事がある


STR・・・攻撃力でこれが数字が大きければ大きいほど攻撃力が高い


AGI・・・素早さの事で数字が大きければ大きいほど早い


LUK・・・運の事数学が大きければ大きいほど運がいい


それとその他スキルが印されている

スキルとはjobに対して関係があるものが手にはいる


そしてシスティーナの現在のステータスは




NAME システィーナ


Lv


種族 (死んでリセットされたため

自分で決めてください)


job


HP 30000/30000


MP 15000/15000


STR 5000


AGI 10000


LUK 3000


スキル ──




「な、何これ?」


システィーナの声が震えるのも当たり前だろう。

どの数値もおかしいのだ。参考までにこの世界の一般人と一般兵のステータスを載せておく



(一般人)

NAME ──


Lv 5


種族 人間


job 村人


HP 100/100


MP 50/50


STR 30


AGI 30


LUK 10



(一般兵)


NAME ──


Lv30


job 兵士


HP 1000/1000


MP 500/500


STR 1500


AGI 500


LUK 300



である空に比べるとシスティーナのステータスは異常である。さらに、種族が無く、決めなければならないのやjobやLvがない事やビルゲルたちと戦っていたためHPとMPが減っているはずがどっちもMAXまで回復しているのだ。


システィーナは最初はステータスを見て混乱していたがそのうちに種族を決めようとした。


「種族はどうしようかな〜?」


とシスティーナが考えていた。

システィーナは国王やビフゲル達にくだらない理由で殺されたのだ。それに今聖女というjobが消えたので誰かを守るというような考えが消えていたのである。そうするとシスティーナの思考はくらい方向に行くのは仕方が無いのであろう。


(なんで私があんなくだらない理由で殺されなけ

ればならなかったの?

おかしい。

なんで私なの?

あんなに国に尽くしたのに

理不尽だ

だったら私だって理不尽を尽くしてやる

殺してやる。殺してやる。殺してやる。殺して

やる。殺してやる。殺してやる。殺してやる。

殺してやる。殺してやる。殺してやる。)


システィーナの思考は復讐に取り憑かれたのだ。


「そうだ!だったら別に天使ではないけど聖なるものがが 悪に堕ちたと意味で堕天使でいいや」




NAME システィーナ


Lv


種族 堕天使


job


HP 35000/35000(種族値でステータスup!)


MP 300000/300000(種族値でステータスup!)


STR 30000(種族値でステータスup!)


AGI 30000(種族値でステータスup!)


LUK 3000


スキル 闇魔法 神速 神剣術 抜刀術

体術 強奪 覗き目 夜目 想像魔法

堕天魔法



種族を堕天使と選択するとシスティーナのステータスはすべて大幅に上昇した。

それとスキルがたくさん追加られたのだ。


「”神剣術”って言ってるのに”抜刀術”なんだ。

まぁ似たようなものだからいいけど。あと何覗き目って、こんなの見られたら変態扱いされてしまう・・・それと想像魔法と堕天魔法って何だろ?」


とシスティーナは疑問に思っていたので色々なスキルを検証していくと


「すごいな覗き目。どんなものでもステータス覗けるじゃん。想像魔法もいろんなの作れるし。

でも堕天魔法はうまく使えなかったな。

なんか条件でもあるのかな?」


システィーナは把握できることをするとダスティード大森林から出ることを決めた。


「待ってろよ、ルークハイト、ビフゲル、その他もろもろ。生まれてきたことを後悔させてやる」


こうして堕天使となったシスティーナの復讐が始まる。

今回でシスティーナが堕ちます。

ちなみにこの世界でも天使は物語の中の存在です。


誤字脱字があったら教えてください。

お願いします。

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