恋に落ちました
この小説は、リアルタイムでお届けするお話です。
進展がなければ更新できませんが、進展があればすぐに更新したいと思っています!
飽きずに見守っていて下さると嬉しいです(*´∀`)
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待ってます('ε'*)
出会ったのは友達の家でした。
部活のメンバーでパーティーをすることになり、会場となった百合花の家に皆が集まった。メンバーを整理すると . . .
私、由香 と、
友達の、春菜
妹:千夏
弟:秋
友達の、茉莉
弟:翔
後輩の、亜美
夕飯を皆で作ってワイワイ食べる。そんなパーティーだったから、春菜の家の台所に集結した私達は、早速パスタと、アップルパイ作りに取りかかった。
「先生、俺、次は何すればいい?」
茉莉のことを " 先生 " と呼ぶ翔は、慣れた手つきで玉ねぎを切りながら大きな声をあげた。
「終わったら秋くんの相手してあげてー!」
茉莉も大きな声で返事した。
秋くんは小学2年生で、とってもかわいい。多分だけど、イケメンの卵ってやつだと思う。
翔はイケメンではないけど、面倒見が良くて、面白くて、笑顔の絶えない、明るい人。
年下は絶対に恋愛対象外だと思っていた私だったけど、いつの間にか、翔の笑顔から目が話せなくなっていた。
私は、恋に落ちました。